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小5ー小6 English day 08月18日 (月)
この夏初のこころみとして、夏休みの一日を、小5と小6の英語の一日にあてました。

目的は
1.1ヶ月ホームステイの雰囲気をちょっとだけ楽しむ。
2. ラボ・ホームステイ・ハンドブックの扱いに慣れてもらう。
3. 小5、6までラボメソッドで育ててきた自分の耳で英語を聞いて「あ、ちゃんとわかる」ことを実感し、大切な中学生前の時期を前向きに英語にとりくんでもらう。



スタートは彼らがそれぞれ手帳をもちよって

← ← いや、コレがなかなかたいへんでした!

昔は中学生くらいになると手帳でスケジュール管理をしたものですが、イマドキは中学生前後で携帯を手にする子がけっこういて、手帳は使わない子のほうが多いくらいです。

中学生になったら、ラボっ子でなくても、そろそろ自分で自分を管理することをはじめてほしいですよね。

ラボではさらに、国際交流、ホームステイにむかって、そのほか中学生ならではの活動が増えていくので、スケジュールの自己管理も大切なこと。

保護者との間で連絡をとりあえば簡単だけど、このさい、そこからとりくんでもらいたい気持ちがあったので、
保護者にもそれぞれお伝えして100均でよいので手帳をそろえてもらい、それに夏休みの予定を書き込んでもちよりました。

「子どもたちでどの日がよいかを決める」ところからのスタートでした。

日にちが決まれば、私からも(もちろんラボっ子から伝えるようにとは言いましたけどね)保護者にそれを伝えて、
家族でプールなどの予約が入らないようにお願いします。

当日は English day なので英語だけ、
「ホームステイにいったとき」を想定して、ドアをあけたら名のりあってHug、から。

どの子もくすぐったそう。

ランチは、「冷やし中華」に決めて、手分けして作ってもらいました。

ホームステイのときでも、「日本料理を作ってホストファミリーにふるまう」ということをするので、それを想定しました。

I would like to cook a Japanese dish.
I can make Japanese noodle.
なんていうやりとりからはじまって、あとはぜーんぶまかせました。

Can I use this....あ~~なんだっけ、なべ。。Nabe?
Can I use ....nnn~, this one! とまな板をジェスチャーしたりなんていうのも。
笑いがたえません。

食べるときには、こんどは作ってもらった側になって、
ほめる、
感想をいう、
もし残すなら理由もいう(このせいか、誰も残しませんでした!)
そしてもちろん皿は自分でかたずける。

何というのかわからなければ、ホームステイ・ハンドブックを見て、探す。

このシーンではこのフレーズを使う、というのを見つけだせれば、発語のしかたは教えてどんどんすすんでいきます。

ホームステイ・ハンドブックを使ってみる、とにかくハンドブックに慣れることも目的ですから。

こんな調子で2時間かけてランチをすませると、
ホームステイにいくときに持っていくストーリーの立体絵本づくりは日本語ありにしました。


「英語を聞ける耳がちゃんと育ってきているし、もっと育てるためにがんばろう」
とおもえるように、わたしが選んだライブラリーを英語だけで聞いて、わかる単語があったらどんどん言っていこう、というふうにします。

名詞はひろえるものもたくさんありましたが、手ごわいのもあって、
このまえやったライブラリーではここで使ってた単語よホラ、なんて助け船をだしたり、
反対語をだしたりしながら、意味を推測していきます。 

動詞は原形、過去形の説明をしないわけにはいきません。

そんなわけで時間切れで最後はかなりとばしましたが、立体絵本も原型ができあがるところまではすすむことができました。

英語への興味をあらためて感じ、
ホームステイにいくときのことを少しでもイメージしてもらえたら成功です。

来年もやってみよう、とおもいます。

 
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