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6月11日(土)に笠松みなと公園で開催されるつながりフェスティバルに参加します。
ラボッ子OBが事務局となってあらゆる団体が自主的に開催するお祭りです。
そこにラボも出展する事となりました。
ラボの活動をもっと多くの方に知ってもらうためのブースを準備します!
なにせ初めての試みでまた、急に決まったものですからラボッ子への声かけが不十分ですが、次回からはラボッ子に1ブースを任せようと思っています。
そうやって社会とラボが繋がる事が良いですよね!
クラフト、雑貨、オーガニック小物や震災地支援ブースなど様々なつながりを持った人たちが集まります。
当日、一緒にラボのブースを盛り上げてくれる中高大生のラボッ子を募集中!
またラボファミリーみんなで遊びに来て下さい!
天然酵母ピザや玄米酵素ご飯と自然食
インド豆カレーや自然派和のご飯とワインなどなどフードコーナーも充実していますよ
是非、ご家族でご参加ください!
tunagarifes@yahoo.co.jp
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今日は部活動の引退式。
中学から約6年間、一日も休まず走り続けてきたきみ。
22日の高校総体ではVICTORYのVの文字を部員全員で作り
メインスタンドの反対の観客席で応援していた長良高生。
みんなの気持ちがその文字に集まりひとつになっている。
その姿を観ただけで涙、涙。
男子1600Mリレーで死ぬ気で全力疾走する姿は感動的だった。
1秒を縮めるために過酷な練習を積み重ねてきた。
同級生の突然の退部や部員同士の葛藤、自分の気持ちをしっかり持って
揺らぐ気持ちを次へとつなぎ乗り越えていく。
きっと陸上だけでなくどんなスポーツも何でも同じだけれど、
悔し泣きするほど打ち込む姿は人の心を打つね。
みんなお疲れ様。
そして東海大会出場を決めたみんな本当におめでとう!
今日、引退式を終え受験勉強へと切り替えるきみたちへ
受験はその挑戦する過程が目的。
だからどこの大学に行っても良い
学校に優劣はない
自分の天分が最も生かされる大学が最も良い大学だ
受験に向かうプロセスを
神様は「いいぞいいぞ!」といって見ていて下さる。
これからの時代は学歴だけではない
人の喜びを自分の喜びと出来る人
人に喜びを与える人
社会に奉仕出来るこころの持ち主
感動できる感性の持ち主
そんな人が社会の主流になる
今こそ、原点回帰
偏差値や点数だけで進路を決めるのではない
自分のやりたい事が社会と繋がる
その視野を持っていたい。
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昨日、ハートフルスクエアGに集まってくれた岐阜地区の中学生~大学生はなんと30名以上! どんなイベントにも実行委員は欠かせない。本当にありがとう!

自転車で世界1周!その時の体験は足りない所に眼を向けるのではなく有る事に感謝することに気付かせてくれた。

動員が心配されましたが80名以上の方が集まってくれました。会場はいっぱいです!
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小学校2年生以下のSBに続いて、幼児~小学生低学年による「きょうはみんなでくまがりだ!」の素語り。みんな緊張していました。あんなに大勢の人の前で音楽CDに合わせて最後まで語ったのは初めてです。
「緊張しながら自分を表現する」とっても良い体験をしました。この積み重ねが本番に強くなり持っている実力を100パーセント出せる体質に成長する基礎となりますね!
思いっきり誉めて次に繋げたいです!

