|
|
こんどうパーティは出産ラッシュ!去年から今年にかけて三つの尊い命が誕生しました。
なんという神秘でしょう!人間が手の加えられない領域で、肉体に魂が宿り命となる・・
その営みが女性の子のお宮で手や目や口や内蔵や爪やどれもこれも間違いなく創造される。
それは神業としか思えない神秘的な世界です。
友人の藁谷Tからこの「うまれる」という映画の紹介を受けましたので、こんどうパーティの皆様にも是非お知らせしたいと思います。
紹介の文章の中に
「赤ちゃんは雲の上で親を選んで生まれてくる」
と書いてありました。
そうか、子ども達は私を成長させてくれるためにわざわざ私たちを選んでここに
来てくれたんだなと、発想を変えると我が子が人生の先生のように思えてきます。
命の原点に向き合う事は、日常的な事ではありません。だからこそ今、ご主人や
子ども達とご覧になってはいかがでしょう!
上映期間 1/29~2/11
上映場所 大垣コロナシネマワールド(大垣ロックシティ)
上映時間 10:30 12:40 21:10
|
|
|
|
|
1月30日はオリエンテーション後初めての事前活動です。
今年参加の4名はこの冬休み中に課題を少しずつ進めて来たようです。
昨日のパーティの時に、日曜日に持っていくかばんに持ち物を全部入れて持ってきてもらいました。
そうすれば忘れ物もないでしょうからね!
三課題はやろうやろうと思っていても日にちばかりが過ぎていきますが
今年参加の4名はすごいですよ!
折り紙の折り方を順を追って丁寧にひとつひとつ貼っている子。
四葉のクローバーが4Hのようで喜んでもらえそうですね!
先日の新聞にも折り紙で外国の子ども達と交流する女性の記事が載っていましたが
今や、折り紙は日本の文化として紹介されていますね!
十二支の動物たちを切り絵で紹介している子もいました。
このアイデア、発想がすごいですよね。
私は思いつきませんでした!干支の紹介とマジックの様な切り絵。
日本的なきりっとしたお顔立ちの彼にピッタリの自由研究でした。
「かいじゅうたちのいるところ」の素語り絵本を完成している子には驚きました。
和紙を上手に使って、自分のワールドを創りだしていました。
本物の絵本より素敵!!語りもとても自然でした
自分自身そのままが一番のお土産!と言いたくなる彼は
折り紙を上手に使って様々な動物を創っていました。
あれだけたくさんの作品をつくるのは大変!でも楽しんでやったと言っていました!さすがです!彼はきっとホストと一緒に楽しんでいるイメージが出来ているのかもしれません。
どれもホストファミリーに喜んでもらおうと
一生懸命取り組みその気持ちが伝わってくる素晴らしいものばかりでした。
「自分らしさ」がどれも伝わってきましたよ。それが一番大切なことだからね。
日曜日、頑張っていってらっしゃい!
|
|
|
|
|
去年、絵本講師養成講座を受講された方のコメントを紹介します。
以下はテューターSNSからの引用です。
私にとっての一番の収穫は、松居 直氏の講話を伺った中での
「親がわが子に伝えられるのは、美しい日本語です。」ということばです。
心新たにして家に帰った私は、小学6年の息子にいざ「美しい日本語」で話しかけようとしたら、困ったことが起きました。美しい日本語を使おうとすると、
息子に優しくしないと日本語が美しくならないんです。
例えば、毎朝
子 :「ランドセル玄関にもってこい」
私 :「親に向かって何よっ、自分でしなさいよ」
と恥ずかしながら、こんな会話をしてました。
でも、1日目「自分でするものですよ!でも今日は持っていってあげるから」→2日目「ランドセル持っていってあげようか」→3日目から、何も言わずに自分で持っていくようになりました。
美しい日本語のために、日々の自分の行動が変わってきました。
美しい日本語は身のこなしまで美しくするのですね。
納得の事例でした。
|
|
|
|
|

ここはどこでしょう?
そしてかまくらの中にいるのは・・・?
♪かたゆきかんこ しみゆきしんこ♪
今にもきつねのこんざぶろうがやってきそうな夜
彼のママは子どもの頃
兄弟でかまくらの中でお餅を食べたそうな・・
そんな想い出がこの風景に繋がったのでしょうね。
来年は弟くんとこのかまくらの中で
ろうそくの明かりに照らされながら
幻想の世界でこころを満たすのでしょうね。
ラボライブラリーの宮沢賢治作品、こんな夜は聴きたくなります。
(昨日まで降り続いた雪。これはママとおじいちゃんがお庭に作ったかまくらです
ママは背中に下の子をおぶってこの大きなかまくらを作ったのだそうです。
この写真、お庭での光景とは思えませんよね)
|
|
|
|
|
昨日は朝からの雪にも関わらず
今年度の中学生ひろば18名全員が一宮スポーツ文化センターに集まりました。
テーマはピノッキオの4話 ~A Dream Come Ture~に決定し昨日はその第2回目です。
中広経験者と初めて地区の活動に参加した中1の子。体験も、個性も本当に様々で
この子たちがどうやって仲間になっていくのかなと
見守りました。
「物語」をテーブルの真ん中に置いたとき、それをどうやって、どこから料理していくのか決まりはありません。全体を見回したり、気になったところから匂いをかいだり
ちょっと味見したり・・・
それを料理する人たちは誰もが平等で、それまでの経験や知識に捕われる事なく
「聴いて感じたこと」を伝え合う事を大切にしたいなと思いました。
感性を研ぎすませて言葉のひとつひとつを感じてね。
この年代は形から入ることが多く、何を伝えたいのかを置き去りにしがちだけれども
常にライブラリーの音に戻る事を大切にしたいですね!
やる気のある子が多く、発言も活発です。
将来性があり、どの子も磨いて輝く原石のように観えました。
8年ぶりの対応となった中学生ひろば。
あの頃一緒にテーマ活動をした当時の中学生は
現在、社会人1年生~大学4年生になっています。
西遊記「金閣銀閣との戦い」を中国語で発表しましたが
あの頃のメンバーの顔は今でも懐かしく覚えています。
ダイヤモンドの原石を発掘するような、そんな中学生ひろば。
様々なパーティの中学生との出会いにたくさんの
刺激を受けています。
|
|
|
|
|
2011年のスタートも中高大生Gのみんなで材料を持ち寄ってラボ汁作りをしました。
もう何年続いているかわかりませんが、日頃お母さんたちが持ち寄りのお料理を
作って下さるお礼に、新年最初は中高大生がみなさんに振る舞おうと言うことで
始まりました。

