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昨日、幼児さん５人のグループでピーターパンをやりました。
この物語に引き込まれて行く子ども達を見て、ライブラリーの底力を感じました。
最初の音楽では、自然に体が動いて行進しているように・・・
空を飛んでいる場面では、なんの疑問もなくすーっと空を飛ぶ・・・
この子達は飛べるんですね。ライブラリーの持つ力は子ども達をその世界へ
すーっと誘う力。
さきちゃんが
「わたし、おかあさんね」といってウエンディ役をやりました。
弓矢があたって倒れています。
みんな心配そうに、さきちゃんの周りに集まって座っています。
ドングリに刺さっていた事が分かり、みんなホッとした様子です。
「さあ、もう寝る時間ですよ。早くしないとシンデレラのお話を～」
の所ではもうすっかりお母さんになっています。
ここは本当に地下の家。ロストボーイズたちとウエンディの世界から
出てくる事が出来るかと、心配するほどその世界で遊んでいる姿に
ライブラリーの子ども達を虜にする素晴らしさと世代を問わず
聴き次がれていくこのライブラリーの魅力に改めて感動した豊かな
時間でした。
もうひとつ感動したのは
島をぐるぐる回っている海賊やインディアン、猛獣達のところで
かほちゃんが音楽を体で感じて
自分で振り付けして自由に表現していた事です。
体が勝手に動くという感じです。
本物はいつの時代にも受け入れられて行くのですね～
ああ、素晴らしきラボライブラリー！！
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この春は住んでいる町内での募集に力を注ぎたいと思い
２月３月と連続で地域の子育てサークルでラボをやらせて
貰える事になり、今日はその第１回目でした。
参加者は１１組の親子で、みんな若くてかわいいママ達ばかり～！
ラボテューターは不思議なもので、始まるまでは緊張していたのですが
小さな子ども達を前にしたら、いつもよりテンションが上がってきて
元気いっぱいラボをやってしまいました～
§今日のプログラム§
Hello
Hi
Row row row your boat
London bridge
Finger family
はらぺこあおむし素語り
お話で遊ぼう！
Twinkle twinkle little star
good bye
朝から夜まで、一日の流れをイメージしてプログラミングしたのですが
伝わったかな？
体を動かして物語を楽しんだのは
ほとんどの方が初めてでしたが
ママ達の協力もあり子ども達も楽しそうでした！
ラボママに聞いた「ラボってどんなところですか？」のアンケートを
載せたチラシも手渡ししました。
物語でゆっくり、穏やかに１０年先を見て子育てできる人に出会えるといいな～
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明日はいよいよ地元の子育てサークルさんを訪問して
初めてのおはなし広場を開催します！
このイベントを開催出来る事になったのも
プレイルームのママのお力添えがあったからです。
地域にラボをもっと知ってもらいたいと相談したところ、
ご自身がメンバーでいらっしゃる子育てサークルの会長さんに
話をして下さり、開催する運びとなりました。
本当に感謝です！
しかも今日、１１組の参加があると連絡まで入れて下さり
私の知らない所で出欠までとっていて下さったとは！！
まったくラボのお母さんの心優しさには感激するばかりです。
「明日、頑張りましょうね！！」と
メールまで下さり、本当に励まされました！
明日は、ラボを初めて体験するかわいいお子さんと若くて素敵なママ達に
会えるのがとても楽しみです！
テーマは「はらぺこあおむし」
ソングバードで体をほぐしてからお話で
思いっきり楽しみたいと思います！
私はラボライブラリーを通して豊かに穏やかに、子どもの気持ちに寄り添って
子育てして来れた事が、何よりも幸せで
来年２０歳になる娘が大人に近づくにつれ
ラボでたくさんの仲間に支えられながら
成長させてもらった事をひしひしと感じ
「ラボで子育て」を地域に広げて行きたいという
想いが強くなり、今回の開催となりました。
