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今日、美濃尾張岐阜地区の中高大生一日ひろばが犬山国際観光センターで開催されました。１６名のピカピカの高大生の実行委員の頼もしさが光ったひろばでした。
「ジョン万次郎物語」～黒潮に流されて～を深めるための導入を６グループ１４名の実行委員がグループ活動を充実させました。
例えば・・
①聴こえた英語に反応して動いてみる！
Hoist the sail!
Scrub the deck!
Watch!
など実行委員が指示したことばに反応して動く、そこから自然に英語での会話が生まれ ていました。
Hoist the sailを「こいつ出せ！」と聴こえている子もいてみんなで笑いました！
②動いて気になった場面を背景を中心に動いてみる
③万次郎クイズ
④船長になりきろうゲーム
⑤海を感じよう
⑥無人島での暮らし
⑦音楽を聴いて感じよう
などどれも実行委員の工夫でみんな生き生きと取り組んでいました。
グループ活動の他に全体活動として
①ある場面を英語だけで聴いてどんな英語が聴こえたかで場面をイメージしてグループで 話し合って動いてみる
⇦これはとっても良いWSでした。取り上げるお話によっては小学生にも出来ますね！
②物語のある場面のお題をもらいグループで表現し全体の場で発表する。それをどの場面
かを当ててもらう
２回目にうごいた時はグループでの活動が生かされ、もっと身体が動くようになっていました。
「テーマ活動が楽しかった！」という感想が多かったのは、それだけお話の中でイメージを深め皆が遊べたのでしょう。
初めて参加した人や久しぶりに参加した人、ラボとの関わり方は様々ですが「物語」が子ども達の真ん中に置かれた時、みんなが平等で同じ時間、同じ空間に立てる。それがテーマ活動だと思いました。
それぞれがパーティに持ち帰る事がいっぱいだったと思います。
これから始まる１年の活動を紹介。壮行会や合宿、ひろばの活動内容を経験者から紹介してもらい、自分の今年の目標が持てたのではないでしょうか。
中高大生一日ひろばが担う事・・・
それはテーマ活動って楽しい！ラボっておもしろいと改めて感じ、次の活動に意欲を持ってもらうことだと思います。そしてパーティに持ち帰るヒントをたくさん提供すること。
そして高大生年代のラボッ子の姿に憧れを持つことが次世代のラボッ子を育てる事に繋がっていると今日、改めて感じました。
美濃尾張岐阜地区の高大生、本当にかっこよくて温かくてさわやかでした。
追記①
参加してくれた高大生１２名の存在がこの活動を大きく深く支えてくれました。
実行委員 シニアメイト 高校生ひろば コーチ 大学生活動経験者たちのフォローに
感動しました。初めて参加した子と一緒にテーマ活動をしようと寄り添う姿や、無意識のうちに中学生のとなりにいる姿。ひとりぼっちでいる子は一人もいない。
ラボって本当に優しく温かい。
人が育つ場所 それがこの１年の活動の中にたくさんあります。
どうぞ、おっくうがらずにどんどん出て行きましょう！
追記②
今年の中学生ひろばに参加してくれていた子たちがたくさん来てくれていて
あれから更に成長していた事がとても嬉しかった！
来年のひろばには経験者としてひろばを盛り上げるリーダーとして
再度挑戦して欲しいです。
再会できて本当にうれしかったよ！
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みなさん、シャドウボックスってご存知ですか？
今日から名古屋芸術センターで始まった個展に
ラボママであり、アーティストであるSさんの作品が出展されると言う事で
早速、行ってきました。
その繊細なペーパーのカットと言い、とても細かい線まで丁寧に重なり合う空間、ふっくらとしたひとつひとつのアイテムが、
「これ、本当に紙？？」と思わせるほど立体的で温かい！
イースターラビットやダヤン、かぐやひめなど物語の世界の作品もあり
感動感動の嵐でした。
Sさんの作品は非常にアイテムが多く丁寧で、その上BOXの中にはすでに物語が始まっていて今にも語りがきこえてきそうでした。
子育て真っ最中の傍ら、アートの世界で活躍する彼女、ますますそのバイタリティと
センスに敬意を表します！！
とにかく感動しました。
みなさん、是非お出かけ下さい。
ShadowBox Hanamizuki Nagoya 2011
4/26～５／１
愛知芸術センター
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２０１１年度国際交流参加者 １７５名のつどいが名古屋市公会堂でありました。
マイパーティからは北米交流参加４名 アメリカ留学１名の５名が参加しました。
朝、Rちゃんに連れられて笠松駅から揃って行きました。
電車に乗る前にRちゃんから「これから行ってきます！」と写メが送られてくる。
彼女はそういう心遣いが出来る人です。（うれしかった！）
嬉しいと言えばもうひとつ。
前日、急に誘ったにもかかわらず、３年後に参加予定の４年生５名が
全員参加してくれました。
現５．６年がいないため
パーティの次期参加は２０１４年になります。
「先輩の姿がみれる最後のチャンスだよ！」
と半分脅迫めいたメールを送り
全員参加して下さるという素晴らしい結果となりました。
