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明日から小学生以上のラボっ子たちを連れて
キャンプに出かけてきます。
はらはらドキドキ・・・。
いえいえ、わくわくドキドキ・・・。
http://www.jphayashi.com/journey/kurohime2008/0724.html
「キャンプ速報」黒姫の様子が のぞけるようですよ。
キャンプで出会った子たちの様子も 少しずつご紹介したいです。
オーストラリア交流の情報が 入ってきました。
引率のｕｅｚｉｅさんが 現地で書いて下さっています。
愛ちゃん、頑張っているようですね。
（ほっ・・・・。）
右ページの「おすすめ新着」ｕｅｚｉｅさんの
「豪・ＭＯＲＵＹＡ通信」をクリックしてね。
次回のパーティでは 愛ちゃん宛てに みんなで手紙を
書いてみようと思います。!(^^)!
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ラボ活動にかかわっていると
お母さん方も自然と 縦長・異年齢になってきます。
でも、今回は 日頃、別れて活動している２つの幼児さんグループと
未就園児さんグループが集合。
現在の木村Ｐを大きくふたつに分けるとすると
＜小さい子グループ＞つまり＜お若いお母さんグループ＞
の集いとなりました(^^ゞ
１歳の琉ちゃん、ここちゃんから年長さんまで
ひとりの欠席者もなく 何と全員集合！！
リーダーは ６年生が臨海教室で留守のため、自主的に立候補
してくれた５年生の＜亮ちゃん＆きょきょ＞。前もっておたよりで
ボランティアを募ったところ即日電話。すばらしい～～。
別日にうちへやってきて二人で打ち合わせ。会の目的を相談すると
プログラムからすべて考えてくれました。
キャンプソングは いいとして・・・
「ひとつしかない地球の手話」？？？
「小さい子のグループだから ちょっとコ・コ・コレは無理かもよ・・・」と私。
「すごくいい曲だからこういうときにお母さんたちに知ってもらう
いいチャンスなんだよ！！」と彼ら。
「はぁ～なるほど・・・」
日頃は、６年生の陰にかくれているように見えた彼らも
確実に大きくなっていたようです。
メインは なんと言っても
プレイルームのお母さん方によるワフ家Go on a picnic!
さらに童心にかえってなんともいい笑顔でした。
この会だけでは もったいない。
さらに磨きをかけ 「大学生キャラバン隊のイベント」では
＜大学生との見せあいっこ＞を目論んでおります。
ほかのグループのみなさんもお楽しみに～～～
もちろん、子どもたちも頑張りましたよ（*^_^*）
初めの一歩。
＜染地Ｇ＞
This little pig went to market
Knock at the door
Today is Monday
＜佐須Ｇ＞
Pat-a-cake
I'm a little teapot
Fruit Song
＜未就園児親子プレイルーム＞
Hi,how are you?
