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今年も近隣のパーティが集まり、カレッジシップを開催しました。
今年で3回目のカレッジシップです。大学生６人が「ホッレおばさん」
のテーマ活動を発表してくれました。
場面の移り変わりがとても美しく、情景がその時空間をうまく表現している
ところはさすが大学生だな～と思いました。
大学3年生のシップのリーダーあきひろくんがナレーションを一人で語りきりました。
素語りです。本当に素晴らしいナレーションでした。
年代別に分かれてのWSは毎年楽しく、導入の上手さに驚きます。
幼児が想像の中で糸巻きをしたり、羽根布団の羽根になって気持ちよさそうに飛んだり
心地良さそうに物語の中で解放されていく
小学生はおんどりが鳴く場面をみんなで考えました
お父さんやお母さんも大学生になってテーマ活動をしました。
毎年カレッジシップが来てくれるのをとても楽しみにしています。
テーマ活動の楽しさをパーティに運んでくれます。
カレッジのメンバーからのメッセージには
「ライブラリーを聴く事を大切に続けて欲しい
好きな事をどんどん増やそう！
テーマ活動を通して育まれる想像力は、人の気持ちや立場を考えれる人になる力だ
優しい人になろう」
など、大学生までラボを続けてきた彼らからのメッセージは心に響きました。
今日のカレッジシップに参加して私はテーマ活動がもっと好きになりました。
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「合宿でバザーをやりまーす」の呼びかけにいつもいつも
心を込めて動いて下さるママたちが
想像を上回る力作を準備して下さいました。
合宿でのバザーが一気に華やいでラボッ子たちはわくわくしていました。
なんでもいいですよーとお知らせしておいたのに、皆さん手作りの作品を
用意して下さり、本当に頭が下がります。
ママたちの細やかな愛情がラボッ子たちの心に種蒔かれます。
ママたちに、いつもいつも育てて頂いています。
みんなでお買い物。10円を握りしめて自分で好きなものを選びます。
大きい子はお店屋さん。物語から飛び出したような素敵なものばかり・・・
どれにしようかな・・・
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今年の夏、どの活動を振り返っても
どれも美しく、温かく、優しい。
どの顔を思い浮かべても
よみがえって来るのは穏やかな笑顔と
瑞々しい笑い声。
benくんの受入から始まり5人の帰国報告会で
幕を閉じたこの夏は
全てのラボッコが成長した夏でした。
この夏最後のパーティ活動で司会をしてくれたのは、この二人。
この夏、頑張ったふたりだから・・・
お泊まり会でシニアをしてくれた二人。楓ちゃんは去年の国際交流参加の経験を生かして
新たなステージで活躍中です。
黒姫キャンプに参加したみなさん。
登頂した二人の報告も聴けました。
黒姫での初シニアメイト。小さい頃から憧れてきたシニアメイトになり、家族を作ってきたふたり。
いとしろキャンプに参加。でこちゃんは２回目のシニアメイト。視野が広がりました。
美樹ちゃんは自分の体験を自分のことばで伝えることが出来、素晴らしい！！
Benくんを受け入れした速水家の皆さん。今もなお、Benくんとの日々を思い出すと
涙が・・・素晴らしい受入でした。
カナダマニトバ州、アイオワ州、ニュージーランドに参加し、素晴らしい体験をしてきました。ホストファミリーの温かさ、大自然、お手伝いどれも美しい体験です。
コロラドでの日々を思い出し、涙ぐむ里瑚を優しく慰める柊くん。
幼なじみはこんなに大きく成長しました。
本当に美しい光景でした。
ラボッ子一人一人にありがとう。
送り出して下さったご家庭の皆様に感謝でいっぱいの夏でした。
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designed by M
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designed by R
designed by S
