幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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ラボ活動のめざしているもの 06月21日 (金)
 ラボの活動は多岐にわたり、全てが言語教育に繋がっていると思っています。社会言語学者であり、青山学院大学名誉教授の本名信行先生は論文の序論で次のように述べられています。

 ラボの英語教育は人間教育と理解され、人と人との交流とコミュニケーションを育む能力の養成をめざしてる。

 そして英語教育学者であり、京都大学 国際高等教育院 付属国際学術言語教育センターの柳瀬洋介先生は「私たちは物語から何を学ぶのか」という論文で、キーワードとして「物語」「ストーリー」「意味」「人間らしさ」「多様性の統一」をあげておられます。

 いずれも「人間」という言葉が重なっています。

 これからも佐藤パーティで持続する言語習得のキーワードです。

 私は、家庭も、学校も、職場も、地域も、全ては所属する一人一人がその集団を作っていると思っています。自分を含め誰一人として同じ人はいません。そういう違う人が集まってその集団をより良い方向に作っていく時に、何が必要なのか。

 千利休先生が残してくださった言葉、「降らずとも雨の用意」。

 ラボの英語教育が「傘」という表現にあうかどうかはわかりませんが、ラボ教育で育った子どもが、一人一人のカラフルな傘(時にはパラソル)を持っていて、社会の中で色とりどりの傘を広げて活躍している様子が目に浮かびます。

 梅雨シーズン、今年も出会った子どもたちの成長を願って、そんなことを思いました。
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