幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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さとちゃんの日記
さとちゃんの日記 [全41件] 11件~20件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
今年も夏休みがやってきた! 1 07月28日 (木)
毎日毎日、学びの中に生きているものの、「夏」というと何か成長のきっかけをただけるエネルギーを感じています。

そして、今年は特別な「夏」。

なぜなら、パンデミックが世界中を覆い、あらゆる人が右往左往し、その時にできる精一杯のことに取り組み、色々なことを経験して迎えた「夏」だからです。

私の住むエリアから3人の国際交流参加者がアメリカへと渡航してゆきました。その子供たちは、この「夏」どんなことを見聞きし、感じ、考えて、帰国してくるのでしょう。

また、日本で「夏」を迎える子供たちも、少しづつ日常を取り戻していきながら、パンデミック前とは少し違う「時」を過ごすでしょう。

学問に王道はなく、「コツコツ」と「グングン」が時空を超え相まって広がっていきます。その先に「たったひとつの小さな花」が。「小さな花」の前には、手をあわせて感謝するのみです。

今夏も子供たちとともに~!
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センダックさんの作品ではないのにセンダックさんが見え隠れする物語 06月12日 ()
パーティでは、外国の物語や日本の物語・英語の歌・英語の詩などにたくさん取り組んできました。物語は、時には2本立て、時には3本立て(映画館ではもうそんな贅沢な見せ方はないのかもしれませんが)で。

近年、シェイクスピアの「夏の夜の夢」に取り組んでから、センダック作品への移行、「ピエールとライオン」「まよなかのだいどころ」などを経て「ヘルガの持参金」へ、どんどん転がる石のようです。

みんなの大好きな物語の数々、「ヘルガの持参金」の作者のトミーデパオラさんは「まよなかのだいどころ」のセンダックさんの影響を受けて、センダックさんは「ピーターラビット」のビアトリクスさんの影響を受けて、、、

It is the law.

ラースのセリフから力強い石になったトロルの娘が得た新しい心境地、存分に楽しんでください。
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オレゴン国際キャンプでの忘れられない思い出 02月05日 ()
2018年にシャペロン引率した時にも子供たちとの忘れられない思い出がたくさんできました。

オレゴン国際キャンプでは滞在期間に環境の違う海岸沿いや山岳地帯、砂漠地帯などを訪れます。

そのうちのひとつにハンコックフィールドステーションというキャンプ地があり、アメリカ各地からたくさんの子どもたちが訪れます。私たちが滞在した時も、小学生や高校生が滞在期間やプログラムはそれぞれ違いますが宿泊していました。

そこにはラボランドの給食棟のような大きな食堂があり、朝食時や夕食時にはラボの子どもたちはもとより色々な参加者のグループでにぎわいます。その入り口を入った右側の片隅に時を長く経たらしい茶色の大きな箱がおいてありました。私はタンスか食料をストックしておく棚かなと思っておりましたが、ある時そのカバーが外されており、それがピアノだとわかったのです。

ラボの参加者でピアノを趣味とする男の子がおり、キャンプスタッフの許可を得て、夕食後の誰もいないな大食堂でピアノを弾きました。その時、私も聴かせてもらいました。帰国後にピアノの発表会があるとか。刻々と変わる夕日の照明の中での彼のソロコンサート、忘れられない思い出のひとつです。
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大学入学共通テスト問題から 01月16日 ()
毎年、大学入学共通テストが翌日の新聞に掲載されるのを楽しみにしています。

今年の英語問題もバラエティに富んでいて楽しい話題でしたが、国語の第一問・檜垣立哉さんの「食べることの哲学」からの文章が面白かったです。

宮澤賢治さんの作品の「よだかの星」を題材にしています。ラボライブラリーでも「セロ弾きのゴーシュ」「ざしき童子」「雪渡り」「注文の多い料理店」「雨ニモマケズ」「永訣の朝」「星めぐりの歌」がありますが、「よだかの星」の色々な切り口があるのだなと感じました。


少し話が変わりますが、「食べること」に関して、海外では以前から「ベジタリアン」という考えがあり、もう10年以上前に参加した国際キャンプの食堂には常時ベジタリアンの方用の食事が普通に用意されていました。

また、我が家に高校留学でホームステイされたイギリスの高校生の一人はベジタリアンでした。アレルギーではなく、生き方が「ベジタリアン」というお嬢さんです。「食べる」ということ、我が家の台所で彼女と食事やお弁当を作りながらの実践講座、懐かしく思います。
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ヴァジニア・ハミルトンさんのご出身地/アメリカ合衆国オハイオ州 01月14日 (金)
児童文学作家のヴァージニア・ハミルトンさんは、アメリカ合衆国オハイオ州のイエロースプリング生まれ。自然豊かなオハイオ州南部のグリーン郡の村、日常の静けさと夜の深い闇、そして遠くの木が宇宙船に見えたりするほど大きな建物は何もないところだったそうです。

彼女のインタビュー記事には、「自分の生まれ育った環境というものに非常に影響を受けました」と。また、「もし私が都会で育っていたなら、やはり全く違う作家になっていたでしょう」とも。

