幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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つばめ号の日記
つばめ号の日記 [全313件] 81件~90件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
感想文は、ことばで作った花束  04月29日 (金)
 15周年記念発表会で、お花をたくさんいただきました。
来て頂いたこともお花も嬉しいですが、感想やメッセージブックも嬉しい。

 紙に書いてもらった感想文は何度も読み返し、反省会で中高大生がいった感想は、心の中で何度も反復します。

 今日の実行委員反省会では、みんな淡々と、人によっては涙ながらに、本音を語れていました。中高大生が心の中で思っていることを素直にことばにしてくれれば、それは本当に花束のような贈り物。

 十分にはやれていなかったというふがいなさを感じたあとの決意表明として「これからの姿勢として、たとえば、普通、シニアは一回やるのだとしたら、自分は、そこのところ二回やっていきたい。すべてがそうでありたい。」と発言。
 それを聞いた同学年の子が、「だったら、私、それよりたくさんやる。」発言。「いいね、ライバルって。」とのつっこみ。
 こういう関係があれば、ますます伸びます。

 「やりたいことは、あきらめずに全部やりたい。」も、若者らしくて本当に好きな発言でした。
 大人になると、だいたいこの日数なら、この程度のことが出来ると計算して動きます。すると、やる前から「できない」こともわかって、あきらめるわけです。
 でも、まだ経験がないんだから、やってみる前からあきらめる必要はない。そして、自分で限界を作らないことが、実は限界を超えてすすむことでもある。
 大きな力、成長というのはそこにあると思います。

 あとメッセージカードのことば、どれも嬉しかったけれど、「テューターは、空のような人です。私たちは鳥です。これからも私たちを飛ばして優しいテューターでいてください。」というのもぐっときました。
 そうでありたいです。

 ガンピーさんや、あくたれラルフの飼い主、セーラみたいに、おおらかな優しさを持った人でありたい。合同練習の休憩時間に、小学生以下全員に絵本を読み聞かせするのも本当に楽しかった。
 おもしろい絵本になら小学生以下、全員、心をおどらせてついてくるところがいい。
 そして、その集中力は今日の創作劇の発表のときも発揮され、こちらの「あきて走り回ってしまうのではないか。」の予想を裏切り、じっと座って聞いていました。
 中には、幼い字で感想に「しあわせのたいせつさ」とぽつりと書いてあったり、「しあわせというものはふつうにいきていくことなんですね」と書いてあって、その幼いながらに受け取る感性に感動。

 
  


 
 
 
やってみたいという気持ちと英語をいいたいという気持ち 06月08日 (火)
プレイルームのFちゃん。
ソングバードの振り付けを真似して覚えるのがとっても器用で早い。
女の子のせいもあるのか、歌にもよくのって振りつきでまねしてくれる。

プレイから幼児さんは、物語のセリフを即話し始めるわけではなく、まずは、歌えるようになるところから英語が出始める。
それから、単純なあいさつ英語も。

次のステップ、ライブラリーの英語をいうようになる過程で大事なのは、その役になりたい、やってみたいという気持ちが生まれるかどうか。
よくわかる子は、怒られる役はやりたくなかったりするし。

まず、SBにストーリーを持たせ、その動物になりたい、紙皿で作った動物のお面を持ちたい、そんな気持ちにさせるのがポイント?! きょうは、There's something in ~で、「それやる!」と言い出してくれて、
かえるのお面を持っているときは、ママと二人で「かえるは、ジャンプしますよね。」とかささやいてみると、ちゃんとはねてくれるし、馬のお面のときは、「馬は走りますよね?」と話すと、走ってくれる。
 動物に気持ちを重ねて、小さな物語の中に入り込む。

 これは、たぶん、「わんわん、かわいいね」というような、散歩中に親子でかわす会話の延長線上にある気持ち。
 それを一歩進めたSBで、何かになることを楽しむ。
もう一歩先に、ライブラリーのなかで、役をやることを楽しむがあるんだというのを、きょうのFちゃんを見ていて再確認。

 私がてじなし役をやっていると、「Fもやりたい」と言い出し、じゃあ、「Ladies and ~」といってみようかと、そのあたりのセリフを英語でいうと、まねっこしていいながらやっている。
 やりたいという気持ちが、英語につながり、さいころを出すまねっこをしたのを、ママが笑顔で拍手してくれると、Fちゃんも嬉しそう。

 そのあと、ママが車をとりにいく間、二人で部屋で遊んでいると、Fちゃんの口から「またやった!」というセリフと笑顔が何回も出てくる。
 本当は、二階で修理業者の方がごとごと物音をたてていて、ママもいないし、すこし不安だったのかもしれないのに、その「またやった!」を、音が聞こえるたびにいっては、大笑いしてる。