本当に感謝でした。
近年はパパの参加も多くご家族で改めてこどもさんの成長を
喜びあう、そんな一日となりました。
何度も練習した決意表明・・・
この夏の１ヶ月、自分を支えることばを選ぼうね・・
とアドバイスをしました。
みんな自分に合った最高の決意を
力一杯述べていました。
練習の時よりうんと良かったよ！
Rちゃんの留学スピーチはとても良かったね。
ハキハキと自分の夢を語りました。
留学生は中学生にとって憧れの存在です。
そういう自覚を持ってスピーチの練習を重ねた努力は
本当に素晴らしいです。
きっと留学先でもRちゃんらしい生き方をしてくることと思います。
激励スピーチの中では利生くんの体験が胸に響きました。
「不満を持っていた自分が恥ずかしくなった」
と言った彼の成長はとても大きく
ホームステイが楽しくない事を環境や人のせいにしていた自分を反省しています。
ものすごい学びですね。
しかも自らそれに気がつく・・・
国際交流の目的はそれなのかも知れません。
一緒に足を運んで下さったみなさんと時間を共に共有出来た事に
心より感謝しお礼申し上げます！
出発までの３ヶ月、きっと慌ただしく過ぎていきますが
この３ヶ月で更に成長しますから
楽しみに見守っていきましょう！
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去年のキャンプでR４のシニアメイトをしてくれた「ちい」は東海林Pのラボッ子です。
初めて参加したパーティのラボッ子をとても可愛がってくれました。
彼女は今もなお、度重なる地震、それによる断水が繰り返されている生活をしているそうです。
震災から１ヶ月が経った今も学校は始まっていません。
そんな彼女がメールをくれました。
「たくさんの県で義援金等の募金活動していただいて本当に感謝してます。
仙台の東海林パーティのほとんどが石巻方面に住んでいて
津波で流されたり、２階まで水につかったり現在も家に住めていない人たちがたくさん いるんです。
ラボの輪って本当に大きいな、あたたかいな、って思います
ホームステイ先で出来た年上の友達が自衛隊の援助隊として日本に来ていたようで、援 助活動する側もされる側もすごい近いんだなあ、と思いました。
被害は少ない方ですが学校はまだ始まらないので、始まるまではボランティアして過ご しています.
出来ることから少しずつ、持ち前のこの元気で、宮城を明るくしていきますよーっ!
支援活動のご協力ありがとうございます!」
元気な「ちい」の顔が浮かびます。
そこにいるだけで周りを明るく元気にする子だから
きっと地域の灯となっている事と思います。
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今日は美濃尾張岐阜地区の中高大生一日ひろばの実行委員会でした。
１８名もの高大生が集まり、どんな広場にしたいかを話し合いました。
次の活動やパーティに繋がる内容にしたいと言ってくれる子。
年代を超えて交流したいと言う子。
とにかく楽しい広場にしたい！と言う子。
広場の持つ役目は様々だが、さすが実行委員というだけあって
意見がどんどん活発に出る。
また年間を通して中高大生が関わる行事は以外に多く
それを紹介するのもこの広場の役割だ。
また、パーティの大学生が高校生を誘って大勢で参加してくれた
パーティもあり、そういうエネルギーがあるっていいな～と思った。
高校１年生で初めて参加した子も毎年実行委員をやっている子も
ゼロから内容をひとつひとつ積み上げていくことは
社会で最も必要な力だ。
彼らはきっと頭をフル回転させて
今、やらなければならない事をどんどん提案し
いくつもの事を同時進行させていた！
ラボッ子の力を魅せ付けられた実行委員会でした。
パーティの課題も見えて
私自身、とても学び多い時間でした。
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６年生が卒業し、今日から新小学生グループでのラボが始まりました。
４年生になった５人はどことなく浮かれ気味！？
今まで、黙っていても進んでいった事がたくさんあり本当に６年生のリーダーの
おかげだったなーと改めてその存在に感謝でした。
４年生がリーダーになるためにみんなで目標を決めました。
①SBを全部歌えるようにする！
②聴き込み表をつくる
③テーマを決めて聴き込む
④持っているCD全部聴く！
グループ名もなんと
やる気満々パーフェクト８グループ
だそうで、何だかやる気満々なようです。
（小学１年生になったHちゃんと私も含めてもらって８人なのだそうです）
４年生が最高学年で卒業までに３年もありますから
素語りや詩の暗唱など
やりたい事がたくさんあります。
心に物語を刻む体験をするには
やはり家庭で孤独にライブラリーを聴く時間が
必要です。
幸い、お母さん広場で発表して下さったママが５人もみえて
その協力体制は素晴らしい！と思いますので
このグループの成長を期待しています！
早速 Yちゃんは進行をしてくれました。聴き込み表も作ると言ってくれています。
Aくんは記録をとってくれ画用紙にみんなの目標を書いてくれました。
しかも持っているライブラリーを全部聴く！との意気込みです。
Aちゃんは自分の意見を手を挙げていってくれましたよ！成長が楽しみ！！