小学校4年生のラボッ子による「太陽へ飛ぶ矢」の素語りです。この物語が好きなのでしょうね!何度も繰り返し聴いたことが伝わってきました。音楽をよく聴いて丁寧に語りかけていましたね!
語り終わった彼は、会場で観ていたおばあちゃんの元に駆け寄り、胸に抱かれていました。そして愛情いっぱいのことばで誉めてもらっていました。お父さんはビデオを撮り、
ご家族で応援してみえました。ご家族の温かい関心が彼の成長の基だったのですね。
最後に中高大生16名による「雨ニモマケズ」の群読がありました。
被災された皆さんにみんなの想いが届くように、心を込めて語りました。
全員の声が揃うと音が波動となり、それが「言霊」を運び胸に響きました。
迫力がありました。参加してくれたMくん、Rちゃんありがとう。パーティから少しでも貢献出来て本当に良かったです。
短期間で挑戦しようとがんばってくれた人もいました。今度はパーティで取り組んでいこうね!本当にありがとう!
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みなさんお疲れ様!発表が終わればいつもの元気を取り戻し、笑顔で走り回る彼ら・・・
こんな体験をいっぱい積み重ねていこうね!
参加してくれて本当にありがとう!
観に来てくれたK ちゃん。発表の時は会場で一緒に緊張していたそうですよ!
最後に・・・
参加してくれた実行委員の子たち、6名と反省会をしました。
その中で坂本逹さんの講演を聴いて心に残ったことを話し、私が印象に残った事は
「逹さんの話を聞いていて、自分の国際交流もそうだったと言う事がたくさんあった。
これからは自分の事よりもまず人の事を考えられる人間になりたいと思った。
誰かのためにできることをやっていきたい」
という高校生の感想でした。
実行委員に出てくれた子や参加してくれた子は、みなボランティアで人のために行動を起こしてくれました。この日だけで多くの方との出会いがあり人と人との繋がりに感謝せずにはいられませんでした。
OB OGとの久々の再会、通りがかった方からのメッセージ、お友達を誘って参加してくれた皆さん、そして誘われて足を運んで下さった皆さん、本当にありがとうございました!
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「わらべうたの会 あっぷっぷ」に参加してきました。
プレイルーム世代の親子さんが4組ほどと大人の方が2~3名参加しておられました。
久しぶりに参加者として参加してみると、本当に様々な学びがありました。
本当に楽しかったーーー!
教えて頂いた日本のわらべうたは7曲ほどありましたが、どれもナーサリーライムと共通している所があり、とても興味深かったです。
住んでいる所は違っても人の心は同じなのですね。
始まる前にこの会の主宰(ラボママ)の方にお話を聞きました。
このわらべうた伝承の教育はハンガリーの文化で、それを日本に導入された方のご指導を
受けられたのだそうです。
ハンガリーには「コダーイ芸術教育」というわらべうたなどの伝承を大切にする文化があるのですね。
初めて知りました。
だるまさん・・・おなじみ、にらめっこ。
おちゃをのみに・・・出会った人とごあいさつ
たんぽぽ・・・シフォンという布をつかってまるでタンポポの花がさいて綿毛が
飛んでいくよう
その他、参加された方々とわらべうたを通して仲良くなれました。
ここでもコミュニケーション!!
職業柄すぐにラボに繋げて考えてしまいます。
しかしながら日本語であれ英語であれ、きっとハンガリー語であれ
ことばの美しさ、おもしろさ、ことばの響きが最も良く伝わるのが
わらべうた(ナーサリーライム)であり徹底した「耳と口の芸術」ですね。
これらはことばを直感、感性で捉える事の出来る小さいうちに
ぜひ触れておきたいものですね。
わらべうたは民族の本質を学ぶことですね。
最後に主宰の方がこう言われました
「お母さんの声で歌ってあげるのが一番良いですよ」と・・
もう一度、子育てしたくなりますねー!
興味のある方は・・・
コダーイ芸術教育研究所で検索して下さい!
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その①

今日はクラフトをやりました。
小学1年生のHちゃんはさすがに要領よく作品を仕上げて行きます。
1番に出来上がったHちゃん。
お母さんに作品を見せてそのあと取った行動は・・・
なんとまだ出来上がっていない年下の子の所へ行って
お手伝いをしてくれていました。
早く終わった自分はどうしたら良いのかなと考えたのでしょう。
つい最近、大学卒の新入社員が自分の仕事が終わったら
ぼーっと突っ立っていたという話を聞いたばかり。
「なにか手伝う事ありませんか?」
の一言が言えない大人が多いのだそうです。
このHちゃんは入会3年目。
合宿やパーティ発表会など様々な交流活動に参加してきました。
ラボは人と交流する事を大切な土台として
自分を伝える力と相手の事を知ろうとする好奇心を
育み、その上に道具としての「ことば」を育てています。
人と交流する事を飛び越えてことばだけをデータのように
増やしていったらどうなるでしょう。
英語は話せるけど、人と関わるのは苦手とか
日本語でも初めて出逢った人とはどんな話をしたら良いかわからない
などというような事になりかねません。
ラボ育ちの子たちは
相手の話を引き出す能力に長けています。
つまり、人の話が聴けるのでしょうね。
このHちゃんは周りを見渡して
年中のKちゃんが一人でがんばっている姿を見て
きっと声をかけたのでしょう。
これが最も大切なコミュニケーションの始まりです。
その②

