幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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親切なラボママ テューター 家族 2 10月10日 (月)
今日は三連休の最終日でした。
皆さん、いかがお過ごしでしたか?
私は、地区研のためラボセンターで一日過ごしました。

今日一日、うちを空けるため連休なか日の昨夜は主人と鵜飼に出かけました。
おぼろ月にぼんやりと照らされて、金華山を登るロープーウェイが奇麗に光っていました。長良川の水は透明で川底がはっきりと見えます。
花火の合図で鵜匠さんの船がだんだんと近づいてきて、松の木を燃やすかがり火の
下で鵜が一斉に鮎を捕ります。
こんな漁法が1300年も前からずっと続いているのですって!

それは良いとして、そう、今日は地区研でした。
なんだかんだと言っても、テューターの仲間というのは本当に有り難いのです。
悩みを話しても、分かってくれる。
話を聴いてくれる。
相談すれば、一緒に考えて前向きなアドバイスをしてくれる。
そんな仲間がいるから続けてこられたのだと思います。

いろんな話をして、また明日から頑張ろうとおもって帰宅すると
お義母さんが育てたさつまいもが収穫されて、きれいに洗って台所に置いてある。
なんと有り難い。
とっさに浮かんだのはスイートポテト。
この前から作ろうと思っていたのです。
9月の父母会の時に、昌樹くんのお母さんが作って持ってきてくれて
その時、手作りのスイートポテトにすごく感激したのです。
彼女は去年の合同パーティの時にも中高大生に
クリームシチューを作って持ってきて下さったり
他にも、土曜日のパーティのあとに
おしるこを作って持ってきて下さるお母さんや
パウンドケーキを作ってきて下さるお母さんがいて
こんどうパーティの子ども達は本当に愛情いっぱいに育てられています。

話を戻して・・・
だからスイートポテトを作ったのですが
お義母さんの優しさや留守の間にお夕飯の買い物に行ってくれた
受験生の娘や床にワックスがけをしておいてくれた主人や
自分で全部準備して、試走や部活に行ってくれる三女や
メールをくれた長女やいろいろな事に感謝しながら
さつまいもを裏ごしして本格的に作った訳です。

明日、それを次女のクラスの女の子9人に配ることにしました。
箱に詰めている次女も明日が楽しみのようです。

人は人にしてもらって嬉しかった事を
また誰かに返して行くものなのでしょうね。
みなさんから受け取った優しさや親切を
今度は私からあなたに届けたいと思います。













スイートポテト
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ありときりぎりす 小学生幼児グループ 09月29日 (木)
 今日は小学生幼児グループでありときりぎりすに取り組んで三回目。
父母会の後だけに聴き込みが素晴らしい!!
しかもことばをよく聴いて記憶しているからすごい。
特に幼児の耳は黄金の耳!難しいことばも音で耳に残っているようだ。

今日は先週 Aくんが「来週は赤あり族と黒あり族のところやりたい!」
とリクエストしてくれたので、そこの場面をやる事に・・・

「りょうど」ってなに?
「ふしょうしゃ」っなに?
「いくさ」ってなに?
の質問に4年生のTくん、Aくん Rくんが
「自分の場所」「自分の住んでる所」
「けがしたあり」ってことだよ
「いくさって戦いにこと」・・と
幼児にもわかりやすい言葉で教えてくれました。
異年齢って本当にいいな~と思う。

領土を感じようと、部屋の真ん中にテープを貼って
領土の境目を作りました。
そこで赤ありと黒ありに別れるのですが
当然、赤ありをやる子はいませんよね。だって負けるし逃げて行くし・・・
ところが、すーーっと手を挙げてくれたのが4年生のRくん。
その後、AちゃんもTくんも2年生のYくんも1年生のMちゃん、幼児のMちゃんも
みんな赤あり族やるよーと手を挙げてくれました。

真っ先に手を挙げてくれたRくん。
素敵なリーダーに育ったね。
彼はいつも誰もやらない役を自らすすんでやってくれる事が多い。

この場面は領土争いの他に、砂糖の争奪戦がある。
領土の境目に砂糖に見立てた白い発泡スチロールの箱を置いて
これを取り合う訳だが・・・
まるで黒姫キャンプ3日目プログラムのノリで
必死で取り合った。

