幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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癒しのプレイルーム 01月29日 (火)
 今年、プレイルーム最初の物語はご存知「ぐりとぐらのおきゃくさま」
この日は5ヶ月からラボに来ているAやちゃんと昨年7月に入会したAきちゃんの二人でぐりとぐらの世界で遊びました。(現在ふたりとも3歳です!)
絵本を見ながら
Aやちゃん「なんだろうねー」
Aきちゃん「なんだろうねー」
Aやちゃん「さがしてみよっか!」
Aきちゃん「うん。さがしてみよ!!」

とまるでぐりとぐらの会話を聴いているようです。
雪の上をさくっさくっと歩く二人・・・
この子たちには見えているんですよ。一面まっしろな雪の世界が・・・
ずっと遠くまで続く足跡を追う二人。
Aやちゃん「あそこにもある!」
Aきちゃん「あっ!あそこにもあるよ!」
その足跡を追って、雪だるまがいるおうちまで来ました。

おうちに入るとまたふたりで
「誰だろうねー」
「うん、だれだろうねー」
とあちこちさがしています。
用意しておいた、赤いオーバーコートも白いマフラーも
てぶくろも靴下も、実際目に見えるものは何も必要ありませんでした。

ぐりぐら

ぐりぐら2


彼女達は幼い純粋なこころの目で、ぐりとぐらの世界をこころに描き
そこで遊んでいるのでした。

ぐりぐら

こんなテーマ活動が出来た日は
幸せすぎて
あ~♡テューターってだからやめられないのだと思ってしまいます。

さてさて!
昨日の中日新聞教育欄に
「こころの垣根遊びで低く」というタイトルの記事がありました。
内容は
「人とのコミュニケ-ションがうまく取れない子が多い。こうした状態に
人間関係作りの教育が学校で注目されている」
それは「ドラマケーション」という授業。
「ドラマ」と「コミュニケーション」の合成語だそうで
遊びを通じてコミュニケーション能力や人間関係などを育むよう
開発された新しい教育法だ・・・
文部科学省の事業で俳優らが講師として派遣される・・・

以前なら教える事ではなく自然に仲間と遊び身に付けて行った事なのですが・・・
と校長先生。

かなりの抜粋で分かりづらいかも知れませんが
ラボが47年も前から続けているテーマ活動のようには行かないけれど
学校の授業で何かの役になってゲーム感覚で自己表現しながら
人間関係を学んで行くことが「新しい教育法」と紹介されている。

ラボには「テーマ活動」という他に類のない教育メソッドがある。
人間関係を紡ぐのが苦手な子どもが多いのもわかる。だからこそ
生身の人間同士のやり取り(テーマ活動)を大切にしたいですね。
声や表情やその人のこころの状態まで感じられるように。
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