幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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きょうは‘つばちゃん’の発語記念日だー! 03月11日 (木)
 さっきプレイルームを終えました。そのプレイルームに通い出してちょうど1年になる‘つばちゃん’2才1ヶ月、初めて私に“Hello!”と大きな声で言ってくれましたー!隣でママが“Hello”とささやくと、一呼吸おいて大きな声で“Hello”と何度も言うのです。その時の状況は、テューターの皆さんなら想像できまよね?先輩ラボっ子のママたちから拍手がわき起こり、ラボっ子たちもびっくりした表情、私の大きな大きな抱擁を受け、ちょっと得意そうな顔のつばちゃん、それを見つめるママの顔がまた何とも言えず嬉しそうなんです。
 今朝ラボに来たときに、「家や車の中では、テューターに言おうねって、大きな声でHelloって言ってるんだけど、ここに来ると言わないんだよね。」とママが言ってたばかりでした。
 つばちゃんは入会後3ヶ月くらいでママが弟を産んだので、少しラボをお休みしたり、ママに弟をとられて荒れたり、私や周囲になかなかなじめませんでした。
 先月末に一人のママが、プレイルーム終了後持ち寄り昼食会をしましょうよ、と提案してくれました。「私がラボに入ってよかったなと思うことの一つは、クリスマス発表会のバザーに出品する先輩ママたちの手料理を知ることができたことなんです。」とも付け加えてくれました。すぐに翌週実行。とてもおいしくいただきながら、つばちゃんのママが育児やら両親との同居など悩みをたくさん話し、先輩ラボっ子のママたちが彼女たちの考えを述べ合う、有意義な時間になりました。その間子どもたちもいつもはあまりしていなかったスキンシップや、けんかもして、当然その関係は密接になりました。
 それも今日のつばちゃんの発語に影響していると思うのです。ママ以外の周囲の人間に安心感を持てるきっかけになったのだと思います。それはつばちゃんだけでなく、ママも然り。
 たった一言の“Hello”だけど、私はつばちゃんと心がしっかりつながったなと確信できた瞬間でした。その後、やはりつばちゃんはいつもは声にならなかった「はい」とか「いや」などたくさんことばを発していました。
 子どもたちにはこんな風に自分のことばを積み上げていってほしい、そしてそばでママがしっかりそれを見届けていてほしい、と願います。
母と子の絆とともにことばの数を増やしていけるプレイルームが私は好きだなー、そしてそこに関わることができて幸せだなー。

 おっと、これからキディグループです。
元気な彼らに負けないように、CDを聞かなくちゃあ。

 はい、今キディグループの活動を終え、帰ってきました。
フック役の私は、ピーター役の彼らに何度も刺されてきました。
 上記のつばちゃんの発語の話に追加です。
同じプレイルームの‘おしゅう’はつばちゃんより5ヶ月先輩。彼もつばちゃんと同じように、パーティでなかなかことばを発しなかった子です。
彼の発語記念日は昨年の11月27日。ちょうど二人とも2才のお誕生日を過ぎた頃に記念日を迎えているんですね。彼はこの日を境にあふれるように英語も日本語も語るようになりました。
彼はキディグループに姉がいて、毎回少し早くお迎えに来たついでに、ちゃっかりキディさんのおやつのキャンディーをいただいて最後のGood-byeを一緒に歌っていくのが日課です。
発語記念日からすでに3ヶ月余が過ぎている彼は、さっき大きな声でGood-byeを歌いました。プレイルームで見ている私たちにはその光景は珍しいことではないのですが、キディグループのゆうちゃん、4才8ヶ月にとっては驚きだったようで、部屋中を駆け回って私や周囲の人に「おしゅがGood-byeって言った、言った、言った!!!」とそれは大騒ぎ。ゆうちゃんはラボに関わってもう4年、その間「あっ、言えた。」「あっ、できた。」とやはりパーティの中で認められて育ってきたからなんでしょうね。おしゅうの成長をとても喜んでくれていました。
喜ばれたおしゅうが、ゆうちゃんのように年下のラボっ子の発語を喜んでくれる日もまもなくやってくるでしょう。
 
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Re:きょうは‘つばちゃん’の発語記念日だー!(03月11日) >>返事を書く
アスベルさん (2004年03月11日 18時33分)

いいお話ですね

・・・・・私も
「こどもって安心できるところでしか、自分を表現しない」
「表現しないのではなく、まだ安心できていないんだと考えるほうがいい」
と思っています・・・・

考えてみると大人もそうですね・・・
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