理解あるお母さん達に支えられて、明日新たな出会いを楽しみに
頑張ろうと思います！
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今日はわらじをひろったきつねの２回目。
先週、♪あねさまギツネが歩いているとわらじがかたっぽ落ちていた♪
の歌の後、キツネが高笑いをする場面で
ことりちゃん達が、床をばんばんたたいて
「あはははははーーーー」と体丸ごとで笑ったのです。
これには本当に感動と驚きでした。
CDを聴いてこんなに体全部で笑うイメージを持ったのでしょうね。
今までの私の小さな枠を一気に広げ
自由で開放的なテーマ活動が出来たのです。
幼児の感覚ほど素晴らしいものはありません。
それこそ五感で感じたままの表現でした。
それを見ていたゆきちゃん。
こんどは床に寝転び、手足をバタバタさせて
『あはははははーーーーー』
とこれまた大笑い！！
これにはまたまた参りました。
もうこの子達にはかないません！
完敗です！
他にも口に手を当てて声高らかに
「ほっほほほほほーーーーー」
と笑う子。
本当にキツネさんは幸せね。
こんなに自由に笑えたら、良かったのにね。
２回目の今日。
手作りのわらじをひろったきつねの紙芝居を見ながら
ゆきちゃんが、わらじのことを「くつだよ」って教えてくれました。
そして、小さな声で
♪こギツネこんこん山の中～、山の中～♪
と歌いだしたのです！！
もうこれには感激でした。
キツネのお話を見て、聴いて、この歌を思い出すとは！！
思わず、みんなで熱唱してしまいました。
あ～何年ぶりでしょう。皆さん、最後まで歌えるかしら。
「こぎつねこんこん、山の中～山の中～
草の実つぶしてお化粧したり
紅葉のかんざし、つげのくし～♪」
３回も歌ってしまった！！
ここに出てくるキツネさんはどんなイメージかな？
わらじに出てくるキツネさんはどんなイメージかな？
おしゃれな感じは一緒だね。
なんてお話ししながら、CDをかけてみんなで動きました。
りおちゃんや、あいちゃんは夜、キツネが寝る場面になると
電気を消しに行ってくれます。
そして、early the next morningの場面になると
電気を付けてくれます。
天才ですね！！
ひとつのお話から色々な世界が広がり
五感を刺激しますね。
最後は切り株の中に逃げこんだキツネさん役の子ども達でしたが
犬になったテューターに勇敢に立ち向かっていました。
完全に物語の中で遊んでいます。
テーマ活動のあと、スズキコージさんの「かくれんぼ」を
読みました。
絵本の中で
「かくれんぼするものよっといで～じゃんけんぽんよ、あいこでしょ～」
というところがあってこれまた懐かしい感じです。
この後はもちろんお外でかくれんぼ。
近所中に
「かくれんぼするものよっといで～」の
声が響きました。
物語からずれちゃっても大丈夫。
こんなひとつひとつの思い出が、全部幼いラボッ子たちの
「感じる心」を育てているのです。
今日、お咳が出てお休みだった統護くんのことを
心配する子ども達。
こんなに小さくても仲間の事を思う気持ちに感動でした。
あいりちゃんとママからの素敵な♡のメッセージカード
とカボチャのマフィンのサプライズもあり
毎回、プレイルームはママ達の愛に包まれています。
が・・・
CDをかけたくて取り合いになり泣いてしまう子。
押したり、引っ張ったり。すぐ手が出る子。
今日もいろいろあってよかったね。
何でも体験、しなくて良い経験はありません。
こんな小さな頃から社会力を鍛えているこの子達は
やっぱり素晴らしいと思いました。
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ラボで仲間は財産だと思える子育てに出会いました。
子どもの成長をみんなで見守り、喜び合える場です。
英語を好きになったのはラボを続けたおかげです。
お話の世界で遊んで心が育ちます。 （高２・大４母）
ありのままの子どもと母を認めてくれる場所です。
絵本が大スキになり、心が育つ場所です。
子どもの成長と一緒に親の成長もみんなが優しく見守ってくれる所が
一番すきです。 （小２・３歳母）
ラボには仲間がいる。我が子のように受け止めてくれる
ママ達もいる。だから我が子はお昼寝から覚めると
すぐに「ラボにいくー」と靴を履きに行きます
