その読み手をテューターだけでなく、ママたちにしていただくことも子どもにとってすてきなことなのです。自分がおうちで読んでいる大好きな本を、みんなの前でママが読んでくれる、このことが嬉しい体験になり、どんどん絵本の好きな子になっていきます。
ママにとっても大切な体験です。他のママたちがどんな本を選んでいるのか、どんな本が子どもに向いているのか、などご自分が読み聞かせを体験することで、自得していきます。
そして何より魅力的なのは、強制ではないこと。読み手のママがいないときはテューター。でも「今日は楽しい本を持って来ました!」と心弾ませて読み手になって下さる回数が前より少しずつ増えてきました。
絵本の読み聞かせのあと、英語の歌を身体を動かしながら楽しんで、いよいよ物語をみんなで劇活動します。子どもたちは毎回いろいろな世界を体験しています。