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素語りに取り組みの様子(^^) 07月03日 ()
素語りに関しては、それぞれにストーリーがあります。

今回は誰を紹介しようかな?

「はらぺこあおむし」に取り組んでいるMちゃんと「おやすみみずく」に取り組んでいるFちゃん。
2人とも一人っ子です。(年中児)お母さんは熱心。
で、素語りチェックにきたときのお母さんの言葉が同じ。
「うちの子、おぼえてないんです~。」

自信のないMちゃんはCDをかけながらのほうがいいというので、そうしてみました。

駄目なのかな?・・いえいえ!!

CD通りの英語で,最初から最後まで、見事に語ったではありませんか~!
お母さんの前では最後まで言ったことはなかったそうです。
最近では「わたし覚えられない」とCDをかけることも嫌がって泣いたそうです。 原因は?
お母さんはとにかくCD通り、「わたしは」が抜けていたり「That]が抜けていると気になっていたのです。
そこを指摘されると子どもは楽しくなくなる。⇒ でも、覚えなきゃいけない。⇒ また注意される。 ⇒ 聞きたくなくなる。
でも、元々は大好きなお話を語りたいからこのお話を選んでいるんですよね。
だから 子どもは本当は聞きたい、語りたい。

確かに親にしてみれば(わたしもそうですからよく解かりますが)どうせやるんなら完璧に、頑張って欲しい という気持ちもあります。
でも、こどもを信じて楽しませてやることができるのも親なんですよね。
Mちゃんのお母さんも きちんとCDを聞かせてくれた。
だからMちゃんはお話が好きになったし 語りたいと思うようになった。
でも、こどもの希望を超えて負担になってしまうとマイナスになってしまいます。
そこに気付いてくれたMちゃんのお母さん。
何度も何度もお話を聞いて Mちゃんの中には物語の世界が入っていたんですね。だから英語も入ってたんですね。(本当に綺麗な発音で最後まで言えたんです)
焦らず楽しんで ゆっくり成長を見守って生きましょう(^^) 

もう一人のFちゃん。
「おやすみみみずく」はどんどん鳥たちが出てきて、何がいつ出るのかテューターもわからなくなってしまうお話です。
そこで頼りになるのが音楽。この音楽は鳥たちの声が音になっているんです。
「CDを外すと言えなくなってしまうんです。」(お母さん)
一度CDと一緒に語ってもらうと全部言える様子。それなのに何故CDを外すと言えなくなるのか?
その原因は音楽にありました。
案の定、音楽CDを持ってきてかけるとスラスラ・・・言えるではありませんか?!
無理に音楽を外すことをやめて音楽CDをお貸ししました。
これで練習したら さぞ気持ちがいいことでしょう!
「おやすみみみずく」はFちゃんにとって忘れられないお話になるでしょうね。

まだまだ ストーリーは続きます(^^)
>>感想を掲示板へ
Re:素語りに取り組みの様子(^^)(07月03日) >>返事を書く
さっちゃんさん (2004年07月04日 19時33分)

無理せずにつづけているからいいんでしょうね。
毎年そういう機会があり、挑戦してみる。
国際交流にいくから、いきなりではなく、小さいころからの積み重ねで、好き
な部分のみや、音楽CDでとその子その子の形で柔軟に。それが大きくなって
1話通して語ることにつながるんでしょうね。
日記の様子をよんでいてそう感じました。
「1話通して全部やらなければならない」じゃないところがいいんですよね。
なるほど。。。
Re:Re:素語りに取り組みの様子(^^)(07月03日) >>返事を書く
kumagorouさん (2004年07月05日 21時25分)

さっちゃんさん
>「1話通して全部やらなければならない」じゃないところがいいんですよ
ね。
なるほど。。。
----------------------------
ありがとうございます。
もちろん、最終目的は挑戦するみんながひとつずつ物語を語ってくれることな
んですよ。
でも、まだまだ「素語り」も定着しておらず、また 小さい子どもが多いので
無理をしても仕方ないなと思って。
国際交流に参加する子どもが来年から続きますので、そうなってきて中高生が
出来始めると形が変わってくるかな~なんて期待しているのですが。。
テューターの努力も必要なんですよね~・・・

でも、さっちゃんさんからも応援いただいて嬉しいです♪
頑張らなくっちゃ(^^)
Re:Re:Re:素語りに取り組みの様子(^^)(07月03日) >>返事を書く
さっちゃんさん (2004年07月05日 23時09分)

kumagorouさん

国際交流に参加する子どもが来年から続きますので、そうなってきて中高生が
出来始めると形が変わってくるかな~なんて期待しているのですが。。
テューターの努力も必要なんですよね~・・・
--------------------------
うちの参加者たちも、前に完成したことのある子は、違うお話でチャレンジし
て、仕上げるためのどのくらいかかるのかとか予想ができていたようです。
やっておくと感覚も違いますよね.
実際、ホームスティ先でおみやげとしてとっても喜んでもらえるし。
参加者の話をきいて、小5,6の子達は夏休みやってみようときになるようで
す。(うちは、夏活動報告会で発表しているので)
小さいときから、完成しなくても、やってみて発表してみるっていいですね。
私はとにかく完成させなきゃと考えすぎていたみたい。
kumagorouさんの取り組み参考になりました。ありがとう。
Re:Re:Re:Re:素語りに取り組みの様子(^^)(07月03日) >>返事を書く
kumagorouさん (2004年07月07日 21時55分)

さっちゃんさん
>小さいときから、完成しなくても、やってみて発表してみるっていいです
ね。
私はとにかく完成させなきゃと考えすぎていたみたい。
kumagorouさんの取り組み参考になりました。ありがとう。
----------------------------
こちらこそ、ありがとうございます(^^)
そう言えば、開設してすぐ、ソングバードやナーサリーライムを子どもたちに
選ばせて発表していたことが始まりです。
その頃は小学生でも1曲歌えると大満足でした。
今のキディさんたちは10曲くらい パパッと歌っちゃうのでやはり慣れなん
でしょうかね~。
そういえば、舞台(みんなの前)で泣く子どもも少なくなってきましたね。
これもひとつの慣れ?
全てをいいほうに考えている脳天気なテューターです。。。
これからも、助言をよろしくお願いいたします。
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