生き生きしたまなざし、遊んでいるときのように楽しそうに
歌ったりお話を聴いたり。ラボは生活の一部です！ （２歳母）
我が家へ帰るように「おかえり～」と迎えてもらえる
温かい場所
あるときは魚になって人を助け、あるときは熊に追いかけられ泣きながら逃げ
お話の中で楽しく遊ぶ事が出来る （５歳母）
素直に自分を表現できる場所
我が子だけでなく仲間と一緒に子育てできる
どんな事も受け止め認め合える場所
お話の中で自由に遊べる 想像力豊かに育つ場所
お話の中で主人公になったり様々な登場人物になる姿は
自分のことだけでなく色々な立場に立って人の気持ち、相手の
心を考える事に繋がります
テューターを中心に仲間と過ごすパーティではどの子も最高に
輝いて見えます （４歳母）
赤ちゃんから大学生の仲間に囲まれて自然に異年齢間のコミュニケーション
が上手になります
うちの子よその子関係なくラボッコと家族という温かい環境で
親と子が共に育って行ける所 （６歳・４歳母）
親よりも子どもの良い所をたくさん見つけて誉めてもらえる場所
肩に力を入れない子育てで良いんだと思わせてもらいました
ありのままの子どもを全身で受け止めようと思えるようになりました
子どもに対する言葉のひとつひとつの大切さを学ばせてもらった
心を育てる為には親からの積極的な働きかけが大切だと分かりました （３歳母）
子どもの成長を肌で感じられる場所
子どもだけでなく母自身も信頼できる仲間を見つけられる場所
子育てのヒントを貰える場所
子どもも母も楽しくハッピーな時間を過ごせます！ （３歳母）
ある日、突然物語りの中の英語と日本語を話だし、本人も嬉しそうです
子どもの成長を見守る事の大切さを知りました （４歳母）
異年齢の仲間と一緒に活動する事で思いやりや優しさが育ちます
キャンプや国際交流など全国の仲間との交流でたくさんの
影響を受け自分に自身を持って成長して行く事が出来ます （小６・小２母）
年上のお兄さん、お姉さんと一緒に活動することで
目標や憧れを持って成長して行く事が出来ます。
個性豊かなママ達と一緒に子どもの成長を見守って行けます。
世界中の物語を心と体で聴いて表現する事はとても気持ちのよい
開放感ですよ！ （中２・小６母）
自分から人と関わろうとするようになった
人の良い所を観れるようになった
それぞれ違う人が集まっても和が保てる場所
伝えよう、理解しようという気持ちが育つ場所 （高３・高１母）
親子で成長できる場所
人の気持ちが分かる子が育つ
自分はどういう人間なのかを時間をかけて見つける場所
学校では教わらない、教えてくれない人として大切な事を
学ぶ場所
ラボは母自身が育つ場所 （中１母）
人との関わり方を随分勉強出来ました。
たくさんの物語に出会って、その中で多くの体験と人物に出会い
自分を見つけ、優しい子に育つ素晴らしい場所です （高３・中3・中２母）
ラボが日々の生活のオアシスになっていればいいな。
慌ただしい毎日の中で、物語という非日常の世界で遊ぶ空間を
これからも提供して行けたらいいな。
風の音を聴いたり、雲の行方を追ったり
草の形を見比べたり、花の香りを楽しんだり
それらの事は物語を心で感じる感性を育てます。
ラボで子育て。ラボで五感育て。
ラボ流子育てを提案して行く事が、私のラボのスタイル。
（がんこちゃん）
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その日から1週間と２日が経ちました。
こうやって日記が書けるという事は
心と時間に余裕が出来たという事です。
３日のお昼少し前に、友人が交通事故にあったという
連絡を受けました。
幸い、足首の骨折で済んだのですが
私に出来る事は何でもやらせてもらおうと
この１週間ばたばたと動きました。
連絡を受けた当日は午後からプレイルームのある日でした。
始まる寸前まで病院にいたり、連絡したりと
心落ち着かないまま時間だけが過ぎました。
プレイルームの時間になり、いつも笑顔の素敵な
ママ達の顔を見て落ち込んだ気持ちも癒されました。
この日のお話は「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」
何も準備ができないままはじめてしまったのですが
CDをかけるとママ達がすごく積極的に動いて下さって
