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ササフラスのキャンディ 04月18日 (水)
春の地区発表会は、今度の日曜日。「たぬき4話」小学生たちががんばっているが・・・
まだまだ・・・もうちょっとなんだな。
もう一ふんばり、山を越えられるか、無理させない方がいいのか・・・悩むところである。
今週で最後のクラス練習。電話で特訓しようか・・・もう一度合同を入れた方がいいのか・・
うーん・・・
前日の土曜日・・・みんなラボだけじゃない、いろいろ忙しいし、頑張っていることが他にもある。
水泳、部活、陸上の大会・・・
とりあえず、会場だけはおさえた。

通常クラスに幼児小学生がやってきた。
滑り出しがよかったKa(パーカー軍曹)とKe(たぬき)の兄弟が、伸びや悩んでいる。
聞きこみしていないなあ。
もうすこしで坂を上るのに、もうちょっとなんだな。Kaは覚えきれず、Keは声が出ず。
スプリングや実行委員に出たKaは、人に注文をいっぱいつけるほどやる気はあるんだけど、
自分のことがまだもう少し。
兄のKaが自信のない年月が続いたのが伝染している弟のKeは、
Kaがトンネルを抜けてやる気が出はじめたのに、取り残され、
「ラボを頑張ると、いろいろやらされてしまう」感だけを受け継いでしまい、声が出ないのだ。


あれあれ?
この間までカタカナを読んでいたKaede(たぬき)が、今日は見違えるようになっている。
  かえちゃん、カタカナ読んじゃ、ダメだよ。
  何回も聞いて聞いてごらん、はじめのカタカナとは違ってくるよ。
  原稿(大きい字で書いて作った)の字と、聞こえる音と一緒になる日がくるよ。
  などとはいうものの、長いセリフはまったく言えてなかったし、
  今回はここまでか・・・と思っていた。
それが・・・
言えなかった長いセリフが、すらっと言えて、他の言葉も驚くほど発音がよくなっている。
いったいどうやって練習したの?
「え?ふつうに練習しただけ」
ふつうって・・・?何回も聞いて練習したの?「そう、ふつうに」
    Oh dear, oh dear, my poor tail.   ちょっと~、もう一回言って~。
それに And what an civilized way to deliver the mail!
    Who ever heard of bouncing the mail off somebody's roof?
これを覚えるなんて、おそらく無理だろうと思っていた。
ナレーションの
    Sergeant Parker was just getting his equipment ready
for the last sled patrol when somebody came running.
こんなの不可能だろうと。
あんまりびっくりしたので、お母さんにあとでメールすると、
「本人なりに頑張っていました」とのこと。
ふっと、到達点に達する瞬間があるんだね。

Kaもこの間のナーサリー発表の早口言葉でそれを体験していたので、
今回言えないのが悔しそうだ。もうひとがんばり。
明日の中高生クラスに来ると言っている。

Kaedeの兄のIts(パーカー軍曹)は、早々と覚えたと言っていたが、
自分のセリフだけで、他の子や動きと合わないし、忘れちゃってるし、
「もう少しじっくりやらせた方がよさそうですね」とお母さん。(ありがとうございます)

Mっちは、大きい声を買われて、ジョニーじいさんの役。
デタラメ作っちゃってるよ、しつこすぎるいい方になってるから、CDどおりに聞いて聞いて。
KeがMっちくらい、声をだしてくれたらねえ。

風邪やとびひでお休みが多かったGちゃん(幼児)は、たぬきの小包専門。
「ぼく、FLASHって言いたい」 いいよ、言ってご覧。
「だめ!」とKa。「うまく言えるわけないから」などという。
やらせてみると、やっぱりタイミングが合わない。
「ほらね、却下!」
くやしそうなGちゃん。たぬきとしてのセリフが一言もないんだから、やらせてあげたいなあ。
ナレーションは、大学生年代の次男たっくーさと一緒だ。
これもタイミングがいまいちで、Kaに怒られている。
もうちょっと、お手柔らかに・・・小学生高学年のあんたたちとはちがうんだよ。
「先生はGちゃんに甘い!」

おそるおそる・・・今度の土曜日、最終練習する?
「やったほうがいいよ」 え~?
じゃあ、カレー出そうか? 
「やったー」「先生、何も入れないでよ」何もって、肉も?
「ちがう、レーズンとか。」 


次男が、おやつを出してきた。
ササフラスのキャンディもあるよ。
ワシントンDCに行ったとき、バージニアのモンティチェロで見つけたもの。
ササフラスって、シルベスターに出てくるでしょう?
さぞ、みんなが喜ぶかと思って、いつ出そうかと思っていたキャンディだったが、
「先生の出してくるアメ、まずい」「いらない」
ササフラスのキャンディ