年長さんのSちゃんは自作のペープサートを家で作って持参してくれました。
そして自作自演でお話を語ってくれました。
物語の繰り返しの型をちゃんとふまえていてそれは素晴らしい創作物語でした。
ラボッ子って本当にすごい!!
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早速、ハートフルスクエアで開催中のラボ45周年企画の展示を見て下さったラボママより感想を頂きました!
『今日みてきました!
凄い!!素敵!!やっぱり凄いなぁ!!が第一感想で、ひとつひとつのブースをみて回って、
それぞれのブースを試行錯誤してつくってみえた先生方の姿をみていたので、
感動して涙が出て来ました。もう、感動です〓
私、先生に「よくここ通りますけど、下に広げて作業してるのは見たこと無い」なんて言ってましたけど、間違いでした!
「あんなに凄い展示は見たこと無い♪」でした〓
ひとりでも多くの人に見てもらいたい!
ひとりでも多くの人にわかってもらいたい!興味をもってもらいたい!…
これらはね、何より凄い宝物たちなの!!って声が聞こえました。』
この感覚はラボの関係者だからこそわかる感覚ですよね!
テューターたちの熱い想いが伝わると良いな!
「これらは私たちが45年間先輩テューターから受け継ぎ、
育ててきた宝物なんです!」
とラボママが感じてくれた!それがとて嬉しいです。
そしてライブラリーたちは奇麗に飾ってもらって
ショーケースの中で誇らしげに「私を観て!」と言っています。
40年間、変化する社会の中で守り続けてきた交流の歴史の重みも
感じて下さった事でしょう。
ただの英語教室ではない活動の厚みが表現出来ていれば本当に嬉しいです。
行かれた方は是非、感想をお寄せ下さいね!
ライブラリーたちは奇麗に飾ってもらって
ショーケースのなかでとっても誇らしげに
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ラボ45周年企画「ライブラリーと交流の歴史展」が今日から岐阜市のハートフルスクエアGで始まりました。
初日の今日は朝から夕方までかけて展示の準備。実際に展示してみないとイメージが
掴めないという事でほとんどが現場での作業でした。
道行く人々が興味を持っていろいろ声をかけて下さるのが嬉しかったです。
展示は1階図書室前から2階のステージ周辺に
ラボライブラリーの紹介、世界に広がるライブラリーマップ、声優さん、画家、
音楽家の方などラボライブラリー制作に関わるプロの方たちの紹介をしています。
これだけでもライブラリーの質の高さを認識して頂けます。
国際交流はこの40年間に岐阜県から北米及び諸外国交流に参加したラボッ子の
人数マップ、若田光一さん直筆の手紙、国際交流参加者の報告や
2世代に渡り交流を続けているラボッ子の紹介など見応え充分です。
ぜひぜひパーティ全ての方に足を運んで頂きたいと思います。
また5月22日に開催する坂本逹氏公演会には
ぜひお友達を誘って、ラボの世界を楽しんで頂けたらと思います。
まだ受け付けておりますので是非
参加してくださいね。
展示は5/15~5/28までハートフルスクエアGにて
足を運んで頂けた方は、2階に足跡を残すノートが置いてありますので
どうぞ記して置いて下さい。

