国際交流のつどい at 日比谷公会堂 |
03月17日 (日) |
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今年も日比谷公会堂で行われた国際交流のつどい。カレッジリーダーとして参加する長男、
激励隊のKi ちゃんと中国交流の私、そして来年度参加予定のKa と Its(とお母さん)が見学。
それぞれ集合時間が違うため、3グループに分かれて行く。
受付をしていると、聞き慣れた声が・・・でもどこかわからない。きょろきょろして
やっと見つけた。グループ3のIts たちが到着している。ほっ。
彼らには先日のパーティの後で、時刻表や地図を使って、日比谷公会堂までの行き方、
電車の時間などをシュミレーションした。
12時までに会場についている、それまでに昼食を済ませる、
地下鉄のほうが駅から近いが食べる場所がない、では、JR有楽町から歩くのがいい、
有楽町に何時についていれば安心か。
相談の結果、東京駅にだいたい10時半頃についていればいいんじゃないか、となり、
ちょっと早めだな、と思ったが、自分たちの意見だし余裕があっていいね、
時刻表をみて中央線、青梅線・五日市線の時間を調べさせ、
東秋留駅を9時11分発と、自分たちで決めた。
ところが、前日の土曜日になって、「お母さんがそれじゃ早すぎると言った」という。
不思議なときに親の言うことを聞く。
ちゃんと来てくれさえすれば、いいんだけどね。(なんのために調べさせたか・・)
ま、間に合ったから、いいか。
有楽町のにぎわいに、どのマクドナルドへ行ったらいいかで迷い、
ゆっくり食べていて時間がなくなり、慌てたらしい。(笑)
今日のゲストスピーカーは、ニュージーランド特命全権大使 マーク・シンクレア氏、
カナダ大使館広報・教育プロモーション担当官 アラン・シュローダー氏、
駐日米国大使館副領事 トーマス・デュヴァル氏、
米国4ーHクラブコロラド州国際交流プログラムコーディネイター コートニー・ロフリン氏、
そして、韓国ラボ事務局長 金 好淑氏。
上記三氏は、若い頃のご自身の国際交流体験が今のキャリアを導いたとのこと。
コートニーは、コーディネイターとしてだけでなく、ホストファミリーとして、
また送り出し親として、この交流がかけがえのないものであるとお話しされた。
単に一ヶ月のイベントではなく、準備期間、計画を練っているとき、交流している間、
そして自身やプログラムを振り返って評価したり、思い出を熟成させていく事後を通して、
永遠に続く友情についてお話しされた。
韓国の金氏は、美しい色のチマチョゴリで、歓迎の旨を述べられ、文化交流のすばらしさを感じた。
北米交流団長の木原氏は、
人と人との交流は鏡のようなもの、スマイルを見せれば、相手もスマイルを映し出してくれる、
ピンチはチャンスと語られた。
激励テーマ活動の青池パーティの「ジョン万次郎物語」は、小さい子たちが魚や鳥になって
走り回り、元気いっぱいの笑顔を送ってくれた。
インターンのエリンのスピーチも清々しく、後から聞いたら、エリンは、
うちにステイしていたアレックスと同じ年に同じくオハイオ州から来たのだった。
激励隊の体験談もとてもよかった。うちのKi ちゃん、いい振り返り、追体験の機会になったね。
一年経ち、やはり経験者は違うな、という成長を見せてくれていると思う。
終了後、やっとIts、Kaたちに合流でき、一緒に帰る。
「しっかり見ました」というお母さんは、今日の意義をよく理解してくださったようだ。
二人には、どうだったかな。
帰りは、来た電車にすぐ乗らず、ホームの時刻表を見て決めるなど、今後自分たちで行動できるよう
練習しながら帰る。
来年は、あなたたちの番だよ。
まだまだ道の途中だけど、よくぞ、ここまできたもんだ。
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Re:国際交流のつどい at 日比谷公会堂(03月17日)
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オードリーさん (2013年03月20日 23時29分)
カトリーヌさんへ
「不思議な時に親の言うことを聞く」、うなずきながら読ませていただ
きました(笑)
それにしてもとても豪華?!なつどいですね~。
え?そんなに多くのゲストが???
中部はとても質素です(笑)あまりの違いにびっくり!
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Re:Re:国際交流のつどい at 日比谷公会堂(03月17日)
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カトリーヌさん (2013年03月21日 09時13分)
オードリーさん
いざというときの解決法は、親に電話。
まあああっったく。
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