その助けがあり最後までお話を動く事が出来ました。
本当にママ達に助けられています。
明るく、仲良しで、我が子のようにみんなの事を気にかけて
くれる温かいお母さんばかり。
こんな素敵なママ達とプレイルームの１年を共に出来る事は
ラボでしか味わえない体験です。
人は支えたり支えられたり、こう思えるのもラボがあるからだと
つくづく思った１週間でした。
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１月３１日は labo dayでした。
この日は事前活動あり、フェスティバルの実行委員会あり、そして岐阜では私立の高校入試日
でもありました。またこの日大学受験をした子もいて、きっと家にいて落ち着かないママさんたち。それなら私たちも彼らにエールを送るつもりで一日ラボをやろうではないかと、計画しました。
休日で本来ならご家族で過ごす一日でしょうに、幼児やPRのママは子どもたちをパパにお願いして参加して下さった方もあり、感謝でした。
幼児のラボッ子もママと一緒に来てくれた子は、小学生のなおちゃんや高校生のりえこちゃんがお世話をしてくれました。
お母さん達がお話をしている間は、統護くんママが持ってきてくれたパズルや絵本、折り紙などをして静かに遊んでくれていました。
～当日のプログラム～
＜午前＞
ネームモーションでみんなの名前を覚えよう！
SB ３曲
年代別で４つのグループに別れて
① 我が子の成長についてそれぞれの体験を話そう
② 母としての成長
２０１０年度の活動計画
★ 持ち寄りランチ（大人向けのお料理がいっぱい！！）
＜午後＞
ラボママ発表曲の練習
Green green
If I had hummer
チラシ制作の協力（チラシに掲載するお母さんの声を皆さんにも書いて頂きました）
afternoon tea
当日参加して下さったお母さんは２１名。
皆さん、明るくてハツラツしていて、若々しくてとてもいい雰囲気です。
なんといってもうちのパーティの自慢は美人が多い事なので、これだけ集まると特別参加の
大学生の峻くんも少し照れ気味です。（そんなことないか！ 年齢が違いすぎる！！）
でもママ達からは、
「こんな若い子（峻君）と手をつないだ事、パパには内緒ね！」と
ジョークも飛び出して、和気藹々です。
年代別のWS
「ラボで育つ子どもの成長」では、在籍１０年以上のラボママがご自分の体験をまた次の世代のママ達にお話して下さいました。
～先輩ママのお話を聴いた感想～
・異年齢の子どもの親さんと話す事でこれからの事が、少しですが分かり、また子どもに対 する不安はみんな同じなんだなと思いました。
幼児の今の悩みよりこれからいろんな事があり頑張れるパワーをいただけました。
・子育てに対する不安を、期待・安心に変えてもらいました。
・これから子育てには色んな困難があるけど、壁にぶち当たったときにはラボで相談すれば
何とかなると安心できました。
・ラボにいれば安心と思いました。優しいお兄さんやお姉さんを見続けて、我が子もそう なっていければとつくづく思います。
・どんな子育て本よりも生の声が聞けるこの会は本当にありがたく感謝です。
・ラボを通しての子どもの成長、母としての姿を知る事が出来とても充実した時間でした。
唯一、ひびの子育てを振り返る事の出来るこの父母会に感謝♡
・先輩ママのお話を伺って改めてラボに出会えてよかったなあと感動！
子どもだけでなく、自分自身も子どもから学ぶ事が多く、私がラボを楽しんでいます。
これからが楽しみでワクワクする気持ちになった一日でした。
・先輩ママのお話を伺って、もっとラクに子育てしようという思いになれて、父母会のたび にリセットできます。
今回、踊ったり歌を覚えなきゃという思いをして、子どもばかりにCDを聴こうという事 の重さを感じました。
～先輩ママの感想～
・ 若いお母さん方とお話しできて幸せでした。普段は同じ年頃の子どもを持つ人としか
話が出来ないので、親も子も異年齢で接する事が出来てすごく勉強になりました。
・毎回父母会に来てパワーをもらいます。どのお母さんもとても素敵でいつも見習いたいと
思う事ばかりです。
私もラボママやラボッ子達に負けないよう日々勉強して自分を高めて行きたいです。
