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鮫どんって嫌な奴?! 12月03日 (水)
ラボのお話の「鮫どんとキジムナー」を図書館で探したところ、見付かったのでその話を今日のラボで読んでみた。

それが、鮫どんの様子が全く違うのだ。
※からだが大きくて力が強く、猟師仲間の誰よりも太い腕をしていた。
 腕自慢なのですぐけんかをして負けたことが無かった。
 何かというとすぐけんかをするので仲間も 鮫どんを避けるようになった。

※鮫どんは 色が黒いだけでなく、皮膚がごわごわと硬かった。
 それでなおさら人は気味悪がって男から遠ざかった。

※鮫どんは大酒飲みで 毎日泡盛を一升ほど平らげなければ承知せず、貧乏な暮らしの中で奥さんは苦労していた。

※釣り場でキジムナーとあったときも 丁寧なキジムナーに比べ 鮫どんは大声で怒鳴りつけるような奴だった。
 結局、古酒で仲良くなった。

※再会する場面では 鮫どんが腕比べに行っている時に 若い男が声をかけてきて(キジムナー)酒を飲むことになった。
そのときに 若者が鮫どんの手を握って ふところから取り出した小刀で鮫どんの指の間をぐさりと突き刺した。
 鮫どんの皮膚は 鮫のように硬かったが 指の間だけはやわらかかった。
 その傷がもとで それから半月たったちょうど腕比べの勝負のある日に 鮫どんは死んでしまった。

「鮫どん」の名前の由来がわかって私は とってもすっきり。
でも、子どもたちの中では すっかり自分たちの「鮫どんとキジムナー」が出来上がっているようで 違う話のように聞いていた。
う===ん、やっぱり 私たちのほうがいいよね~~という感想だったようだ。
でも、この 昔話の不気味さは 伝わったようだった。
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Re:鮫どんって嫌な奴?!(12月03日) >>返事を書く
サンサンさん (2003年12月04日 08時02分)

同じお話しでも、取り組む子どもたちによって、いろんな違った解釈を
していき、自分たちだけのお話にしてしまうのですよね。
だから、テーマ活動なのかなと思います。

どんどん、お話しのイメージが深まっていきますね。
Re:鮫どんって嫌な奴?!(12月03日) >>返事を書く
keikoさん (2003年12月04日 11時03分)

こどもたちの眠そうなおやすみみみずくの写真すてきですね。

沖縄や屋久島にいったときキジムナーが本当にでてきそうなガジュマルにびっ
くりしましたが、鮫どんもそれぞれイメージが違うのでしょうね。
でもこどもたちが違った鮫どんに出あったことで、また自分たちのイメージが
深まったのでは。いいテーマ活動になりそうですね。
Re:鮫どんって嫌な奴?!(12月03日) >>返事を書く
kumagorouさん (2003年12月06日 11時07分)

サンサンさん、
>同じお話しでも、取り組む子どもたちによって、いろんな違った解釈を
していき、自分たちだけのお話にしてしまうのですよね。
だから、テーマ活動なのかなと思います。

⇒ そこがテーマ活動の楽しいところですよね。
創り上げていく楽しさを十分味わっていると思います。
だから 他のものを否定するほど思い入れがあるんですよね♪
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