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細くながく続くおばあちゃんとの交流 |
01月29日 (日) |
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一誠くんのお母さんは、ラボっ子でした。
中学生の時に オレゴン州にホームステイ。
ラボノートに「交流」についてのメッセージを寄せて下さいました。
『中2のとき、ラボでオレゴンに行って以来、おばあちゃんとだけは
文通のやりとりを 続けていましたが、そのおばあちゃんが 昨年
の11月に癌で亡くなったそうです。知らずに昨年もクリスマス
カードと写真を送りましたが、ホストファミリィが 知らせて
くれました。
とても愛らしい人で 皆から慕われ愛されていました。
おじいちゃんと二人暮らしですが いつも子や孫、ひ孫が家に
集まり、賑やかでした。
私の近況を手紙や 写真で知らせると とても喜んでくれて
自分の家族の写真もたくさん送ってくれました。
たった、一か月いっしょに過ごしただけですが、
とても大切な人となりました。
なんだかまだいるような気がして おばあちゃん宛に、
また手紙を送ってしまいそうです。
でも これからも たくさん増えた家族の近況が 知りたいので
文通は 続けようと思っています。』
とありました。
ここ数年、木村Pでも、海外からのユースを
受け入れたり、毎年のように海外でホームステイの体験をして
ひとまわりもふたまわりも大きく、たくましくなっている中学生を
当たり前のように見つめていますが、
こんなふうに 相手を思いやり、細くながく交流を続けてくれると
いいなぁと 心から思います。
さぁ、ことしは 京香ともろしんが もうひとつの家族に
出会いに行きます。事前活動もスタートしました。
もうひとつの家族に どんなことをしてあげられそうですか。
日本の家族には、今、どんなことをしてあげていますか。
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