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先日行った夏休みスペシャル企画～幼児さんのお泊まり会～。
このときシニアメイトととしてお世話してくれた中学生の女の子が
その後のプレイルームのグループにもお手伝いに来てくれました。
ひぐちみちこさんの絵本を持って来てくれました。
10ヶ月の赤ちゃんから入園前の２．３歳のラボッコのために
選んでお家から持って来てくれました。
彼女は手先がとても器用で、おかしのお家を作るためのいちごなんかも
ささっと作ってくれます。
きっとすてきな高校生になるんだろうなーと思います。
そう思っているのはテューターだけではなく
幼児さんのママからも
先日のお泊まり会のときに対応してくれた二人に
とぉぉぉぉぉぉってもすてきな感謝状をいただきました。
子ども達の頑張りをこのように労って下さるラボママがいて下さるから
中学生高校生たちはやりがいがあり、次に向かえるのだと思います。
パーティのラボッコ、みんなを我が子のように大切に育てて下さるラボママの
存在は本当に大きいです。
感謝でいっぱいの夏です。
もうひとつ嬉しい事は
PRにパパが参加してくれた事です。
お盆休みにラボをやると良いですねー
SBもいっぱい覚えていて歌って下さいました。
感謝、感謝でいっぱいの夏です！
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８月３日から黒姫Cブロック（４・５班）でシニアメイトとして参加し、
昨日帰宅したふたり。
本当によく頑張ったね。はじめてのシニアメイト、戸惑いや不安もあったでしょうに
昨日、小学生のパーティ中にラボルームに帰って来てくれた二人の顔は
清々しく、やりきった表情が眩しかったよ。
ラボッ子やお母さん方は♪ユポイ♪で彼らを迎えました。
まだ黒姫の、キャンプの余韻の中にいる二人の初々しい姿、
でも力強いたくましい姿を、小学生は憧れの目で見ていました。
シニアメイトの役目を果たし帰宅した二人を迎えた小学生と小学生グループに
支援活動に来てくれていた高校生！
同学年でずっと一緒に大きくなって来た高１の子たちが、
全国キャンプでシニアをやる子、その留守中パーティを護り支えてくれる子
お互いの頑張りを労い合うこの子たち。
仲間の活躍を喜び合える事って本当に素敵だなと胸があつくなりました。
キャンパーからのメッセージカードには二人とも
素敵なシニアだったことを書いてもらってた！良かった！
全国の同年代の仲間。ラボという共通点で初めてなのに、ずっと昔から友達だったような
きがする仲間。そんな人間関係を紡げるこの子たちは、やはり日本の宝だな！
帰って来て翌日の今日は、合宿実行委員会！
おお！シニアの二人にとってはとうとう１０日間連続ラボであるぞ！快挙！
実行委員会には１１名参加してくれました。
みんな笑って、和気藹々ムードの実行委員会。合宿大成功間違いなしです。
こんどうパーティ所属、影絵部のみなさん（笑）
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昨日、幼児グループ対応に二人の高校生がはるばる電車に乗ってシニアメイトとして支援に来てくれました。
同じパーティでも普段一緒に活動をしていないので、まずは顔と名前を覚えることから
始めます。
ソングバードも二人にとっては懐かしいものばかり。忘れかけているものもあります。
幼児さんたちの元気いっぱいの歌声に圧倒されながら、記憶を取り戻しています。
「次は・・やるよーー」という声かけもはっきり言わないとわからないし、なかなか
シニアは大変です。
でもすぐに打ち解けて同じ目線で遊んでくれるのはさすがラボッ子です。
準備して来てくれたのは、ヘンゼルとグレーテルのおはなしクイズ。
幼児にはわからない言葉を使っても伝わりません。
わかりやすい言葉で、理解できるように伝えてくれました。
お話はよく聴いていますが細かいことになるとちょっとあやふやで
このクイズのおかげで、確認することが出来ました。
テーマ活動はいつもながら楽しくて
自由に感じたまま動きます。
幼児さんのお菓子の家もパンや生クリームと表現していてとてもかわいい。
