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テーマ決め 小学生低学年。 09月17日 (金)
金曜グループ、どのグループも楽しく進んでいます。
小学生のテーマ決めは最後です。

≪プレイルーム≫

ぐるんぱのようちえんをしています。今日はクッキーを作るところ。
みんなでクッキーの絵を書いて オーブンに入れてお店の人になってみました。
ぐるんぱの作ったクッキーは?
わ===! 大きい! こんなの作ったから追い出されたのかなあ?
と、どんどん想像が膨らみます。

≪キディA≫

こちらも ぐるんぱをしています。
自主性を持たせるために Helloの挨拶は自分で手を上げてから言います。 みんな元気に言えるようになってきましたね。
3歳児2人は少し眠くて 時々ぐずります。
でも、気分転換をすると戻って頑張ります。
みんな、自分で絵を描いて、はさみで切れるようにもなってきました。

≪キディB≫

ワフ家をやっています。(1話)
最後のほうの電話で先週からあそんでいます。
自分の家の電話番号を覚えてこよう~と言ってあったら、みんなとても興味があるようで きちんと覚えてきていました。
それを英語で言うのって、結構難しいのですが、みんな言えましたねえ。
最後まで楽しんだので、来週からは2話です。

≪ジュニアB≫

小学生の低学年が多いこのグループ。
今日はピーターパンをやって、最終的にテーマを決めようとおもっています。
ところが・・。
何人かは聞いてきていない。それではやりようがありません。
そこで(テューターのお説教も入った後で)少し一緒にCDを聞いて 動いてみました。
「こつばめチュチュ」 「くるりんぼうず」 「ピーターパン」
から選びます。
昨年までは人数も少なかったし いろいろと意見を言う中で自然に決まっていたのですが、今年は新一年生が4人いるので意見も分かれました。
「くるりんぼうず」か「ピーターパン」か?
二つに分かれて話し合いを始めました。
自分の推薦するお話のどこが面白いのか、こんなところをこうすると楽しくなりそう、こんなところやってみない?・・など、楽しいところをたくさん書き出していきます。
それで どちらかに移行すればいいかな?と。

「くるりんぼうず」
* くるりんぼうずがかまどから飛び出してくるところが面白い
* かけっこするところ
* きつねを相手に何度も大きな声で言うのが面白い
* それなのに、最後に食べられるのって悲しいけど面白い
* 早口で言いあいっこするの、楽しそう
* みんなで一緒に言うのがおもしろい
* 色んなもの(役)が出てきて面白い など

「ピーターパン」
* 戦いするのが面白い
* 最後にフックがワニに食べられるの面白い
* ピーターたちが勝ってロンドンに行くのいいでしょ
* 子どもたちが縛られて連れて行かれるとこ
* ティンクが死にそうで 助かるところ  など


色んな意見が次々に出ました。
驚いたのはピーターパンをしたかったグループ。
小学1年生が3人と3年生が1人。
(くるりんぼうずのグループは小6が中心になって意見をまとめていました)
そのメンバーで、ああでもない、こうでもないと意見をたくさん出して発表したこと。
何にもないところから自分たちで意見を出してまとめて発表するって言うのは本当に難しいことなんです。
でも、今まで大きいラボッ子たちがしているのを見ていたんですね。
その能力に驚きました。

結局、ピーターパンを発表したことがある子どもたちも数人いて、今回は「くるりんぼうず」に決まったのですが、本当によく頑張りました。
こうやって話し合いをするのって本当に大切ですよね。
ただ、意地だけで「こっち」「あっち」とやっているのではなくて 意味がある意見のぶつかりあいをすることって大切だと思います。

長崎女児殺傷事件や今、実際に子どもたちの学校の関係性を見ていると 変な友達意識、仲間意識があるのをとても危険だと思います。
『いっしょに行動しないと仲間じゃない』
というのが中心のようですね。 特に女の子。
でも、ラボで意見交換をして「こっちがいい」と思えば移って それを責められることもない・・そんな健全な話し合い体験ができることもラボのよさのひとつだと思います。

・・また、このことについてはいろいろ考えるところがあるので・・。
お話していこうと思います。
とりあえず今日はここまで~(^^)

結局は
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