 ほんっと、すごいと思った。物語が子供の心の中に、感情と一緒にぴたっとはいると、こんな感じに使うんだなと実体験。

 ふりのある歌が好き→ミニストーリーのある歌の主人公になる→日々ライブラリーを聞く中で、ライブラリーの役のなかにやってみたいものを見つける→歌の主人公になる経験が生きて、物語の主人公にもなれる。→的確に導けば、英語のセリフも出てくる

この流れを再確認しました。
ラボでよくいうことですが、日本語も育ってるのがわかります。
そして、親子の日常生活の中だけでは体験できないシチュエーション、感情を物語りの中で英日で疑似体験できるのも、ことばとそれにともなう感情を育ててことにおおいに役立っているわけです。

うーん。14年間、ずっとこんな風に、この方法で育ってきた子達がたくさん。成果も出ているのですが、知らない人に、英語を学ぶこととライブラリーのセリフが口から出てくることの意味を、どう説明したらわかってもらえるのか・・・。
 普通、英語をならうっていうと、英会話のできるシチュエーションにいて、教室にいる一時間のあいだ、とりあえず用足し英語、あいさつ英語で、またはチャンツ風に、英語と触れるというイメージがあるし。
 それで話せるようになれば、逆に、簡単なのになと思います。笑
 
トムソーヤのへいぬり遊び 床用ワックスバージョン 06月07日 (月)
トムソーヤのお話の二回目。
その話は、この一回しかやらないというときの楽しみ方。
私は、ここで取り上げることをきっかけにこの話を好きになってくれて、または興味をもって家で聞くきっかけになるような、取り上げ方を工夫するようにしています。

小学1年から6年までいるこのクラス。
どんなお話でも楽しめるけど、にぎやか~で、時に雑然とする。
きょうは、テーマ活動中、発表でもないのでセリフを覚えてるのも、T兄弟くらいで、他の子達はセリフのタイミングがつかめず、余計に混沌。
 そこで作戦開始。
トムがぬるよう命じられた壁の高さと長さを導入で話していたので、
うちの床面積の4倍くらいということがわかっている。
そこで、新聞紙を床じゅうにひき、バケツに水をいれ、大きなペンキのはけを一本準備。
 いきなり全員、トムになりたくなり、また集中してくる。
一年生も、トムのセリフをいいだしました。

一列にならんで、床の新聞を交代でぬりました。子供たちのあうんの呼吸で、次の子にかわっていくチームワークはさすが。けんかになることもなく、お話にも集中できました。
 
途中、床が新聞を染み出た水で、ぬれるのに気づき、急遽、ユーカリの天然ワックスを水に変えてバケツにいれました。
 子供たちがかえったあと、床はワックスがけをした後の状態に~。
一石二鳥!! 
成人式にも似たような、アメリカの高校のプロム。 05月07日 (金)
 一年留学中の娘のところへ、偶然が重なり訪問する機会を得ました。
prom with Robyn ホストマザーで、人のために活動する姿勢、人への関わり方、リスペクトに値するロビンです。ホームスクールも主催していました。




「どうせならプロムのころにおいでよ。保護者が手伝うこともいっぱいあるんだって。」の言葉に、チケットを予約。
 一週間前からは、高校生は二回は必ずプロムワークセッションという名の手伝いに参加。娘とホストシスターのじゃじーは毎日参加してました。ボランティア精神あふれ、率先して行うご家庭に育った子です。

 日本の高校の文化祭の装飾をもっと本格的に「本当に、これって素人が作ったの?」と間近で見ても感激するような装飾品が、広い広い体育館いっぱいに作られました。
 文化祭との決定的な違いは、親主導であること。全体の統括とアイデアをスーという一学年下の子のマムが行いました。それに従って、昼間から保護者たちがきて、ペイントしたり、貼ったりきったり。
 子供たちのためにこれだけやるということの意味、話を聞いていると、親として子供の成長を祝うということのようでした。

 社交界デビューのようなニュアンスもあるのかなと感じました。多分にそれは私が日本人であるから感じたことかもしれませんが、
いつもはTシャツにジーンズという、日本のティーンエイジャーと比べても、本当に質素な装いの彼らが、この日ばかりはと、男女ともに、日本で言えば結婚式の主賓のようなドレスアップぶり。
 そして、スローダンスの時間はパートナーで踊るとかもあり。