魔女のことばが大好きな咲希ちゃんはその場面になると
「がりがりガリガリこねずみさん、私のうちをかじるのはだーれ？」
と嬉しそうに言います。
魔女をかまどに押し込む場面はもうみんな真剣で
そーっと魔女に近づくときのその表情はグレーテルそのものです。
最後までみんなで動いて、大満足～
シニアの二人がリードしてくれたので
途中でどこかへ行っちゃう子も最後にはお話の中に戻って来てくれました。
Good byeの後はお庭に出て、絵本の読み聴かせタイムです。
昨日はゆいちゃん（3年生）が読んでくれました。
夏休みだから出来る異年齢の交流は、お互いに学ぶことが多く来てくれたシニアの二人
も勉強させてもらいました。
来年は是非黒姫でシニアメイトを体験して欲しい二人です。
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昨日、名古屋の伏見で夢十夜の一夜一夜を芸大生の方々が創造した作品を展示している
「夢十夜」展に行ってきました。
第十夜は中川Pラボッ子OGの方の作品ということで、特に興味を持って観ました。
作品はこの第十夜の物語のテーマに寄り添おうとした作家さんの心が表現されているようでした。
写真ではわかりませんが、女の着物の下にはたくさんの豚が描かれたペーパーが散乱しています。逆さになった豚が行列になって落ちて行く様でしょうか。
この作家さんはテーマ活動を通してきっと物語に忠実に表現することを大切にしてこられたのでしょう。彼女の作品は時間とともにじんわりと染み込んで来て心に残ります。
ラボッ子の芸術的な表現力はなんて素敵なのでしょう。センスを幼い時から磨いているからでしょうね。
夢十夜は娘が小学生か中学生の頃に一夜ずつ読んだ記憶があり、思い出深い作品です。
ここに第十夜のみ、引用します。
あなたもイメージしてみませんか？
「夢十夜」 夏目漱石著より
第十夜
庄太郎が女に攫われてから七日目の晩にふらりと帰って来て、急に熱が出てどっと、床に就ついていると云って健さんが知らせに来た。
庄太郎は町内一の好男子で、至極善良な正直者である。ただ一つの道楽がある。パナマの帽子を被って、夕方になると水菓子屋の店先へ腰をかけて、往来の女の顔を眺めている。そうしてしきりに感心している。そのほかにはこれと云うほどの特色もない。
あまり女が通らない時は、往来を見ないで水菓子を見ている。水菓子にはいろいろある。水蜜桃や、林檎や、枇杷や、バナナを綺麗
に籠に盛って、すぐ見舞物に持って行けるように二列に並べてある。庄太郎はこの籠を見ては綺麗だと云っている。商売をするなら水菓子屋に限ると云っている。そのくせ自分はパナマの帽子を被ってぶらぶら遊んでいる。
この色がいいと云って、夏蜜柑などを品評する事もある。けれども、かつて銭
を出して水菓子を買った事がない。ただでは無論食わない。色ばかり賞めている。
ある夕方一人の女が、不意に店先に立った。身分のある人と見えて立派な服装をしている。その着物の色がひどく庄太郎の気に入った。その上庄太郎は大変女の顔に感心してしまった。そこで大事なパナマの帽子を脱って丁寧に挨拶をしたら、女は籠詰
の一番大きいのを指して、これを下さいと云うんで、庄太郎はすぐその籠を取って渡した。すると女はそれをちょっと提げて見て、大変重い事と云った。
庄太郎は元来閑人の上に、すこぶる気作な男だから、ではお宅まで持って参りましょうと云って、女といっしょに水菓子屋を出た。それぎり帰って来なかった。
いかな庄太郎でも、あんまり呑気
過ぎる。只事じゃ無かろうと云って、親類や友達が騒ぎ出していると、七日目の晩になって、ふらりと帰って来た。そこで大勢寄ってたかって、庄さんどこへ行っていたんだいと聞くと、庄太郎は電車へ乗って山へ行ったんだと答えた。
何でもよほど長い電車に違いない。庄太郎の云うところによると、電車を下りるとすぐと原へ出たそうである。非常に広い原で、どこを見廻しても青い草ばかり生えていた。
女といっしょに草の上を歩いて行くと、急に絶壁
の天辺へ出た。その時女が庄太郎に、ここから飛び込んで御覧なさいと云った。底を覗
いて見ると、切岸
