幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧こども・子育て・教育ランダム新規登録戻る 0189321
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 2014年 夏 韓国の女の子サンウンとの思いで
現在ページはありません。
・ 2013年 くろひめ3班 登頂隊報告
現在ページはありません。
・ 『大きなタンス』通信
 2月14日第一号
・ 2012年 ハロウィン写真館
現在ページはありません。
・ 2011年ハロウィン写真館
現在ページはありません。
・ 2011年カレンダー応募作品
現在ページはありません。
・ 2010年 カレンダーの絵 作品
現在ページはありません。
・ 2010 ハロウィン写真館
現在ページはありません。
・ はじめての受け入れ、ケリーとの一ヶ月
現在ページはありません。
・ 2009 カレンダーの絵 作品
現在ページはありません。
・ 2009くろひめサマーキャンプ
現在ページはありません。
・ 2009年インターンとあそぼう
 5月27日 インターンのCORAL と
・ 石川久美パーティ5周年記念発表会
現在ページはありません。
・ 2008年 石川Pのハロウィン
 プレイルーム年代
 幼児小学生のハロウィンパーティ
・ 楽しかった2008年石川Pの夏報告
 本物のワフ家を作ったよ
 宮津Pと合同ソングバーズ大会
 夏休み☆おうちラボ報告会
 ラボの大学生とあそぼう『キャラバン隊』
・ カレンダーの絵に初挑戦
現在ページはありません。
・ くろひめサマーキャンプ一斑初参加(2008)
現在ページはありません。
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
一人一人の特別な物語 01月16日 (木)
長女が来夏の北米ホームステイに向けて、
素語り(ラボのライブラリーからひとつのお話を英語ですべて覚えて、
そらんじること。それを披露すること)に取り組んでいます。

選んだライブラリーは『フレデリック』
数あるライブラリーの中から何を選ぶかは本当に悩むことですが、
覚えるのが楽しそう、気持ちよさそう、聞いてくれる相手にも
楽しんでもらえそう、自分のオリジナルの絵本を作るのも楽しそう、
そんな理由で決めました。

実は受験勉強にも取り組んでいる彼女ですが、
勉強に煮詰まると、「あー、フレデリックでもしよー」と逃避行動。
いえいえ気分転換。

絵本を見ながらCDに合わせながら、声を出します。
大きな声を出すことでずいぶんすっきりもする様子。
かつ自分の声がCDに近づいていく達成感もあるようで。
傍らで見守りながら、あー、ラボやらせていてよかったなー。
と思うのです。こんなプラスもある気分転換ができるなんてー。

今、6年生の彼女はまだ正式には英語を学んでいないので、
英語が読めているわけではありませんし、ひとつひとつの単語の意味が
分かっているわけではありません。
でもこうして、なかば遊びのように、お話の雰囲気やリズムを味わいながら、CDの英語を真似して声に出しながら、でも、目で字もおいながら、決して苦ではなく、むしろ楽として、英語のおはなしに
まるごと親しんでいます。

まだ完ぺき!!とは言えませんが、英語を「読む」のでは、絶対に
できない発音がとてもたくさん聞こえてくるようになりました。
CDそっくり!!!フレデリックそのものの!!


このおはなしに勉強しながら取り組んだ1年間。ホームステイ先での
披露の思い出、がこれから加わって彼女にとっても私にとっても、
生涯忘れられない特別な物語になるんだろうなーと想像します。

一方Tは、毎日毎日バスケに明け暮れながら、
『おやすみみみずく』に取り組んでいます。
繰り返しが多い、比較的簡単なおはなしではありますが、
芸達者なT。抑揚をつけるのがとても上手。
ただ覚えるのではつまらないから、表現することも大切に取り組んで、
と言っています。

概してシャイな私たち日本人。どうしても恥ずかしがって緊張して、
素語りを披露する子が多いと思います。
でも、聞いてくれる向こうのホストファミリーは、そんなラボっ子も
ありのまま受け入れてくれると思いますが、
楽しいお話をエンターテイメントとして披露してくれればなお喜んでくれることでしょう。Tは少しハードル高く、そこまで目指しましょうね。


まだ小学生のこれからの子達も、それぞれにぴったりのお話を、
もう見つけた子もいますし、これから見つけていく子もいます。
たくさんのお話に出会いながら、特別なお話、もそれぞれ探して
いきましょうね。

やらせる一方ではなく、今年は、テューターもやらなくてはね、と
思うのでした・・。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.