 今回の訪問で見る限り、夫婦が、決していちゃつくというのではなく、パートナーとしてお互いを大切に思っている感じが、別れ際のあいさつひとつにも出ていて、そういうことの基礎のようなものを、こんな感じで教えてるのかなあとも思いました。

 着席して行われる食事のウエイトレス役はやはり保護者。テーブルセッティングも本当にセンスがいい。今回はニューヨークのマンハッタンの夕方というコンセプトなので、そんなセッティング。当日は薄暗くてよくは見えなかったですが。
 
 保護者が、学校行事に巻き込まれて、とことん働く感じとその成果のすごさ。
 ハグの文化、ボランティア精神、それと子供たちへの愛情を具体的に体育館の装飾という「かたち」にして見せること、そんなことに筋の通った何かを感じました。

 一生?!見ることがなかったかもしれない、プロムドレス姿を実際に見て、その喜びをホストファザー、マザーと分かち合えたことは、私にとっても一生の宝物ともいえる経験でした。

 留学中の娘が得ているものの大きさは、言葉では表せないほどのものであり、かつ、一生の宝物です。
 人生を何倍にもして楽しむ方法を知ったような。
留学というと語学の習得という目的に焦点があてられがちですが、一年、高校に通いステイしながらの留学は、言葉のみならず得られるものが本当に多い。
 ためらっている人がいたら、とにかく「進む」ことをお勧めします。
折り紙はおすすめ! 経験者は語る~ 05月06日 (木)
今年の国際交流参加者に、自分の得意なことは何かを考えて、パフォーマンスできるようにすることが、課題の一つに設定されているようです。それをやることの意味はすごくよく理解しながらも、今年送り出す5人それぞれに、何が特技といってあげていいのかよくわからず。
 特に、どの子もほんといい子なんです。明るかったり、穏やかだったり、友達のことを考えてあげられたり。でも、それどうパフォーマンスにするかは不明で・・・・。

でも、今回、自分がオハイオでミニホームステイをして、折り紙はいけると思いました。
 ただ、鶴を折るだけで、人が集まってきて、みんな感心してくれます。どこで身に着けたの?その伝統工芸は~、みたいな質問をされます。日本の子はみんなできるよといっても、自慢になりそうで強くもいえず、とりあえず得意なことに登録できます。

 はじめ、託児所と見まがうばかりに子供がたくさんいる親戚の家にいったとき、7歳の子を筆頭に3歳まで、やっこさんを教えようとしましたが、真ん中にむけて折るのが難しく、結局は全員分を私がおりました。

 でも、子供たちは可愛い顔をかくのがすごく上手で、できあがったやっこさんに、顔をペンで書かせてあげると、キュートなお人形ができました。おなかの部分に名前を書いてる子もいました。

 鶴のポイントは,face,tail wingといいながら、ラストのあたりをちょっとパフォーマンスっぽく完成させると、「わ~」と歓声があがります。
 たまたま、日本の折り紙の二倍のサイズの画用紙をクリスが持っていて、それで折ったら、大きな鶴になりました。
 紙風船もそのサイズで折ると実際遊べます。空気を入れて膨らませるところも楽しい。
 
 きちんとしつけられてる幼児が多く、Pleaseといって自分のを折ってもらうのをたのんだり、静かに自分の順番がくるのを待ったり、3歳のこでも、すごく大人しく待つことができるし、御礼もいえるし感心しました。
 といっても元気な男の子は、自分で適当にまるめてヘビを作ったりしてました。それもOKとほめておきました。

 10歳の男の子には、wolfも折れるか?とかいろいろ聞かれましたが、折り紙の本を持参していなかったので、できなくて残念。
 レパートリーをいくつか覚えていくか、本を持参し、そして、いつどこにいくかわからないことも多いので、かばんの中にいつもミニサイズの折り紙でもいいからいれておくと、役立ちます。


 
自己紹介アルバムと同時に役立つ本 05月05日 (水)
日本についての本

ホームステイ参加の子達が持っていく自己紹介アルバム。これは、ステイ先の家庭においてくるものと思われますが、3年前に娘がステイしたおうちにちゃんと保管されていて、見せてもらい感動しました。

 今回、一年留学のときにも作っていましたが、何しろ忙しく、小さいときの写真までは手がまわららなかった様子。
 私が、訪問するということで、二番目のステイ先のご夫妻、ルイとロビンから、小さいときの写真を持ってきてと依頼されました。
 赤ちゃんのときから、入学式、七五三、運動会の大玉ころがしなど、いろいろ行事の写真を持っていってみせました。
 小さいときの写真を、まるで懐かしがるような、大きな愛情で包み込むように、喜んでみてくださりつつ、いろいろ質問も出ました。