たしかに咳止めシロップのような味だ。
何事もある程度の期間やらないと、味わえないってことだよ。

夜、帰ってきた長男にあげてみた。
こういうのがアメリカの味なんだよね。
袋ごと、持っていった。
Re:ササフラスのキャンディ(04月18日)
みかん(でこぽん)さん (2012年04月19日 17時21分)

ササフラスって?どんな味ですか?ルートビアみたいな味?だとした
ら、確かに、アメリカの味かな・・・。

『シルベスター…』のお話で、アルファルファ・サンドの後に出てくる
ササフラス・サラダ・・・。
どんな味なんだか、説明見てもわかりません。

”ササフラスのキャンディ”に惹かれてやってきたのですが、『たぬ
き』の取り組みの様子、ラボっ子たちが、英語が言えていくようになる
様子がよくわかって、来てよかった!!と、思いました。ありがとうご
ざいました。私も、丁寧に丁寧にラボっ子たちと付き合います。


あ、もう、ラボに行かなくちゃ。では、また。(^0^)/~~
Re:Re:ササフラスのキャンディ(04月18日)
カトリーヌさん (2012年04月20日 00時03分)

みかんさんへ、
そうそう、ルートビールみたいな味。
ササフラスのサラダ・・・私も、アルファルファみたいなもやしや、タンポポみたいな葉っ
ぱなのかと思っていました。
ササフラスはなんとクスノキ科。
そのキャンディは、樹脂の味というか、やっぱり、咳止めシロップみたいな味。

去年4-HのコンファレンスでワシントンDCへ行ったとき、カリフォルニアのコーディネ
イター、パットとハーパーズ・フェリーに行きました。そのとき、パットが「せっかく来た
んだからローカル・トラディショナル・ルートビールを飲もうよ」って言って、注文しまし
た。
すっごい咳止めシロップ。(実際、ルートビールは鎮咳消炎薬としても用いられたとか)
でもアメリカ料理に合うなあと、思うようになりました。

やはりその土地・風土に合った食物があるんでしょうね。
そこの人々の暮らしや歴史を尊重する気持ちがあれば、「気持ち悪い」なんて言わないよう
になるでしょう。
Re:ササフラスのキャンディ(04月18日)
オードリーさん (2012年04月20日 08時34分)

カトリーヌさんへ

ササフラスキャンディにここで出会えるとは!ありがとうございます。
実在するんですね!知らなかった・・・。
食べ物ってこどもたちは興味津々だから今度ぜひ「シルベスター」する
時は話してみたいです。

日本人の口にあわないモノって確かに「うわ・・・」だけど、
その土地、そこに暮らす人々を理解、尊重する気持ちは大切ですよね。
国際交流に行く子にもそういう気持ちを持って行って欲しいです。

坂本達さんの話を思い出しました。
アフリカのどこかの国であおむしか何かを食べろと言われ、達さんは食
べたそうです。(正確には丸呑み!)
それから現地の人々はとたんに笑顔になり達さんを手厚くもてなしてく
ださったと・・・。
あおむしは、現地の人たちにとってはとても貴重なタンパク源。
貴重な食べ物だったんですよね。
Re:Re:ササフラスのキャンディ(04月18日)
カトリーヌさん (2012年04月20日 12時48分)

オードリーさんへ、
下條村に引っ越したラボっ子ファミリーがいます。そこでは、蚕の佃煮があるそうで・・・
昔はタンパク源として貴重だったんでしょうねえと、と、過去の話としていたら、
今でもスーパーで売られているそうで・・・
うっそお!と思いましたが、エビの佃煮やイナゴより、ヒゲや足がないぶん食べやすかった
んです!
あったかごはんに乗せて、納豆と一緒に食べたら最高!

ラボっ子たちも大ビックリの事件でした。
まだまだ知らないこと、たくさんありますねえ。
Re:ササフラスのキャンディ(04月18日)
オードリーさん (2012年04月23日 00時24分)

カトリーヌさんへ

蚕!!!!これまたびっくり!!!
春休みにFテューター、Yテューター、Sテューター、Iテューター・・・たちと下条村へ出か
けたんです。昔から蚕の町として栄えてきたそうですね。
シルクミュージアムを訪れ、蚕の歴史に触れることができました。
お土産品コーナーでは蚕の佃煮見かけなかったな~残念。
イナゴより食べやすいって・・・何だかゲテモノ好きの会話みたい
(笑)

ホント、未知の世界は果てしなくありそうですね!
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