幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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 ラボ くろひめファミリーキャンプは成長していた
Welcome!
たぶん、ラボっ子のご家庭では、「ファミリーキャンプ」と聞くと、
初参加の幼児づれの家族が集まってロッジ生活やなにかをするんだろうな、というイメージをもつのではないでしょうか。

私自身、前回ファミリーキャンプに参加したのは12~13年も前のことで、
その当時発足したばかりのファミキャンに参加したときには、まったくそのとおりの印象をもって帰ったものです。


この夏ひさ~~~しぶりにファミリーキャンプに参加してみて、
「いやーファミキャンも成長した、キャンプとして成熟してる!」というのが正直な印象です。

ロッジには6家族がいて、一番大きな子は小2で、ふたりいました。姉妹ロッジには小3も。小さい子は4才、姉妹ロッジは1才。
そして3回目の参加なんですよ、という家族が2組もいたのには驚きました。

私も2回目参加なのだから、ロッジの半分が複数回参加なわけです。

でも言われてみれば、マイパーティから参加のパパも上の子といっしょに参加が4回、今回下の子と5回目の参加です。

野外活動のときや父母交流会のときに聞いてみると、
ほかのロッジにも2回目、3回目の参加者がふつうにいます。


みていると、複数回参加のパパやママが、シニアメイトとつかずはなれず、
うまいぐあいにいろいろな活動を回しているなとおもいました。

そうすることで、複数回参加している人たちも、よけいにいい感じに時間をすごしているみたいなのです。

「キャンプは、シニアメイトをするほうが、キャンパーで参加するよりも数倍おもしろい!」
とキャンプからもどった高校生たちがいうのと同じような経験を、
複数回キャンプに参加することで、おとなも味わっているのではないか、とおもいました。


今回のライブラリーのものがたりを楽しんでいくコーナーでは、ママの声あてを子どもたちがしているうしろで、パパたちが
「うちのママの声だよ」
「え、いまのはうちのだとおもうな」
と盛り上げてくれた結果、
パパのほうが当たらなかった、なんていうお笑いを提供してくれました。
こんなときでも、いちばんに声を出すというのはむずかしいこともあるでしょうから、経験者の存在は大きかったとおもいます。


さ、じゃあテーマ活動やってみようか、とシニアメイトの声がかかってライブラリーが流れはじめたとき、
3回目参加のパパが「よっ」とばかりに子どもを背中にのせてヒッポのパパになりました。
すると、「それでいいのか!」とばかりにほかのパパやママが子どもを背中にのせて、するりとテーマ活動がはじまりました。


また、ランチのとき、ハイロープに挑戦するつもりできたけど、どうしよう、と迷っているパパママに、
「だいじょうぶだから行ってきたら。」 「子どもはちゃんとみててもらえるよ」
「わたしたちのときは、晴れてたから子どもが応援にきてくれて、びっくりしたよね」
「おもしろいよ」
と、背中をおしたのも複数回参加のパパママでした。

挑戦からもどったふたりが、「うーん、楽しかったね」「来年もこようか」と、なにやら結婚前のカップルみたいに話していたのがかわいかったです。
やったことのある人ならわかるとおもいますが、あれを夫婦でやったら本当にいいですよね!

私はチームチャレンジに参加したのですが、
やはりここでもおとなが子どもにまじってすごく楽しんでいました。

かくいう私も、雨上がりの土にべったりと手をついて奮闘しましたからね!


そしてこんなふうに、おとなたちが目立たず騒がずキャンパーとしてあそびながら楽しみながら、やわらかく手をかしていくのを、
シニアメイトやコーチたちが見て、感じていないはずはありません。

彼ら、大学生たちにとっても、いままで接してきた「親」、「先生」といったくくりに入らない、
「おとな」に接するよい機会になっているとおもいました。



子どもをキャンプに送り出す前に、一度親の目でキャンプ場やロッジをみておいたほうがいいから、といった理由の参加でもちろんよいのです。

子どものためばかりではなくて、
子どもをだしに(!?)おとなも楽しめるキャンプであそんで楽しんだら、
子どもが小さいうちに
(つまり、またすぐ来年にでも)
来ておかなくちゃと、思ってしまうかもしれません (*^_^*)




→ → → 8月14~17日の日記にも記載しました。記載しながら思ったことをここにのせました。
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