 親戚じゅうの女の人が着物をきている七五三をみて、これは何かの行事?とか。
 そのときには、もって行った絵本を見せて、説明を補います。絵本には、男の子の7歳の着物姿があり、着物って女の子のものだとばかり思っていたけど、男の子も着るんだ!って驚いてました。

 他にも、黄色いカバーをつけた一年生のランドセル姿について説明すると、フレッシュマンの目印か~、いいねと感心してくれたり。

 写真の手助けを本がしてくれました。自己紹介アルバムを英語で完璧に作れる子もいないと思うので、こういう本を持っていくのもお勧めです。
ちなみに、その本を私に紹介してくれたのは、英語の教材を売っているお店でバイトしているラボママでした。

TOKYO FRIENDSという本も、とてもおもしろく、文化の違い、数の数え方の指の違いなど、話しながら、楽しい時間がすごせたので、おすすめ!
ミニホームステイに持っていって喜ばれたおみやげ 05月04日 (火)
マグカップ
ルイ(dad)は、コーヒー好きだから飲むたびに日本を思い出せるようなマグカップは?とジャジーからアドバイスをもらい、このカップを買っていきました。
 渡したときの喜びようは、こちらまで、めちゃくちゃ嬉しくなるほどでした。

概して、おみやげは、今回の場合ですが、帰国してしまってもそれをみれば、思い出せるようなものがいいということでした。
 着物のちりめんの布地で作った写真たてをグランマ(ネナ)に、
ピアスをロビン(マム)に、和風の布地のストラップと絢爛豪華な金箔に着物の女性が描かれている写真たてをジャジーに、漢字で絆と書かれたTシャツをブロディ(弟)に。

 あとは、抹茶フレーバーやフランボワーズフレーバーのキットカットをたくさん持ってきました。大袋でかったプリン味や、きなこ味のキットカットは、プロムのワークセッションの差し入れにしました。
 こういうものは、足を使っていろいろ探し回りましたが、お菓子類はスーパーで100円くらいのものが、成田では150円くらいでした。
 写真たて等も、近所のパルコで買いましたが、全く同じものが空港では300円ほど高く売られていました。
 マグカップや変圧ドライヤーなどは、アマゾンコムのお急ぎ便で翌日には配送してもらうことができ、ホントに便利でした。
 どたばたで準備しましたが、ヴィレッジバンガードやドンキホーテなどいろいろ歩いた結果、ネットでも購入できるんだということを再確認。便利な時代です。
 
 
 
プロムにいってきました。 05月03日 (月)
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アメリカのプロムを保護者として体験してきました。本当に、いろいろな意味ですごかった。日本に帰ったら、いろいろと報告したいと思います。
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シニアをやった感想に、私が励まされました。 5 04月16日 (金)
これから高3になるというスプリまでシニアをする機会にめぐまれなかったC.
パーティからは、4人目のシニアメイト。

帰ってきて、感想文を提出してもらいました。彼女の感性はラボっ子の中でも特に個性的で、ずばっと物語の本質に手をのばせてしまうところがある一方、本人の説明や気持ちが子供同士伝わりにくいという面がありました。3歳からのおつきあいです。
 絵をかくのもすごく上手。支部広報の表紙に、たぬきの絵でのせていただいたり。でも、本人は、集団の中で同質でないという点で、生きずらいところもあったかな。
特に高校生になってからは、私が伝えたのは「自分の個性を信じて、かつできないことは努力しつつ、できるところをそれ以上に働かせればおぎなえるから自信をもってね。」ということ。私の言葉にうなづいてはくれるものの、実践する場は、なかなかありませんでした。
 ラボで育ってきた素敵な子達がたくさん集まるスプリ、テーマ活動も彼女むき、そこでならきっと彼女の個性を良いところも悪いところも含めてシニアとして120パーセント出したなら、受け止めてもらえるのでは?と考えていました。
 でも、結果はどきどき。特にタイムテーブル面と体力で。笑
そして感想文を読んで、スプリでシニアを経験させてよかった!と思いました。感涙です。

 いい子達にめぐまれて、自分がラボテューターという位置にいさせてもらい、そして、そこから感動をもらえること。本当に感謝です。

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 準備期間中の私は、ここで悔いを残してはいけないと思ってすごく焦っていました。
 夜も頭の中でシュミレーションして、コーチの話もメモして繰り返し確認して、そうしているうちにキャンプ当日はすぐやってきました。
 
