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ホームスティの様子 08月11日 (木)
忙しい夏を過ごしながら・・考えてみたらあと10日ほどで帰国するんだなぁと気づいた。
今年はうちのパーティから我が子一人のホームスティになったが、たまたま去年参加のCちゃんと同じ州、コーディネーターも同じ、近くのカウンティだとわかって喜んだ。

国際交流もみんなが参加していると、「行くのは当たり前~!」「大丈夫~!」の空気になってくる。
それはそれでいいところもあるが、ダメなところもあるようだ。
実際、行く子どもたちはすべてが初めて。
なんとなく~~では済まされないこともたくさんある。

事前活動を通して「積極性がない」と指摘されていたH。
送り出しTとしても、母としてもそのあたりが気になっていた。
元来、明るくて陽気な性格だが、いまどきの中学生。周りの様子に合わせて≪空気を読む≫ことをする。
この「空気」は日本とアメリカでは全く違うし、思っていることも考えていることも違うから・・とにかく自分を出すことが大事!と 事前活動でも何度も何度も話をしてきた。

さて、これは出来ているのだろうか???

アメリカへ着いてしばらくしてからホストマザーからメールが来た。

基本的には、ホストファミリーとのやり取りは禁止。
というのも、ラボっ子自身が連絡をとったり、日本にいる家族やテューターと連絡を取ったら里ごころが生まれる。
せっかく作った環境を壊すことになる。
「ひとりだちへの旅」なのだから。

そんなことを思いながらお母さんからのメールを見る。

メールには、無事アメリカについたこと、
時差もあって多少疲れてはいるがそれなりに元気だということ、
色んな食べ物に挑戦しているようだということ、
家族で一生懸命英語をしゃべらせようと努力してくださっていること・・・など。

本当に子どものことを考えてくださって、一生懸命ケアしてくれていることに涙が出そうになった。
でも、とりあえず「メールは禁止」だということ、
子どもの力で色々と解決しようとしているのでそれを助けてやってほしいということなどと、
たくさんの感謝の気持ちを書いてを返信した。

すぐに戻ってきたメールには
「コンタクトを取るのが禁止だとは知ってる。
お母さん同士でメールのやり取りをしているのはホストもHも知らないよ。 
だけど、母として心配な気持ちが話かるから・・メールをしているの。 心配無用よ!」
との返事。

またまた感動!!

の私でした。

それにしても・・返信しようとする私の感謝の言葉の種類の少なさに・・ちょっと自己嫌悪です。
「ありがとう」の言葉を伝えるの、ホントに日本人って下手なのかも。
自分の子を誉めるのも(笑)

そうそう、その我が子の積極性の問題。

ホストマザーの文章には
「楽しんでるようだ」とか
「英語を話せるようにいろいろ話しかけている」とか
「英語を話すのが難しいことはわかってる」とか
「でも、英語を読むのは上手い」とか・・。

んんん・・・??

ということは、「楽しい~~~!」とか「うれしい~~!」とかを表情と言葉で伝えられてないんじゃない~?
と不安になってしまった。

そこそこ、心配していたところ。
完璧な英語なんて話せなくていい。
思った気持を素直に表現するんだ~~! 
積極的に~! いけ~~!

・・・と、遠く離れた日本から叫んでいる母です。

それを聞いて、国際交流既参加の長女が・・
「母さん、そんなもんよ。だって中学生だもん。そんなに思い通りにはいかないわよ。彼女は十分楽しんでるって。大丈夫、大丈夫。」

・・確かに。
・・ごもっとも。

中学生は中学生なりの体験をし、失敗をし、喜びを感じ、挫折もし、未来への希望も抱いてくるのでしょうね。

あ・・それから。

昨日3通目のメールがきました。(ホストマザーより)

色んなところへ連れて行ってもらって楽しく忙しい毎日を送っている様子。私が行きたい~~!!

日本料理も作ったようですが・・ホストマザー曰く、AMAZING Dinnerを作ったという彼女。一体何を作ったのでしょう???
ブタ肉を使った料理のよう。一体なんだ??
わかんないけどお土産話を楽しみにしています。
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