は見えるが底は見えない。庄太郎はまたパナマの帽子を脱いで再三辞退した。すると女が、もし思い切って飛び込まなければ、豚に舐められますが好うござんすかと聞いた。庄太郎は豚と雲右衛門が大嫌だった。けれども命には易えられないと思って、やっぱり飛び込むのを見合せていた。ところへ豚が一匹鼻を鳴らして来た。庄太郎は仕方なしに、持っていた細い檳榔樹（びんろうじゅ）の洋杖（ステッキ）で、豚の鼻頭を打った。豚はぐうと云いながら、ころりと引っ繰り返って、絶壁の下へ落ちて行った。庄太郎はほっと一息接いでいるとまた一匹の豚が大きな鼻を庄太郎に擦りつけに来た。庄太郎はやむをえずまた洋杖を振り上げた。豚はぐうと鳴いてまた真逆様に穴の底へ転げ込んだ。するとまた一匹あらわれた。この時庄太郎はふと気がついて、向うを見ると、遥の青草原の尽きる辺
から幾万匹か数え切れぬ豚が、群れをなして一直線に、この絶壁の上に立っている庄太郎を目懸けて鼻を鳴らしてくる。庄太郎は心から恐縮した。けれども仕方がないから、近寄ってくる豚の鼻頭を、一つ一つ丁寧に檳榔樹の洋杖で打っていた。不思議な事に洋杖が鼻へ触りさえすれば豚はころりと谷の底へ落ちて行く。覗いて見ると底の見えない絶壁を、逆さになった豚が行列して落ちて行く。自分がこのくらい多くの豚を谷へ落したかと思うと、庄太郎は我ながら怖くなった。けれども豚は続々くる。黒雲に足が生えて
、青草を踏み分けるような勢いで無尽蔵（むじんぞう）
に鼻を鳴らしてくる。
庄太郎は必死の勇をふるって、豚の鼻頭を七日六晩叩（むばんたた）いた。けれども、とうとう精根が尽きて、手が蒟蒻のように弱って、しまいに豚に舐められてしまった。そうして絶壁の上へ倒れた。
健さんは、庄太郎の話をここまでして、だからあんまり女を見るのは善くないよと云った。自分ももっともだと思った。けれども健さんは庄太郎のパナマの帽子が貰いたいと云っていた。
庄太郎は助かるまい。パナマは健さんのものだろう。
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４班で参加したテューターがなんと二人の写真を撮って来てくれました！
嬉しいですねーーー！！
今日から２班目。また新たな出会いが待っています。
自分らしくベストを尽くせ！！
大自然の中での野外活動、空くんの優しさがにじみ出ていますね～
たぬきのペイントがかわいいね！楽しさが伝わってきます。
さてこちらはいとしろから帰って来た梨栄子ちゃんと美樹ちゃんです。
でこちゃんは９日間、美樹ちゃんは７日間の長期キャンプでした。
楽しかったー！でもちょっとお疲れ気味です。報告が楽しみです！
梨栄ちゃんのペアはキャンプの常連。そして梨栄ちゃんのキャンパーの弟くんと
私はロッキー４で同じロッジでしたー。
繋がっていますねー！
お出迎えに来てくれた兄。本当に妹思いだなー！良い兄妹だなー
兄：「おまえ、携帯の電源入れてねーから連絡取れんやろ！」
妹：「あ、どうも・・・」
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っとその前に、黒姫４班お帰りなさーい！
そして、シニアで頑張っている空くんとはやかちゃんお疲れさまー
４班で参加したテューターから二人がすごく頑張っていたと聴きました。
暑い黒姫だった様ですが、明日からの５班に向けてもうひと頑張り！
今夜はゆっくり眠って新鮮な気持ちでキャンパーを迎えて欲しいですね！
夕食の準備 たことキュウリの和え物作りに挑戦！ たこも切ったよ！
むむっ！！みんなで何をしているのかな？ 本当の姉妹みたい！
荷物整理もちゃんとしました！
みんなとてもしっかりできましたよ！
みんなで海に飛び込んだ？？！！ 会話の中にいつも物語が登場してくるってなんて素敵
朝ご飯は「ごはんの歌」を歌って、元気にいただきまーす！
ホッレおばさんの音楽に合わせて、お掃除ーーー！
なんでも遊びになってしまう彼女らは天才！
待ちに待ったプールは全員良いお顔！
なんて素敵な仲間でしょう。気を許し合ってることがこの二日間でとても良く
伝わってきました。ママ達に感謝！
次回はママ合宿も良いですね。パパのお許しをもらって・・・！
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