絵本『かんがえるカエルくん』は、 ☆「他者理解」「自己理解」 ☆「世界・他者・自己を捉えてつなぐ」こと を深く考えさせてくれる一冊です。 違う文化に触れることで、自分の文化を再発見したこと、ありませんか? こういうのを繰り返していくことは、つまり、「自分発見」に近づくことではないでしょうか。 相手がいてはじめて、「私」は「私」になれるし、「相手」は「相手」になれるのです。(→「きみとぼく」参照) 参考図書:『かんがえるカエルくん』(いわむらかずお・著、福音館書店より)