私は、2011年ラボ国際交流シャペロンとしてオハイオ州を訪れた時、夜になると延々と広がるとうもろこし畑に小さな光の大群が飛び交い星空へと続いていく幻想的な景色を見ました。「光の合唱」、それはライトニングバグ/蛍の群れの演出だったのです。静寂の中、暗黒のバックに星なのか蛍なのかわからない一枚の絵、今でも忘れられません。数十キロ先にラボっ子も滞在していました。もしかしたら、同じような景色を見ていたのでは~と思う今日この頃です。
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ヴァジニア・ハミルトンさん(アメリカの児童文学作家)の本を読んでいます 01月11日 (火)
「今の子どもたちが育っていかなければならない特殊な社会の中でどういう道を歩めば、そこをうまく乗り越えられるかを、描いているんです」

「私の本はどういう本かと聞かれれば、サバイバルの本であると答えます」

ヴァジニアさんの言葉だそうです。ただ、彼女の書く物語は、決して「どう生きれば良いか」的なマニュアルではありません。大人でも感じて考えさせられるお話の数々だと思います。

これから世界にもっと開かれる日本でも、お話を通して多文化を感じておくことは大切ですね。もちろん、外国の方と出会ってからでも遅くははありません。
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~まよなかのだいどころ~モーリス・センダック 12月05日 ()
師走に入り、忙しい日々が続いています。あっという間に一週間が過ぎていきます。

でも、子供たちは毎日成長しているんですね。

~まよなかのだいどころ~、夜中に三つ子のようなパン屋さんとミッキーという可愛い男の子でケーキを作るお話、子供たちのはてしない想像力(創造力)で劇活動が進みます。

真ん中に英語と日本語のお話があって、それを題材に子供たちが身体を動かしながらセリフやナレーションを声にだして一つの作品を立体的に表現します。子供たちだけの活動、前回は言えていなかったセリフが今回は言えている...お話(ことば)が少しずつ身体に入ってきている感じ。

人生は長い、少しずつで良いからお話の楽しみ方を味わってほしいです。無理はしないで、自分のペースでね。

クリスマスが近いので、ターシャ・テューダさんの描いた「クリスマスのまえのばん」を読み聞かせしました。クレメント・ムアさんの韻をふんだ英語も心地よいけれど、中村妙子さんの日本語もなかなかリズムがよいです。トナカイのソリに乗って空高く舞い上がる小さなサンタさんは、パンの練り粉のヒコーキに乗ったミッキーのようでした。

前回はシェイクスピアの「夏の夜の夢」を楽しみました。「夜中」って、とっても不思議なことが起こるんですね。サンタさんが世界中の子供の家を訪問するのも夜中です。子供が寝ている間に成長する~それも神様からのプレゼントかもしれませんね。
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~アサギマダラが来庭~ 10月07日 (木)
今年はキンモクセイが2度咲いています。

9月に1回咲き終わり、再び10月現在満開です。

そして、10月3日(日)キンモクセイが2回目に咲き誇り優しい香りのする庭へふと出たところ、アサギマダラ(旅する蝶と呼ばれています)がヒラヒラと緩やかな動線を描きながら私の周りを飛びました。

これから、南へ下っていくのでしょうか。

以前、オオムラサキが自宅前を低空飛行でヒラヒラと、それもまっすぐに、まるで人間のように道路を通りすぎて行ったこともありました。

偶然の出会い、わずかな瞬間に現れる蝶たち。

本当に綺麗でした。

アサギマダラが皆様の近くで見られたら教えてください。おそらく、あの蝶も北から飛んできたのだと思います。
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~歳時記より重陽の節句~ 09月05日 ()
こんにちは^:^

3月3日は桃の節句、5月5日は端午の節句、7月7日は七夕、9月9日は? 

重陽の節句だそうです。

「重陽」という漢字、「陽」が「重なる」。躍動感あふれる感じがしますね。「陽」は陰陽五行説の数字でいうと「奇数」のことで、他には「日」「火」「昼」「夏」「男」「動」を「陽」としているそうです。(明鏡国語辞典より)

また、旧暦でいうと「菊」の花が咲くころなので、「菊」をモチーフにした和菓子や料理でお祝いされるそうです。

桃の節句は女の子のお祝い、端午の節句は男の子のお祝い、七夕は技芸上達のお祈りと言われることが多いのですが、では重陽の節句は?

1、3、5、7、9という一桁の数字の中で一番大きい「9」という奇数。この数字の重なりを「長寿」にあわせてお祝いするそうです。

「末長く皆が明るく暮らせますように」

今月は、9月21日に十五夜もあります。静かにお祈りをしながら世の中が落ち着くようにと思います。

ラボライブラリーでは「はだかのダルシン」を聴きながら、ravenカラスの信仰を追い、アラスカの原住民の方の信仰へとたどり着きました。今は亡き星野道夫さんのガイドで。
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~今夏の国際交流~ 08月05日 (木)
アメリカ4-Hクラブ(head heart hands healthの向上を目的とする米国農村青年教育機関)が企画してくれたオンラインプログラム、「バイリンガル・バディ」。

マイパーティの中学生が参加して、アメリカのお友達とオンラインで自己紹介や日本の文化紹介、ホームステイした時に知っておいたら役に立つフレーズなどを教えてもらったそうです。

アメリカとは時差があるので午前8時からZoomでトーク。朝の楽しいひとときだったようです。

昨年は、中学生がメールを使用してのペンパルプログラムに参加。ひと昔前はお手紙(私は今でもお手紙も好きです)でしたが、「夏の夜の夢」にでてくるパックのスピード以上に速く着くメール交換です。現在でも交流は続いています。

いつか会いたい~きっと願いが叶う時がくると思います。
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