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小学生のテーマ活動(英語劇) |
12月19日 (月) |
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2学期の総仕上げ・・・として、21日に
小学生グループだけの ミニ発表会を予定している。
佐須グループが アリスの1話。
染地グループが アリスの2話。
お母さん方に 3話を・・・とひそかに思っていたが
これは、ひそかに消えた・・・。
でも、夏にお母さん方は、バーバヤガーを
がんばってくれたものね。
「劇」と言えば 演出家が必要。
でもラボの場合、こどもたちが 登場人物の心情、その
シーンの背景、メッセージだとか想像しながら
あ~だこ~だ言い合い、身体表現していくので
「子どもたち自身」が全員主役、演出家。
今回のファンタジーは、文字通り現実離れしていて、
いくらでも 想像が膨らんでいく子どもたちの
やりとりが とても楽しかった。
いつもは、そんなに意見を言わない子も今回を
きっかけに 自分の殻を破り始めた感じさえする。
自信なさげな小さい声の子も だんだん出てきた。
えっ?!この子が 役決めオーディションで
前に進み出てきた??と嬉しい驚きもあった。
子どもたちは、子どもたちの影響で いい循環を
作っていると つくづく思う。
「うちの子」が頑張れるのは、周りの 子どもたちの
影響なんだよね。だから 「うちの子」だけじゃなくって
周りの子たちの成長も素直に喜べるようになるラボの
異年齢集団が 大好き。
たとえば、ラボ歴。 ビデオ撮影時、
だんだんラボ歴が長くなってくると、
うちの子のアップだけを 追う人が いなくなるのも
ラボママの特徴だと思う。
そして子どもの方でも年齢があがってくると「もっと全体を撮って」。
とリクエストしてくるようになるらしい・・・
最後に
みんな成長の途上にいることもわすれちゃならない。
成長がゆったりな子。ぐんぐん来てる子。どっちのタイプも
確実にいるけど、どこがゴールなのか、それは、誰にもわからない。
意見を憶さず言ってみた子。英語をコツコツ頑張った子。土壇場で頑張った子。次回こそ・・・と、心に決めた子。
気付かないところで低学年のフォローをしている子。
水曜を楽しみにしたいと思う。
おっと、地区の発表会を控えている高学年Gの報告は、また今度。
彼らくらいになると、もうわたしなんか必要ない。
春以降、一気に受験休会してしまった高学年Gだけど
少ないなりにがんばってマス。
でも、小学生の時は、結構みんなグダグダだったな・・。
あ、「ラボの世界」が届きました。
アメリカ代表の感想文は、なんと亮ちゃん。
昨年のNZのあっつに続いて、ことしも
引率してくれたシャペロン推薦を受けました。パチパチ!!!
小学生の みなさん、「ひとりだちへの旅」は、あっという間です。
そして先輩曰く、異国の地で このテーマ活動の日々が
よみがえるというのをお忘れなく。
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