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留学生交流会 10月28日 ()
今年は、18人のアジアの留学生が参加してくれた。
中国、韓国、台湾、モンゴル、ラオス、ベトナム、ミャンマー、スペイン、バングラディシュ、シンガポール。
私は、担当の先生がしっかり準備していないために裏方で何度も足りないものの買い物に走り、留学生の自己紹介すら聞けなくて残念だった。ラオスの子は、楽器を持ってきてくれて、民族衣裳で踊ってくれたそうだ。私も見たかったな。
私は東京日本語教育センターの子どもを大久保まで迎えに行ったので、荏原文化センターまでの道のりお話をして顔見知りになった。食事の時、角くんや琴ちゃんを留学生に私の生徒だと紹介した。琴ちゃんはちゃんと話していたが、角くんは恥ずかしそうにそっぽを向いてしまった。アジアでもその国によって人々は全く違う。生活様式、ものの考え方。そういうことを感じとってくれればいいなと思う。知識ではなくて、留学生と交流することによって。角くんも何度も体験するうちに友達になれるようになるだろう。
留学生の作ってくれたお国のお料理は、とても美味しかった。酢豚、トマトと卵の炒め物、青豆のスープ、豚肉とキャベツとしめじの炒め物。鶏肉とカッシュナッツの炒め物。角くんは美味しそうにすごくよく食べていた。私が手伝っていたミャンマーのミン君の作ったカレーは抜群に美味しかったねと琴ちゃんと角くんと話ながら帰ってきた。
琴ちゃんも角くんも楽しかったと言っていたのでよかった。
私はといえば、何度もコンビニに走り、しかも立ちっぱなしで足と腰が痛い。マッサージに走らなければ。とほほ。
でも、心が久しぶりに温かくなったのは、大久保駅から出発のとき、私の荷物(持ち寄りの唐揚げタッパ(大)2つ入った袋と台所で使うものをいろいろ持った袋)をさっとモンゴルの男の子とベトナムの男の子が持ってくれたこと。重かったのだが、嫌な顔ひとつしないで会場まで運んでくれた。電車で席が空くと自分が座るのでなくて、私にかけてください。と言った中国の女の子。日本人が昔持っていた思いやりの心。今では子どもどころか親すら失われている人が多い。親が持っていないのに子どもに望めるわけがない。アジアの子どもたちは年上のものを敬う心とか相手にたいする思いやりの心を持っている。勿論個人差はあるかもしれないが。これから国を背負っていくであろう、日本に勉強しに来ている子どもたちが、こういう心を持っていることは、その国の将来がとても明るいなと思う。そういう温かい心に触れられて私の心までぽかぽかと温かくなりその温かさがその子たちの顔とともに心に残っている。
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