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ショーン From AUS |
12月22日 (水) |
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A was an Apple Pie を唱えられるようになった低学年の
小学生たちと約束通り、いっしょにアップルパイを焼いた。
日本語の意味も同時にとらえ、振り付きでよく頑張った。
中学で「過去形」をならったときに「あ~そういうことだったのか」
って気付けて楽しいだろうな。
明日のクリスマス会、全員参加とはいかなかったので
パイが 焼けるまで、ミニ発表会。元気に披露してくれる。
わたしは座布団でお客さん席。
お迎えのお母さんに子どもたちを引き渡し(あ、月がとっても
きれいだった)30分後には、高学年Gの会場へダッシュ。
高校生のぎしが 受け入れをしているショーン君と ご対~~面。
オーストラリアからやってきた彼はタイ人。
ヒップホップダンスが 得意な高校生。
ジョークが好きでノリがよくって パーティのみんなとも
すぐ溶け込んでくれた。
さぁ15人の名前を覚えられるか・・・。
さすがに 「さ行」は、難しいみたい。
こんどは、やった!PERFECT。
歓迎の意味を込めてみんなでWaltzing Matilda
を踊る。
明日のクリスマス会で発表の「三人のおろかもの」は、
とりあえず観ててもらってどこかに入ってもらう予定が
いきなり最初っから Silliesダンスをみんなと踊り始めた。
驚き・・・・。
ぎしが ちゃんとこの英語劇のことを説明して CDも聴かせておいて
くれたんで呑みこみも早い。
その後、ありえない話だと言いながらも「木づち」になり、みんなの発音に グッジョブサインを出したり、駄目出ししたり、大活躍。
特に 池にうつった月をすくう人の大熱演にはおなかをかかえて
笑ってしまった。
今年、国際交流に参加した子たちの目には、来年の事前活動が
スタートした子たちの目には、ショーン君がどう映っていたのだろう。
自分を重ね合わせていただろうか。
どんな子が 親しみやすい子なのか どんな子が喜ばれ歓迎されるのか。
来年、「ジョン万次郎」に取り組む予定。
漂流した万次郎の足跡をたどるとき
南半球からやってきたショーンのことも
思い出してくれるだろうか。
すべての経験が 栄養となり、引き出しとなり
こどもたちを また一回り大きくしてくれるのだろう。
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