・父母会に参加して一日心地よく過ごせた事が何よりよかったです。
自分も穏やかで、少しだけ誰かのお役に立てて、なおかつ楽しい時間を過ごしました。
・久しぶりに体を動かして気持ちよかったです。
ママ達だけの持ち寄りパーティもいつもと違ってラインナップが豪華だったような。
おなかも心も満腹です。
・ラボについて語るとき、本当にみんなで成長し合っているんだなあと感じます。
この会のおかげで振り返りまた新たな気持ちで明日に向かいます。
・色々な方とお話する機会となり、楽しかったです。ランチはお子様向けではなかったとこ
ろが感動でした！
このように私も育ててもらったのだなあと若い方々を観て感じます。
疲れた！ ソングバードは！（笑）
それぞれの年代のお母さん達の感想は、鳥肌が立つほど心に染み込んできます。
ラボは子育てそのもので、お母さん達がこんどうパーティを育ててきたのだなと感じました。 私自身もたくさんのお母さんに育てて頂きこのような時間に協力して下さる皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
このように１年のスタートがきれ、年間予定表をお配りすると、これは単なる行事表ではなく、全て子ども達の成長に必要な体験が 今年も用意されているのだと思います。
若いお母さん達には、ご自身がこれだ！と思ったひとつの教育方針を貫く事が、結局は子ども達が迷わず目標に向かって伸びやかに成長して行く道なのだと、お伝えしています。
それが私たちはラボを選択しているのであり、その中でもこんどうパーティだからこその
教育があるのだと、私は信じています。
新春ラボママ一日ひろば。
中高大生のお母さん達がご自分の人生を語る言葉を持ち、それによってこの一日が
有意義な時間となった事に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
～追伸①～
最後まで後片付けをし掃除機をかけ、荷物を私の車まで運んで下さったお母さんたち。
こういうお母さん達に支えられてテューターはまたラボッ子に向かうエネルギーを蓄えるのですね。
～追伸②～
幼児ラボッ子達のお世話をずーーーとしてくれていたなおちゃん。彼女にとっても成長が
目に見えた一日になりました。
ラボに来ても泣いてお母さんからはなれられず、発表も出られなかったなおちゃんが
小さい子達をたくさん引き連れて、とっても上手に面倒をみてくれていました。
その姿が自然で、まさにラボで育った子！という感じ。
この子はいいシニアになるな～としみじみ思いました。
ラボを続けていなかったら観られなかった姿かと思うと、これまで支えて下さったご両親に
感謝の気持ちでいっぱいでした。
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木曜日の幼児さんグループはみんなプレイルームから一緒にやってきた仲良し５人組です。
先週、そらいろのたねから小さな家が生えていたのを観てかどうかは分かりませんが、
今週ははるかちゃんがラボノートに５ページもそらいろのたねの絵を描いてきてくれました！
昨日プレイルームの子達がペイントしてくれたそらいろの家を、今日の幼児さんたちが
さらにグレードアップしてそらいろの家に絵を描いてくれました。
yellow chick grey kitten piglet elephant guri and gura
などかわいい動物達がまるでそらいろの家に入っているように描いています。
ひとしきり真剣に、黙々と塗り、描き続けたあと
かほちゃんが「かほたちも入れるの？」
「もちろん！！」
さあ、みんなで大きくなったそらいろの家をラボルームに運んで（大きいので大変です）
CDをON！！
出たり入ったりを楽しみながら、そらいろの家の中で歌った
♪ The sky blue house hooray～♪
は最高でした。本当に僕らのお城でした。
この仲間、この瞬間は忘れないだろうな。仲間がいて物語がある。
それだけで良い事をこの子達は教えてくれている。
キツネ役はいつもテューターです。
LIsten everybody ! This house is mine！
Don't go in there without asking. Everybody get out !!