ABC
The bus
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わがパーティから初めての北米ホームステイを出したのは
３年前。そう、静岡から戻ってきたばかりの夏。
第一号は長男だった。
うちの息子ふたり合わせて、ハハッ・・会員４名。
壮行会なんて考えもつかなかった。
翌年、ＮＺ交流に参加するギシのために幼児さん親子から全員参加で
壮行会。・・・念願だった。
昨年、ＮＺ参加のトモのために小学生以上の親子で
持ち寄りも兼ねた壮行会。にぎやかになった。
そして今年は、ＡＵＳ交流参加の 愛のために壮行会。
毎月のように地道におたよりに紹介してきた
新・メンバーの名前・・・。
４人だった仲間は４０名を超えた。
ありがたいことに 親子にすると会場に入りきれない。
ことしは、小学生・中学生・高校生だけでひっそり・・・。
まだまだ先の話し・・・と思ってきた小学生にも意識してほしい。
自覚してほしい・・・との思いで 今年は小学生にもすがたりに
取り組んでもらった。できるところまで。
１年生は手作り絵本を見せるだけでいいんだよ。
前に出てくるだけでドキドキ。
手には、全員、世界にひとつしかないてづくり絵本。
もろしんIn the night kitchen まおGood-night,owl
亮ちゃんThe sky blue seed きょきょTHE TOWER OF BABEL
桜子In the night kitchen あつみPETUNIA
眞子・大草原のちいさな家・４話すみれのなかに
穂香Guess how much I love you りこASK MR.BEAR
まゆWe are going on a bear hunt 壯太・注文の多い料理店
真二郎In the night kitchen 勇樹ASK MR.BEAR
            
最後の〆は もちろん愛ちゃん。
みんなうっとり聞いていた。
一週間後に出国をひかえた彼女の心意気がみんなに伝わって
シーンと静まり返った。
高学年Ｇからは、「まよなかのだいどころ」のテーマ活動、
そして全員で寄せ書きした「ラボ旗」をおくった。
いってらっしゃい。一生、忘れられない夏を。
  
そうそう、最後に黒姫キャンプに参加するみなさんにも
ずらっと並んでいただき拍手！！！
初めて参加する子にとっては 黒姫だって充分ドキドキ。
みんな～ またひとまわり、おおきくなって帰っておいで～～。
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週明けからアレックスの「オカサ～～ン」が
きけなくなり、心にぽっかり穴があいているのは
私だけでは、ないようで ホストを務めた次男も同じ様子・・・
週末、次のステイ先である熊本へ向かいました。
次男がさっそく書いた＜感想文＞には、
・「ホスト」という立場にたってみて気がついたこと
・アメリカ人だから・・では、なくおにいちゃんとして尊敬することが
あったこと
・受け入れはいいけど、ホームステイには絶対、行きたくない⇒
行ってもいいけどアレックスの家しか行きたくない⇒
アレックスの家じゃなくても 行けるかも⇒違う人でもがんばるぞ！
に 変化していった気持ち
が、稚拙ながらも小学生なりのことばで書き留められていました。
改めて心をゆさぶられた交流だったんだな・・・って思います。
お金さえ出せば 至れり尽くせりの海外旅行パックツアーは、
すぐに体験できるこのご時世ですが、国際交流ホームステイの意義は
深く大きいと感じます。
日曜日は、地区の壮行会。今年、海を渡る子たちがパーティの枠を
越えて改めて決意を表明しました。あわせて 送り出す保護者の方も
ひとりひとり壇上に上がり 応援メッセージ。
「かわいいわが子にひとりだちの旅をさせるぞ！」と
決断した素晴らしい親御さんたちの声は、壁に突き当たった時こそ
チャンスだよ・・・というものだったように思います。
さすが 我らがラボパパ＆ラボママです！！
昨年ＮＺに行ったＴが、私の横で「思い出すなぁ・・・」
「でもあのときは精いっぱいだった」
とも振り返っていました。
ＡＵＳに向かうＡちゃん！！次の世代の子たちにバトンを
しっかりと渡せるような体験をしてきてくださいね。
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今年度のメンバーは、木村Ｐにとってもう何代目の
プレイルームさんになるのでしょう。
０歳入会のＲちゃんから 来春入園予定のＫちゃんまで
こちらも異年齢で活動しています。
昨日、ラボの日本語研修を終えたアレックス今日は
休息日。・・・・のはずでしたが、プレイルームの
お母さんたちにフォトアルバムを見せ、ちびちゃんたちの
相手をしたり・・と、今日も大活躍の彼でした。
と、いうのも 今、お母さんたちは、２週間後に迫った「ワフ家」
のテーマ活動に超・真剣に取り組んでいらっしゃいます。
その横で ベビーシッティングする私とアレックス。
子どもたちは 時々、お母さんの所に行ったり戻ってきたり・・・
昨夜３時まで、ＣＤをかけて練習をしてきたお母さんもいらした
そうで頭がさがります。
お母さんが真剣に何かに取り組んでる様子、
お母さん同士で笑い合ってる姿、こどもは どんなに
小さくてもきっと感じ取っていることと思います。
「ＣＤ聴いたの？聴きなさいよ！」では なく、本当は小学生年代の
お子さんをお持ちのお母さん方にこそ体験していただきたいテーマ活動（英語劇）です。
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たなばた（Star festival）のロマンスたっぷりの伝説を
学校で習ってきたアレックス。１００円ショップで
フェイクの笹まで 買って帰ってきた。
夕食後、さっそく皆で短冊に願いを。
Alex: I hope to see family again.とサラサラ。
次男： どういう意味？
長男： また会いたいって意味。
次男： 誰に？
長男： 家族だから・・・俺たちのことだろ。
次男： 「お～ アレックス！！！」といきなり、彼にハグ。
（次男も「またアレックスに会えますように」と書いていたから）
Alex: What??????