まさに真剣そのもの。
最後にはその発泡スチロールの箱も破壊されるほどの
奪い合いで、それはそれは大変でした(笑)

さてさてCDに戻って、
ライブラリーを聴いてイメージしましょう。
そのあと、CDをかけながら動いてみると
Tくんが「赤あり族ってどこに逃げて行ったのかなー
     今はどこにも逃げてなかったけど」と気付きを言った。
それから「この戦いで死んだアリもおったよなー けがしたやつもおったけどー」

イメージして動いて気がつく事が増えてきたね。
次回は気持ちを考えながらやってみよう!
お家で出来る事~たとえばこの場面のアリたちの
気持ちを考えたりする事は
おうちでCDを聴きながらノートに書いてくると良いね。
セリフを書いてみても新しい発見があるよ。

最後に今度はどうするーー?
の問いかけに幼児のSちゃんが
「最初から最後までやりたーーーい!」
と言ってくれました。
さすがPR育ちの幼児さんはテーマ活動が好きなんだな~
そしてお話が大好き!

次回、みんなのラボノートを楽しみにしています!


追加
早めに来てくれたSちゃん、Kちゃんと
キリギリスのファッションショーの時に着る服を作りました。
Happy the hippyくんが
オペラ見物に着ていくケープは
ひなぎくの花がふちどりされ、豆絞り風のツリガネソウ仕立てになっています。
Junping Joy くんには若者むきスーツ。蜘蛛の巣で織られどんぐりのぼたんがあしらってございます。
こんなふうにおうちでも着せ替えして遊ぶと楽しそうだねー!

さて、トランポリーナちゃんは?
また今度作ろうね。

帰りぎわにHちゃんがお母さんんと作った
キリギリスのHoppingカードを見せてもらいました!
キリギリスの絵が描いてあって、ファッションショーをしてる~
すごい!お家でもこんなふうにたのしんでるんだ!
どおりで、今週の二人のノートが充実してた訳だね!
おうちでの過ごしかた、本当に大切ですね!

来週も楽しみです!
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スタートラインに立つきみへ 3 09月26日 (月)
 昨日の2011年度 国際交流帰国報告会を終え
美濃尾張岐阜地区の33名のラボッ子は一斉にスタートラインに立ちました。
この夏の経験が今後の日常のあらゆる思考の中でスパイス的な働きをしてくれる事でしょう。
言葉が上手く伝わらなかったと感じて帰国した子・・・もっと伝えたい!!その気持ちが
メラメラとわき起こりきっと授業中は怖いくらい先生をがっつり睨んで一言も聞き漏らさないぞ!!の勢いで授業に臨み、普段の生活の中でもライブラリーの聴き方が変わったり
ラジオ講座を聴いたり、「自分の気持ちを伝える事が出来る」ことの喜びを今後、学びの原点として伸びていくのではないでしょうか。

異文化を目の当りにしてきた子・・・本当に学び多かったですね。今までの自分の許容範囲を一気に広げざるを得ない体験でした。
世界には様々な事を生活の糧にしている人々がいて、人種も宗教も思想も様々。その人たちがお互いを理解し赦し合う生活の体験こそ、この交流の目的かも知れません。

たった13歳14歳で、HSを楽しくするかどうかは自分次第!!・・・と悟りを開いてきた子・・・もうそれ以上の学びはありません。相手を責めていたのは自分の心。観方を変えれば自分の関わり方次第で、周りは変化するという事を気付いてくるこの1ヶ月とは
いったい何なんだ!!すごすぎる!

自分が築き上げてきたことを試して来れたと実感している子・・・素晴らしいです。
ライブラリーを聴き続けてきた事で、英語がわかる!あっ!それ、あの物語の中で言ってた!・・・そんな気付きがたくさんあった人は本当に幸福です。
14歳にして、自分の人生の層の厚みが感じられるなんて! 丁寧にこれからも足跡を残して下さいね。

全ての体験が将来、人生の岐路に立った時に自分の背中を押してくれる心の支えになる事でしょう。一人で乗り越えた体験が大変だった分、(下に落ち込んだ分)そのバネは強く高く高くジャンプすることが出来ると思います。自分磨きは今日からがスタート!