みんな出て行け～！！
といつものように叫びます。
みんなもう現実がお話か分からなくなっているくらい
家の中で家を守ろうと頑張っています。
「キツネさん、だめ～」
まなちゃんはおうちの隅っこに隠れています。キツネさんが恐いのかな？
ゆうくんは窓を一生懸命テープで止めています。入ってこないようにしてるのかな？
すると突然さきちゃんが
「キツネさんも一緒にはいろ！！」
と言い出しました。みんなも「入っていいよ～」
あらあら、キツネ役のテューターは嬉しくなってしまって
「え！！良いの？ 僕も入っていいの？？」
と中に入らせてもらいました。
あー！みんなとそらいろの家に入れて嬉しいな。
狭くて暑いけど、一人で入って鍵なんか閉めちゃって
なんか今まで悪い事したな～なんて本気で反省したりして…
その後は心に湧いた想いを何かに表現したくて、ラボノートに絵を描き始めました。
表現したい事は、テーマ活動が楽しいと自らどんどん湧いてくるものなのですね。
プレイルームで育った子ども達の想像力、物語を心から楽しむ力、
日常を離れて物語の世界へと入って行く力、仲間と協力して遊ぶ力、
本当に素晴らしい力が育っている事を実感した今日のラボでした。
プレイルームでの１年、その後のたくさんの経験がいかに大切かを感じた
時間でした。
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昨日、今年度担当の新しい事務局さんが訪問して下さいました。
「ちょっとソフトな優雅な優しい、心安らぐお声の持ち主」の方です。
聴き上手なその方に乗せられて、話し続け２時間があっという間でした。
１月の総会以来、今年の運命の出逢いが続き
ラボの素晴らしさを改めて教えて頂き、やりたい事がいっぱいです。
ラボルームの入り口に掛けてある開設当時、ラボママが造ってくれた
ラボの物語看板。
ここにラボがありますよ！と１５年間みんなに知らせ続けてくれました。
暑さにも寒さにも耐え、少し傷んできました。
が…、事務局さんが写真を撮って下さり、こうして皆さんにお披露目するチャンス
に恵まれました。
「ソフトで優雅で優しい、心安らぐお声の持ち主」
この形容がぴったりな事務局さん、ありがとうございました！！
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統護くんとママがお外に出られない寒い日に
こんな素敵な一日を過ごしていました。
CDをかけながら二人でトロル製作に挑戦！
何ともクリエイティブなママで、こんなに愛らしいトロルが
完成しました。さすが！！
この後新聞紙で箱形を作り、それをそらいろのおうちに見立てて
出たり入ったり。
こんなふうに寒い一日をお部屋で過ごせるなんて
本当に豊かに時が過ぎていくのを感じますね。
プレイルームのママ達はパーティでお話の楽しみ方を
どんどん知って、ご自分でアレンジしながら
子どもとお家で物語を楽しんで下さっているようで
本当に嬉しいです。
物語が子どもの心を耕し、ママとの時間が温かい記憶として
残っていくのでしょう。
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