みんなで協力してどんどん材料を切っていきます。

今年はおはぎ作り隊も登場して楽しそうです。

小学生以下の子たちが来る前に出来上がってホッと一安心・・・
今年の豊富を絵や文字で書いてみよう!

出来た!!

国際交流参加の4名もWSで感じた事や学んだ事を立派に報告してくれました。
|
|
|
|
|

「楽しかったーー!」
の第一声が嬉しかったよ。
出発前、少し不安だった子も満面の笑みでの帰宅でした。
やっぱりラボキャンプはすごい!
人との出会いは人を成長させますね。
報告は8日の新年会で!
楽しみにしています!
|
|
|
|
|
今朝、ウインターキャンプ2班参加陣が出発しました。
今年もこのウインターキャンプへの送り出しがラボの活動初めとなりました。
去年は大雪の降った元日、Mちゃんがシニアとして出発した事が思い出されます。
ウインターキャンプは別名国際交流キャンプの名の通り
参加した4名も全員、国際交流参加者です。
このキャンプが更に意欲の湧く貴重な体験となる事でしょう。
誰もが、いくつになっても
「友達できるかな・・・」
と期待と不安な気持ちで参加します。
「大丈夫!大丈夫!」と背中を押している親子の姿・・・
お母さんの子どもを信じて見送る姿・・・
そして、ラボの組織を信じて
送り出して下さるご家族に
感謝して
今年もホームからみんなの笑顔を
写真に収める事が出来ました。
近隣のパーティの大学生が同じ電車で良かったね。
これで集合場所まで迷う事なくたどり着けるはず。
いつも助けてくれる人が現れて
今年もこんどうパーティは運が良い!!
6日の帰りを楽しみに待っています。
|
|
|
|
|
昨日の中高大生のグループで今年最後の活動を締めくくりました。
昨日はちょうどクリスマス。本来ならご家族で過ごすのが当たり前なのに
どのご家庭も子ども達をパーティに送り出して下さいました。
本当に、ご家族の理解がなければ出来ない事です。
12日にクリスマスパーティを終えていましたから、
昨日は来年から取り組む物語を決めていこうと言う事になっていました。
候補に上がってきたどの物語も「絆」がテーマになっていると大学生が言ってくれました。
家族の絆、夫婦の絆、そして友との絆・・・
今、この子たちがも求めているものは
純粋に人と関わることができる自分、
自分を飾らず、ありのままの自分でいられる人間関係なのだろうか。
揺れながら、模索しながら生きる中高生年代のこころの隙間を埋めるものが
ラボであり物語なのだろうか。
この子たちにとってラボの仲間とは・・・
自分の想いをちゃんと受け入れてくれる場所だと誰かが言っていた。
誰かの言葉を聞いて改めて自分を見つめている子もいる。
物語がスーっと流れていってしまい耳に残らないと悩む子もいる。
人の意見を聴いて、自分の聴き込みが足りない事を正直に伝える子もいる。
それぞれの言葉を繋げていこうよと、周りを観ながら声をかける子もいる。
それは全て、その子の今を表現する言葉であり、自分自身を素直に伝えている。
うちの子たちはにぎやかに話がはずむ方ではないが、
みんな今の自分の心を伝える言葉を一生懸命紡ごうとする子が育っているようだ。
この仲間と今、考えたいのは「友情」「友との絆」
それぞれの考えを聴いて、この方向にまとまって行った。
一人一人のこころの動きを感じながらその場にいるのはしんどいが
この子たちの大事な時間だ。
この年代で「本当の幸せとは何か」とか
「真の友情とは」などど、私は考えた事がなかったと思う。
ラボに出会い、物語を通してこんなに哲学的なテーマに
挑む、この子たちはやはり素晴らしいと思う。
来年からの取り組みが楽しみになってきた。
とにかく物語を聴こう。
|
|
|
|
|
はい!もちろんありますとも!!
大人になるまでは目に見えたり手でさわったり出来るものだったのですが
今はもっともっともっと良いものをもらっています。
目には見えないし、直接手で触ったりは出来ないのですが
「友情」や「信頼」や「思いやり」のような
本当に大切なものをもらっています。
さんたさんは大人になってもちゃんと会えるのですよ。
クリスマスイブの夜は、寝室の窓の鍵を開けて
部屋にミルクとクッキーを用意して眠ります。
すると翌朝にはちゃんとミルクもクッキーも無くなっているんです。
もう、トナカイにのってさんたさんは出発しているかもしれません
日本からずっと遠いところからやってきますからね。
クリスマスが楽しみです。
|
|
|