Tくんはいつもムードメーカーで脱線するみんなを元に戻す役目です。
Rくんは最近絶好調です。あの泣き虫だったRくんが
今では小学生一のわんぱくです。
「まよなかのだいどころ」だったら素語り出来るくらい聴いてる！
と言い、ひとつのテーマをたくさん聴く！と言ってくれました。
唯一２年生になったYくんは
このグループになくてはならない存在です。
お家での聴き込みが良くて
今、全部聴こうとしているところだそうです。
それぞれの個性が光って
混ざり合っていく様子をこれから
観ていくことになりますが
このグループがどう成長していくのか
とても楽しみです。
今週聴いてくる物語は
Qちゃん
てじなしとねこ
ピーターパン
かいだんこぞう
です。
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大学２年生５人、中学生の時からともに活動してきたパーティを越えた仲間が
ヒマラヤのふえに取り組みました。
30人ものラボッ子とお母さんたちが観に来てくれました。
～みんなの感想より～
・ふえを吹いている時の後ろの表現がとても面白かった。
・魔法の糸で網を使って魚を捕まえたりするところがよかった。
・指先まで気持ちが入っていて私もあんなふうになりたいです。
・ふえを吹く所が特にすごく感じられました。
・ふえを吹くと草木が生えてきてまるで本当のようでした。
・網を編んでいる女の人の周りの動きは女の人の心の動きだと思ってみていましたが
とても迫力がある感じが伝わりました。
あのからまる感じの動きは網を表現していたと後から聞いてなるほど思いました。
マルハナバチに変えられたラモルが網から出られた時の網の動きが好きでした。
・一人一人の声がきれいでびっくりした 私も動きながらナレーションを語ってみたい
・畑仕事の風景や輝く星、魚、ふえの音など豊かな表現で吸い込まれていきました。
・さすが！大学生だなと思いました
・我が子も皆さんのようなこんな素敵な友が出来たら良いなと思います。
・私も大きくなったらお兄さんお姉さんのように上手にテーマ活動がしたいです。
・まるでCDを聴いているみたいだった
・同学年だからこそできる事がたくさんあると思った。
・地区の活動でしか会えない大学生といつもとは違った視点での話が聞けて良かった
・大学生が輝いていてやっぱりラボって楽しいなと思った
・お互いをわかり合っていてずっと一緒にあらゆる活動を続けてきた「仲間」だから
こそできた素晴らしいヒマラヤのふえでした。
・これからラボを続けていく上で少しでも今日の様なテーマ活動に近づきたいです。
まだまだ感想はたくさん頂きました。
私はテーマ活動を観て一番感じた事は「調和」でした。
ことば、音楽、表現、気持ちがこれほど心地よく調和したテーマ活動は
あまり観た事がありませんでした。
一人一人に主張があるのにぶつからず、逆にお互いを輝かせ合っているのです。
どんな話し合いがあったのでしょうね。
お互いを思いやり、尊重しながら一緒に成長してきた仲間だからこそ
できたテーマ活動でした。
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今、自分たちに出来る事を中高大生にこえをかけました。
すると２１日の交流会当日、それぞれが自分の得意な分野で出来る事を
持ちよってくれました。
手作りのリボンやコースターや洋服
手作りのポストカードに午前４時までかかって兄妹で描いたキャラクターぬりえ！
手作りのクッキーやケーキにおはぎも登場！
手作りのとてもアットホームな時間でした。
小さい子たちは気持ちを募金箱に入れてくれました。
またお母さんたちは文集代とともに温かいお気持ちを募金してくれました。
この日はPR～中高大生Gまで４つのグループの発表がありました。
午後からはシンガポールに２年間滞在が決まったご家族の壮行会と
ラボッ子修了式を行いました。
スキットあり合唱ありの家族的な雰囲気の中で
ここに集まり今日の会が出来た事に感謝の気持ちでいっぱいでした。
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これまで多くのホストファミリーからメールが届いています。
国際電話がかかってきたラボッ子もいました。
世界が日本の復興を祈ってくれています。
日本人である私たちが被災国である事の意識を高めましょう。
高大生は自分たちが出来る事を考えましょう。
社会状況を理解した上での行動をお願いします。
ラボでは東日本大震災救援募金活動を行います。
東日本の各地には多くのラボテューター、会員、OB OG、事務局
その他多くの仲間がいます。
こんどうパーティでは
２１日に文集をご購入頂き、その収入を全額寄付するという事を
考えておりますので何卒、ご協力頂きますようお願い申し上げます。
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３月１５日、スプリングキャンプの中止が本部より連絡ありました。
正直、ホッとしました。
本部のこの決定に、胸を撫で下ろしました。
参加予定者には明日、連絡します。
今、私たちが出来る事を最大限にしていく事を
子ども達とも話し合いたいと思っています。
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