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中部支部中高大生フェスティバル  03月18日 (火)
 3月16日(日)稲沢市で中部支部の中高大生フェスティバルが開催されました。
一日に11個ものテーマ活動が観られるチャンスはこのフェスティバル以外にはありません。パーティからはご父兄やラボっ子合わせて28名もの皆さんが足を運んで下さいました。
パーティからこのフェスティバルに参加した4名のラボっ子の応援はもちろん、それぞれの年代の物語との向き合い方やライブラリーとの距離を肌で感じる事が出来るのも
このフェスティバルで発表を観る良さですね。
テーマ活動を観る事は出演する以上に学びが多いね!と一緒に行った大学生とも話しました。

大学生の「幸福な王子」高校生の「セロ弾きのゴーシュ」は
その取り組みにラボっ子一人一人が自分の全てをつぎ込んだテーマ活動であったから
会場全体を飲み込んで、その物語の中に引き込まれてしまった
のだと思います。

それこそ「このおはなし、こんなに良い物語だったっけ!」と
改めてライブラリーの素晴らしさを伝えてくれました。
魂が一旦、そのライブラリーに吹き込まれると
ステージの上の世界はそこだけに留まらず、会場全体を巻きこんで
しまいます。そんな体験をさせてくれた大学生、高校生ひろばのみなさんでした。

大学生ひろば「幸福な王子」より
フェスティバル

フェスティバル

フェスティバル

フェスティバル


フェスティバル

高校生ひろば「セロ弾きのゴーシュ」より
フェスティバル


フェスティバル


フェスティバル

フェスティバル

フェスティバル

このゴーシュ役をやった岳樹くん、ひろばから帰ると必ず報告の電話をテューターに
入れてくれました。今日はこの場面まですすんだよとかゴーシュ役をやりたい子が
二人いて、オーディションをやるとかその日のひろばの様子を伝えてくれました。
高校1年生でありながら積極的に意見を言い、真面目にライブラリーと向き合い
また自分とも向き合いながら「ことば」を自分のものにしていました。

テーマ活動の取り組みから発表まで、様々な個性の集まる中で
自分の考えを持ち、それを伝えまた自分とは違う意見に耳を傾け
違いと共通点を見いだし、少しでもお互いの想いを近づけていこうとする作業は
想像以上に難しく、時間がかかります。
それをたったの6回という限られた時間の中で、伝えたい事を話し合い
その表現を試行錯誤し、物語の心を探っていくそして伝える。
前に進まなかったり、空気が凍り付いたり、たくさん悩んだりしてきたひろば
だったと思いますが、自分の全てを出し切った発表は観る人を感動させます。

こどもは親の鏡。ラボっ子はテューターの鏡。
ラボっ子の姿はテューターの心を映し出す鏡のようなものであるとすれば
テューターとしては誰もが今一度我が身を振りかえざるを得ない
フェスティバルだったと思います。
ラボっ子のみなさん、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました。
 
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Re:中部支部中高大生フェスティバル (03月18日) >>返事を書く
るるさん (2014年03月19日 22時22分)

ラボっ子はテューターの鏡…
まさにその通りだと思います!
Re:中部支部中高大生フェスティバル (03月18日) >>返事を書く
まさたかママさん (2014年03月21日 23時01分)

素敵な支部発表会でした。

知っている子どもたちががんばっていた(我が子も含め)ことはもちろ
ん、英語劇ではない本当のテーマ活動・・・登場人物が演じるだけでな
い、気持ちの動きや背景、物語そのものを舞台にいる全員で表現する活
動(なのかな、と私は思ったのですが)を見せてもらいました。

「スサノオ」で感動し、「幸福の王子」で泣き、ナルニアでわくわくし
て。

ゴーシュは・・・はじめはいろんな気持ちがあったのですが、途中から
完全に物語に引き込まれていました。♪「虎狩り」が本当に良かったで
す。お兄が思わず感動して涙したことには、正直驚きましたが、それぐ
らい素敵な発表だったと思います。

仲間と担当のチューターに感謝です。岳樹は大好きな物語で、貴重な経
験ができたと思います。
Re:Re:中部支部中高大生フェスティバル (03月18日) >>返事を書く
がんこちゃんさん (2014年03月22日 21時51分)

お兄ちゃんがテーマ活動を見て泣いた!ことに私は感動しました。
本当に良い兄弟ですね。
昨日、岳樹くんにどうやってCDを聴いているのかを聴き込み調査しました。
まず、小学校6年生のときに遡りますが、ゴーシュの物語が好きで、家庭では
CDを流しっぱなしの状態。「音」のみで中1の国際交流の素語りのテーマとして
語りました。その時はまだ文字もあまり読めない時です。

高1で再びゴーシュと出会い、英語も読めるし意味も分かる状態で再度、ゴーシュを聴き
込んだわけです。英語での理解をした上でセリフを言うと、そこに感情が込められ、より
ことば、こころ、からだが一致しあのフェスティバルでの表現となったようです。

まずは聴く事、それの積み重ねの後に音が文字化されたり、書きたい意欲が生まれてくる
事が大事なようです。岳樹くんに続く中学生小学生が育ってくれる事を期待したいです。
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