次男： 短冊を指差し、Me?! Thank you! お～アレックス～
（再びハグ）
Alex: しばらく考えて・・・ Sorry・・・・American family・・・・
ちゃん、ちゃん。
「アメリカのパパとママに会いたいよ～～」
と、短冊なんぞに書くからややこしくなったのでありました。
１３歳、アレックス。今日も元気です。
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ＡＵＳホームステイに旅立つＡのための壮行会は、今月１６日。
小学生Ｇ、今年は、じぶんたちも各々「すがたり」を披露して
気分は Ａと一緒にホームステイ・・・・。
といきたいところ。
ラボの「すがたり」の意味＆意義もはなしたよね。
これには、地道な努力が必要だけど
みんな すすんでいるかな？
さてテーマ活動の方は、５月＆６月と毎回違うおはなしを
とりあげて楽しんできた。
そして、今月はサマーキャンプのテーマ
「ロージーちゃんのひみつ」。
いつものように ＣＤをＢＧＭにしながら登場人物をあげる。
性格＆特徴分析。
でも しょっぱなから ご機嫌な音楽だね。
そう「ことばの宇宙」にも紹介されていたジャズ。
体を動かしたくなる音楽・・・・・ということで
キャラクター分析のためわかれた、その二人組は、
その後ダンスのための二人組へ。
いいなぁ こんなに自由に即興で踊れるなんて。
（動きの激しかったグループさん、ピンボケで撮影失敗。ゴメンネ）
せっかくだから 披露タイム。
そうだアレックスが そろそろ帰宅しているはず。
観てもらおうよ。急いで集会室にきてもらう。
    
笑いながらみていた彼に「やってみる？」と声をかけると
さすがに 恥ずかしい様子。
でもみんなに大きな拍手をくれましたよ。
続いて 夜は高学年クラス。
のはずが、私立中学と高校生たちは、見事に試験中。
先週、試験を終えたばかりの中学生ふたりが
アレックスに「お好み焼き」を作りにやってきた。
 
アレックスからは お返しに得意の「チョコレートケーキ」
最近＜ｇｒｅａｔ＞＝＜すっご～～い＞を
覚えたばかり。まさに 彼女たちから「すご～～～～い！」を
聞けて とっても嬉しそう。
粉と水を合わせて、マイクロウエイブで チンしただけって
内緒にしとかなくっちゃ。
なんだか私たちに見せる顔とちがうな・・・。同い年の女の子達だよ
っていったから ちょっとキドってるのかな。かわいいな。
彼女たちの早口日本語は、当然、意味不明。
「何の話、してる？」いちいち聞いてくる。おかしいね。
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週末とて早起きの アレックス。
朝から何やら音楽をきいている。
昨日、ジブリミュージアムで買ってきた「ゲド戦記」
のテーマが入ったＣＤ。
次男にポーズボタンの使い方を習いながら、ノートに
聞こえた日本語の歌詞を ローマ字で 一生懸命、書き取る。
この姿を見た次男「それってラボじゃん」
アメリカのお母さんに
日本語を使える様にしたかったら
まず気に入った日本語の歌詞の唄を 耳で聞いて
音を まねしてうたってみなさい。
とアドバイスされたと 話してくれました。
そのあと、今度は 辞書を使って意味を調べ始めました。
正しく聞き取れないところは 辞書を引いても当然、
載っていないわけで次男との 共同作業となりました。
そこでわたし・・・・。
今度は「♪ひとつしかない地球」あたりやってみない？
と ＣＤを聞いてもらうと・・・・。
複数のこどもの声なので 聞き取りにくいとのこと。
なるほど。
長男が貸した＜日本人なのに はっきり日本語を歌わん
歌手＞のＣＤを敬遠したわけだわ。
ちなみに 京王線の電車内のアナウンス、もっとクリアーな