いろいろな事に興味を持って、打ち込める事に出会って
ますます輝いて欲しいと思っています。
みんなの輝きが私の喜びであり、ラボを続けていくエネルギーになっています。
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お月様が出てくるお話は? 4 09月12日 (月)
 我が家のお庭にはすすきの大きな株があり毎年自分の領土を広げています。
いったいどこまで大きくなるのでしょう。
今日は、秋の七草の中でもすすきくんがメインとも言える日で、
十五夜を眺めて歌でも詠めそうな美しさです。

今日こそはいつも脇役のすすきくんを
スーパースターにしてやろうと思い、近所の友人にすすきくんを
養子に出した所、早速こんなに立派に生けて下さった方がいて
おーー!すすきくんがこんなにお役に立てているなんて!
しかもピンと背筋を伸ばして、他の花々を引き立ててる。

そうだよ。すすきくんはいつもそっと目立たないように立っているけれど
お月見の日にはなくてはならない存在で人間が現象から離れて
遠いお月様へと心を馳せるようにと手伝ってくれているんだね。

こんな夜はもちろんお月様が登場するライブラリーを聴きながら
パッチワークをするのが最高!

まずはなよたけのかぐや姫
それからたぬき1話
お次は、三人のおろかもの
最後にどんなにきみがすきだかあててごらんを聴いて眠ります。

今日も一日元気に過ごせたことに感謝して・・・

お月見
友人作のお月見セット
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最後にキリギリスを埋めてやったのはありの優しさだよな 2 09月10日 ()
 ふとしたこういう高校生のことばに心を動かされてしまいます。
また、
「自分の足下の世界って普段、気にしないけどよく見ると
 そういう虫たちの世界があってどんな事考えてるのかな~とか
 どういう生活してるのかな~って考えるのもおもしろい」
と言う事を言ったりする。

ん~ラボッ子らしい発言だと嬉しくなる。
そういう風に物事を見る心と眼が育っているのですね。
また、
「アリやキリギリスの世界はまるで人間社会を映し出しているかのよう。
 アリは春を待つだけの生活を送り、キリギリスは一年も生きられず
 やりたい事だけやって死んで行く。どっちが幸せなんだろう。」

これからもっとライブラリーを聴いて
よーーく味わって
よーーく感じて
パーティ全員で楽しんで取り組みたいと思います!
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幼児に学ぶ想像力 09月07日 (水)
 今日はグループ編成後、初の幼児グループのパーティでした。
年長さんと1年生のラボッ子が9月から小学生グループに移動したため
水曜日は年中さん4名のグループです。
全員、PRから続けてくれている子たちです。

先日、「管理しない教育」の大切さを友人のテューターから聞いて
それだ!!と共感した私は、出来るだけこの子たちの心を読み取ろうと思いました。
まずはやりたいSBを聞きました。
Rちゃん「London bridge とFruits song がやりたい!」
Tくん 「Hi やるーー」
Yちゃんはちょっとおねむさんでした。でもすぐに復活!!
Hello はやりたい子とやりたくない子に別れたのでじゃんけんしました。
SBの本を見ながらどんな歌があるか見てPeters hummerもやることに
なりました。

でもRちゃんは今日何やる?と聞いたとき
真っ先に「ありときりぎりすーーー!!」
と言ってくれたんですよ。ラボノートにはありさんたちの絵も描かれていました。

SBの途中で部屋の外に出てしまったTくんを連れ戻しに行ってくれたRちゃん。
成長したな~
Peters hummerも私とRちゃんでなんとか盛り上げ・・・
こんなふうに彼女が私を支えてくれる日が来るとは・・・
感動でした!

そして今日は「ありときりぎりす」
最初の語りは最高です。
It was summer.
The sun was shinning.
The grass in the meadow was cool and green.
The sky was blue, blue as blue can be.
And the flowers ah, the flowers
red and orange, yellow and green blue indigo, violet,
a feast for the eyes:
all the colors of the rainbow.
The stream was singing a bubble song:
bubble, bubble, gurgle, plop!
Someone else was singing ,too.