ラボの国際交流は行くだけではありません。お互いが成長し再会したときの感動や
その後、結婚式に招待されたりもうひとつの家族との交流が続きます。

ラボライブラリーはラボの活動の根っこです。長く語り継がれてきた本物だけを
ご家庭に届けています。
選び抜かれた世界の物語を展示、紹介しています。
また今回の東北の震災に対して
多くのホストファミリーがすぐに日本のラボッ子家庭の安否を気遣うメールや手紙を送ってくれました。
その内容は、「私たちにはあなたの家族を受け入れる準備はできています。
いつでもこちらに来て下さい」というものでした。
震災直後のホストからのメールを読み、私も涙が出ました。
そんなコーナーもありますので
隅からすみまでご覧下さいね!
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ラボママの紹介で小学校1年生のMちゃんがママと一緒に体験に来てくれました。
人見知りをすると聴いていましたが、ラボの雰囲気がすぐに伝わったのか
最初のHELLOからもう笑みがこぼれ、楽しそうにジャンプしていました。
パーティも終わる頃、中学2年生のNちゃんが来てくれ、素語りをしてくれました。
国際交流の課題で取り組んできた「フレデリック」です。
もう絵本は完成し、語りもほぼ完成しています。
ラボでどんな子が育っているのかを見て欲しくてお願いし来てもらいました。
Nちゃんの素語りを聴いて
「ラボではすごい子が育っているのですね!」と感動して見えました。
ラボを語るのはやはり育ってきたラボッ子自身なのですね。
私がラボを語っただけでは伝わらない事も
実際に10年近く続けてきた子を見てもらえば
その素晴らしさはすぐに伝わるようです。
今日はNちゃんが私を助けてくれました。
こんなに力になってくれるラボッ子に成長するとは!!
こどもの成長は無限ですね。
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4月から3歳のKくんと1歳5ヶ月になったAちゃん、Kくんの弟のkenちゃん(1歳)とそのママたち5人で新プレイルームをスタートしました。
Aちゃんは5ヶ月でラボに入会。今月でちょうど1年になります。
Open shut themではかわいいお手てをグー、パーとしたり
少しずつ音に合わせて身体を動かすようになりそのひとつひとつが嬉しくて
ママと喜びを分かち合っています。
プレイルームは予定通りにいく事は少なく
常にこどもの興味や心の動きを察知して瞬時にプログラムを構成しなければなりません。
今日は始まる前に作った新聞紙のボールをseven stepsを歌いながら
段ボールにput in!
Aちゃんが箱の中に「ポイ!」と言って入れている姿がかわいくて
何度もやりました。
やっているうちにKちゃんがその新聞紙ボールを「パン」にして遊び始めたので
Pat a cakeをして段ボールの箱に入れ焼きました。
「熱い!」とか「チン!」とか言いながら焼いています。
オーブンの認識があるのですね。
こんなごっこ遊びが将来のテーマ活動の基礎になるのですから
大切な体験です。
今日はくまがりの予定でしたが
パン作りに熱中しているので、グルンパをやることにしました。
CDをかけながらことばを丁寧に聴いて行きます。
ライブラリーの語りは普段日常生活では使わない語句がたくさん出てきて
それを耳に出来るラボッ子は聴いていない子の数倍、言語体験が多い訳です。
すごいですよね!
グルンパがパン屋さんで働く場面では
さっきの新聞紙がパンになり
ドーナッツ型やねじりパン、くるみとチーズパンも登場して
想像力豊かなこと!!
グルンパが作った大きなクッキーも作って
はい!オーブンでチン!!
しかしお店の人に
too big!と言われてしまいます。
今日はここまででしたが、グルンパを聴いて
日本語の豊かさを改めて感じました。
ことばのシャワーをたくさん浴びて身体に染み込ませましょう!
Aちゃんのママが
「今は、身体に貯金している時ですよね!」
と言って下さり、なんてすごい理解者だろうと感心しました。
プレイルームはこどもの機嫌やその時の体調でハプニング続出ですが
Aちゃんママはいつも、善いところに眼を向けて、KちゃんやAちゃんを
温かく見守って下さっています。
本当に助けられ共に育てて頂いている感じがしています。感謝です!
さっきまでパンにして遊んでいた新聞紙のボールは
Kちゃんによって長細くされ、それをつないで今度は電車にしていました。
こどもの発想やアイデアは本当に予想がつきません。
どんどん考えているのでしょうね。
ママ曰く
「新聞紙だけでこんなに遊べるんですね!」
私「本当にそうですね! この子たちこそ私の先生です」
ラボの創始者、雁さんが「幼児はラボの神童である」
と言ったことばが思い浮かびました。
この子たちから学ぶ姿勢が学びの原点だと思います。
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岩田国大くんを知っているみなさんへ
ラボッ子OBの国大が大阪芸大卒業後、東京で演劇を学び3年。
とうとう大きな舞台での仕事が決まりました。
一昨年の15周年のとき、アクターズスクールで子ども達に演劇指導をするバイトをしながらお芝居の勉強をしていると言っていた彼が、今年大抜擢を受けて帝国劇場での
舞台「風とともに去りぬ」の出演が決まりました。
4月に来てくれた時に話してくれたのは
この仕事が決まったのもやはり人とのつながりを大切にしてきたからだと言っていました。
ラボは夢を叶える人が育つ場所ですね。
東京帝国劇場と大阪梅田劇場での公演があります。
ラボッ子の皆さん、一緒に観に行きませんか?
http://www.tohostage.com/kazetomo/cast.html
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