日本語で言ってほしいと 彼らの身になって切に思います。
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今週のアレックスは 見違えるように元気だ。
実のところ、ホームシックだったのかもわからない。
some reasonsとしか言ってなかったから・・・。
このホームステイが 終わって じっくり考えるんだろうな。
どうやって乗り越えたのか・・・いつ乗り越えたのか・・・。
自分からどんなアクションを起こしてみたのか。
そうやって この体験を振り返るのが １年後か、
はたまた２０年後か 誰にもわからない。
ラボっ子たちにも これは 同じことが言えるよね。
今日の佐須Ｇが 終わって、ラボママからアレックスに
手作りケーキの差し入れ。
急いで帰宅すると、今日は 三鷹のジブリ・ミュージアムへ
行くプログラムだったみたいで疲れ果てていた。
このケーキの出番。
ラボママが 自分のために作ってくれたなんて最高だね～～
それからすぐ、がんばってお礼の電話の練習。
さて本番。
「もしもし、あれっくすです。けーき、おいしい。・・・・」
あれ？最後の「またつくってね」が 出てこない。とっさに
ここだけ 英語。
「またね」が 思い出せたから 無事終了。
電話は 顔が見えないから緊張する・・・とのこと。
うん、うん、わかる。
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ラボっ子が、海外にホームステイする場合、
同じ年に参加する子たちが 前年からパーティの枠を超え、
月に一度集まり、「事前活動」を通して 交流の意義を考え
参加のモティベーションを高めていく。
今でこそ、海外ホームステイは、珍しくもなくなったのかも
しれないが ラボの「事前活動」の中身は、知れば知るほど
「ひとりだちへの旅」と銘打っている意味がわかる、質の高さ＆濃さ。
ゲストではなく、「家族の一員になりに行く」のだから
いいことも 辛いことも 全部、体験してこそ本物のホームステイ。
「事前活動」中に 「現地ホームステイが始まって一週間後の自分」へ
手紙を書くプログラムがあるが、その手紙、実は、本人が出国してすぐ
本当に日本の家族が ステイ先へと送ってくれる。
ステイ一週間くらいして、忘れていた「過去の自分」が「ちょっとだけ未来の自分」宛てに書いた手紙を読むことになる。
そう、その一週間くらい・・というのがポイント。
初めの３日くらいは 緊張で感じなかった思いが 一週間くらいで
いわゆるホームシックに なる子もいるという。
長男のアメリカ日記にも やはりそのころ「なぜだかわからないけど
涙が出てくる。わら束の上でこっそり隠れて泣いた。よし、明日は
いい日にするぞ。」や「自分からの手紙が 日本から来た。がんばって
いるだろ？と書いてあってはずかしかった」
などと書かれていたのを思い出す。
そう・・・・・・。
アレックスも どうやらホームシック中。
自分と戦っている。
アメリカの子も 日本の子も 自国では、おそらく、立派な反抗期。
うざいと思っていた自分の生活を省みて、家族や友達のことを
あらてめて思い出すのだろう。
海を渡るということは 自国がもっと好きになる旅でもある。
当たり前と おもっていた生活が 実はかけがえのないものだったことに気づけるだけでも ぐんと心は 成長するね。
だから お客さんじゃダメなんだ。
１２歳のライアンの時は、私の腕の中で I miss California・・・と
泣けたけど アレックスは どうも隠れて泣いてるタイプだな。
アレックス１３歳、がんばってます。
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