この日本語訳の美しさに何度も何度も耳を傾ける。
そして幼児たちはこの場面をイメージし大きな白い紙の上に描きはじめました。
最初にTくんが土の中を描き出し
女の子たちは色とりどりの花を折り紙で折り始めました。
この美しい語りを何度も聴きながら・・・

Rちゃんが夏の太陽を描き
Yちゃんがピンクの色鉛筆でお花を描く

Tくん「ここには風がふいてるよ~」と言う。(T:そうだよね~!!風か~と感動!)
そして「アゲハもいるし、かまきりもいるよ」と言う。(自由でいいな~)
「カブトムシもクワガタもいる」といって背の高い木を描き出す。(もう、参った!)

彼の中にはこの場面の映像が映し出されているに違いないね。
想像力は無限に広がるのです。

夏の小川には?
Tくん「ザリガニ!ゲンゴロウ!ふな!めだか! どじょう!」
Rちゃん「アメンボ~!!」

どんどん描かれていきます。
語られていないその奥の風景は他の虫たちも共存する夏の楽しい世界。
幼児はいつも教えてくれます。
語りの奥にもっと広い世界があることを・・・

いっぱい描いた絵を早くママに見せたいTくんはとても満足した様子。
お家でもCDを聴きながら、もっともっとお話の世界を広げてくれるといいな~
RちゃんとYちゃんはさすが女の子です。
砂糖のかたまりを折り紙で折ったり、ありさんを上手に描いたり
お花をたくさん作ってくれてたりしました。

常に与えられた事をするのは学校教育でも出来ますが
想像力をいっぱいに膨らませて
自由にそれぞれが心に描いた映像をことばや絵で表現することは
そういう環境がないとできないのが今の子どもたちだと
思います。

ゆっくり育てていきたいグループです。
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旅立ちの朝 2 08月31日 (水)
 今朝、16年間一緒にこんどうパーティを育ててきた江里菜さんが
フランス1年留学へと旅立って行きました。

中2のときの国際交流でカナダにホームステイした事をきっかけに
フランス語に興味を持ち、大学は迷いなくフランス語学科に決めました。
幼い頃からラボのライブラリーに親しんできた彼女は「音」に敏感です。
大学に入ってからフランス語を学び始めましたが
きっと人一倍「音」を 聴き取り真似して言う能力に優れていた事と思います。

フランス語のライブラリーも購入し、家でも音に慣れ親しんでいました。
お部屋にいつもいつも鳴り響く物語。16年間、その環境を許して下さったお父さん。

いつも彼女は「CDを聴く」事だけは誰にも負けませんと言っていました。
取り組む物語はほとんど素語りが出来るほど聴き、少しでも近づこうと努力しました。
みんなのために本当に良く動き、心を配りました。

そんな彼女が留学を決意し、今朝旅立ちました。
多くのラボッ子、ラボのお母さんたちがお見送りにきてくれました。
応援してくれる人がいる!その現実が彼女の背中を押してくれる様な気がします。

集まって下さった皆様に感謝です。


えりな
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テーマ活動の種をまく~カレッジシップの力~ 08月30日 (火)
 今日、春日井の気噴(きぶき?だったかな、ちょっと忘れました)南公民館という
ところでカレッジシップが開催されました。
マイパーティの大学1年生Mちゃんのこの夏最後の派遣と聞き、
高速を飛ばして行ってきました!

思えば、カレッジシップに取り組み数ヶ月、中部の大学生と毎週火曜日に
ラボセンターに集まり、テーマ活動に情熱を燃やしてきたのです。
彼女はどんなに大変でも何にも言わないので
私も気がつきませんでしたが
素語り出来るほどのCDの聴き込みは並大抵のことではなかったと思います。

いや、私が思うほど大変ではなくきっと、すーーーっと
ことばが表現とともに湧き出てくる、そんな身体になっているのかな。
ラボッ子って本当にすごい!!