 ペアミーティングの時間もあまりなかったので、不安だらけで、どのプログラムをどっちが進行するかも決めておらず、自信なくて計画性もない私はかなりのことを相手に任せることになってしまい、自分の不甲斐なさに初日の晩はすっかり落ち込んでしまいました。

 以前の私ならば、「もう嫌だ。帰りたい。自分はできない人間なんだ。」とトラウマから逃げることしかできなかったでしょう。しかし、私はJR(高学年活動)で「向上心をもつこと」を学んでいました。
ただ実行委員で高校生でいることだけでは、みんなの前に胸を張って立てないように、シニアだって同じことです。それに、準備合宿でTコーチから「大変な時は変れるときだ」ってこと(それを乗り越えようとするから)を教わりました。
 だから私は、明日同じ失敗を繰り返さないために、コーチに内緒で遅くまでタイムテーブルを細かく詳しく、注意点までよく考えて書き込みました。
 時には、人に頼って、となりのシニアや経験者にアドバイスをもらいました。今考えると、当時の私は潜在能力が発動していたと思います。

翌日は朝の短い時間でタイムテーブルの事をペアと話し、今度は役割分担もして前日とは全然違うようにできました。まだ、迷ってしまうこともあったけど、確実に明らかに私は変っていた感じがしました。
キャンパーのみんなは個性的でしかも仲良しだったので、私も楽しくできました。後は私の欠点、一度できるとナメきってしまうというところを何とかすれば完璧だったでしょう。
 
 自分を着飾って見栄を張らずに、ありのままのアホのままで、助けてもらうべきところは助けてもらい、ついに最後のロッジ活動。キャンパーも「楽しかった。シニアがCとTで良かった」と泣いていってもらえてすごく嬉しかったです。
ペアのTもすごく泣いていて、私がペアでよかったっていってくれて、「私は何もできない人じゃないんだ」と思って最高に嬉しくなりました。
 私は最後に皆で手をつなぐようにいって「この中の誰か一人が欠けても○○4ではなくなるけど、このキャンプが終わったら、この手を離して、また他のたくさんの人と手をつないでミタクエオアシンするよ。でも、ポッケに手を入れてる人とは手をつなげないし、手袋をしていたら体温が感じられないよね。」みたいな話をしました。でもこれは自分への課題でもありました。

シニア退村のとき、コーチは最後にペア同士で握手をして思いっきりハグをしてくださいといいました。私は、人生で一番の力でハグしました。相手も今まで受けた中で一番のハグをされました。そのとき、心の中にあった硬いものが一気に溶かされたような感じがして、それまでなんともなかったのに急に大量の涙がぼろっぼろ出てきました。すっごく嬉しかった涙でした。
 このシニア体験によって私は大きく変われました。向上心をもつこと人との関わり、行動、準備、たくさん学びました。反省すべき点ももちろんあるのですが、そこは今もっているこの向上心と行動力でなんとかなると思います。最後に、この春シニアができてすごく良かったです。
最高ーーーー!!!イヤッツホー!!!
LONGMANの辞書を読むの巻き 03月15日 (月)
高校留学中の子のブログに、辞書を普通に読んでるという記事があり、
ほんとおかしかったので転載しちゃいます。
辞書読むのって、経験のある人ならわかると思うけど「あり」なんですよ~。でも、人に、特に高校生とかに勧めても、普通はやらない。笑

でも、環境がとにかく言葉に敏感になってるんでしょうね。誰に勧められずとも、「辞書読んでる」のがスバラシイ。



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で、その横に写ってるのが愛用の辞書、LONGMAN

日本いたときから使ってたんだけど、この辞書に出会うまでは、辞書なんかどれも同じでしょって思ってました。

この辞書はほんっとすごい!カラーなのに、そんな超高いってわけでもないし。

とりあえず留学行く人はぜったい電子辞書+LONGMANを持って行くのがおすすめです

私は最近この辞書を読むってことをはじめたんだけど、まじおもしろいし、超使える表現ばっかだし、ぜんぜんあきない!しかも超勉強になるよ!

辞書読むとか若干エグいけど、そんな想像するような感じじゃなくて、ぜんぜんいけます。

で、しかもBIBLE読んでるのと間違えられてポイントUPしたらちょっとおいしくね?みたいな(その考え方がエグい)



とりあえず興味があったらためしてみてね



今日の使える表現

I didn't end up going.

「結局行かなかった~」



これはすごいよく使う表現です。

Did you end up texting her?「結局彼女にメールしたの?」

I ended up at WALMART.「結局最後はWALMARTだった~」

ended up with...とかも言う
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