合宿で「テーマ活動がしたいんだーーー」と強調していた彼女の気持ちが今頃になって
わかるとは・・・・いかんいかん!!

今日のテーマ活動はやっている本人たちが楽しんでいた!
それが伝わってきたよ。
観ている小学生の表情が良かった!キラキラしてた!
観ている人とテーマ活動をしている人たちが一緒に物語の中に入ってたね。

このところ、ずっと「ひとうちななつ」を聴いている。
一度観たテーマ活動は人の心に波動を起こし
「聴きたい」「テーマ活動がしたい」
そんなふうに気持ちを揺さぶるんだね。

大学生のみなさん、ありがとう!
支部のあちらこちらに出向き、出前テーマ活動をしてくれる。
この種まきはやがて大きな実を結ぶでしょう。

カレッジシップ

カレッジシップ
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それぞれの夏 ~心の糸を紡ぐ瑞々しい体験を通して~ 2 08月28日 ()
 今年の夏もそれぞれのラボッ子が、
それぞれの成長に必要な心の体験をさせて頂きました。

初めてサマーキャンプに参加した子
今年も医療棟でお世話になった子
ロッジのリーダーとしてそれまでの経験を生かせた子
サマーキャンプでの再会
シニアメイトとしての体験
そして
アメリカで見事に生き抜いてきた4人のラボッ子たち!
今まで、先輩たちの帰国報告を1度も、聞き逃さず聞いてきた4人だからこそ
自分のホームステイのイメージを持って臨んだのではないかと思います。

彼らのステイ中の様子は日記から想像することになりますが
そこから想像出来るのは
アメリカの家庭の日常の生活です。

家族でまたは兄弟で大量のトウモロコシの皮を剥いたり
収穫したももをみんなで大きな箱に箱づめしたり
ホストが家族のために料理したり
ホストマザーが何でも作れちゃったり
カードゲームで遊んだり
一日中、笑い転げたり

家族が共同で仕事をする事で
生活が成り立っていることを実感する日々。
日本の多忙で自分の事だけしてれば良い中学生が
いちばん体験して感じて欲しい生活です。

日本人を受け入れているからと
30人もの友人が集まったり、
新聞に載ると、町で会う人がみな声をかけてくれたり
そんな親密なコミュニティがアメリカには存在するのですね。

昨日の報告会ではほんの一部しか伝える事が出来ませんでしたが
無事、帰ってきた事の報告と支えて下さった皆様へのお礼が
言えただけでも良かったと思います。

報告の模造紙もすでに出来上がったおり、
協力して下さったご家族にただただ感謝の気持ちです。

帰国報告会


ラボでなければ体験できない事がたくさんあります。
うれしいとか悲しいとか
悔しさとか喜びとか
この夏の間にどれほどたくさんの
感情を体験したことでしょう

それこそが心にひだをひとつひとつ重ねていくこと。
丁寧に時間(人生)と言う縦糸に多くの体験と言う横糸を
織り込んでいくという作業になるのではないでしょうか。
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ありときりぎりすを味わう 1 08月25日 (木)
 今日のPRではありときりぎりすのお話を味わいました。
最初の語りは本当に素敵です。夏の太陽が輝く情景が目に浮かんできます。
そんな野原を飛び跳ねるきりぎりすたち。

今日は午前の涼しい時間。
プレイルームの二人はお外で風を感じながら
いろいろな葉っぱを集めました。
よく見てみると、細長いのや丸いのや
ちくちくしたのや、小さなはっぱや大きな葉っぱ
その間のにもカエルを見つけたりしながら
お部屋に戻り、集めた葉っぱできりぎりすさんを作りました。

こんな遊びはいいね。
葉っぱをそっと置いただけで何だか芸術作品に見えてきて
まだきりぎりすさんに出会った事のないプレイルームの二人も
自然界のものだと言う事は感じてくれたかな~

るみちゃん&慶ちゃんの作品
アリときりぎりす
なゆちゃん&あやなちゃんの作品
アリときりぎりす

5ヶ月で入会したあやなちゃんが
最近少しずつおしゃべりするようになりました。
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