幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧英語・語学ランダム新規登録戻る 0326048
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ 英語のうたと世界のおはなし広場
現在ページはありません。
・ 百々祐利子先生の児童文学講座  ・
現在ページはありません。
・ 吉田新一先生講演会~コールデコットについて~byかいさんのHPより
現在ページはありません。
・ 和田稔氏教育講演会~「小学生英語活動の現状」~
現在ページはありません。
・ 「はなのすきなうし」のロバート・ローソンについて by トミーさんのHPより
現在ページはありません。
・ C.W.ニコル氏の講演会 from ハニーさんのHP
 C.Wニコル発刊記念講演会「大地とともに生きる勇気を」  
・ 門脇厚司先生の講演会~「ゆとり教育について」~
現在ページはありません。
・ 国際交流
現在ページはありません。
・ 小川パーティの予定
現在ページはありません。
・ 小川パーティの紹介
現在ページはありません。
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
2011/04/30の日記 04月30日 ()
4月23日の紀伊国屋の読み聞かせ

英語で読み聞かせ絵本は、「かいじゅうたちのいるところ」私の大好きなお話です。
雨が降っているので今日は少ないかな?と思っていたら集まってきました。少し時間があったので、早く来たお友達にお店にあったなんか気になる「うんち」という本を読んでいたら、どんどん子供たちが増えて全部で11人。3歳~小3まで。それでは始まり。
みんなに名前を聞いて、Hello.
イースターの話を少しして,十字架パンの歌、Hot Cross Buns!
それからイースターにつきものの卵(よみがえるということから)のなぞなぞ、Humpty Dumpty.
もう一人のテューター吉良さんが、"Spot's Easter"の読み聞かせをしました。
マックスは「かいじゅうたちのいるところ」でボートにのってかいじゅうたちのいるところまで行きます。
それじゃあ、みんなもボートこいでみましょうと
Row, Row, Row Your Boat 最初は一人で、次はお友達と。
それから吉良さんが英語と日本語で読み聞かせをして、
マックスになりたい人とかいじゅうになりたい人にわかれて、ごっこ遊びのはじまりはじまり。私は勿論かいじゅうのグループ。
マックスが暴れて、いたずらをすると夕食ぬきで寝室に入れられる。
そこから(かいじゅうグループは)みんなで木になってぐんぐんのびる。隣の女の子は「背伸びしちゃおう!」て大きな木になっていました。波がうちよせてボートをはこんでくると、一人の子が波になり始めました。身体を使ってざぶ~ん。みんなですごい勢いで波をし始めると、ボートはどんどん流されて、かいじゅうたちのいるところにつきました。
みんなでかいじゅうになって、すごい声をはりあげてすごい歯をかちかちさせてすごい目玉をぎょろぎょろさせてすごいつめをむき出しました。マックスも負けずににらむので、にらめっこ。とうとうかいじゅうはまけてマックスを王さまに。それからかいじゅうおどりを始めます。
3歳の男の子がジャンプを始めたので、みんなでジャンプ。どしどしと大暴れです。次にマックスを先頭に行進をすると、マックスが「やめ~い!」と大声をはりあげます。みんな夕ご飯ぬきで寝かされて、マックスは帰るといいだします。みんなで大好きだからいかないでと頼むのにマックスはふねにさっさと乗り込んで行ってしまいます。
マックスがいつのまにやら自分の寝室にもどるとそこにあたたかい夕ご飯が待っています。おかあさんがおいてってくれたんですね。そこでマックスは夕ご飯を食べます。

いたずらをしておかあさんにおこられて、マックスは怒っている。いたずらをしたのだってそれなりに理由があったんだ。それなのに。
その怒りがにょきのにょきと気になって大きくなって、かいじゅうになって大暴れして、昇華してまたお母さんのところへもどってくる。するとお母さんの愛情が感じられる夕食がおいてあってまだ温かい。そのぬくもりですっかりおこっていたことなんか忘れちゃって日常にもどってほっとする。そしてまた明日からのエネルギーが蓄えられるんですね。
こどもってすごい。
このお話はそのエネルギーをすごく感じるお話なんです。

みんなでお話の中にすっかり入って、すごく楽しかったです。子供たちにもいろいろ教えてもらいました。そういうやりとりができるから楽しんですよね!すてきな子供たちにありがとう!
冨山房の取締役の方もお見えになっていて、子供たちはこうやってお話で遊ぶのですね!と感心していらっしゃいました。
冨山房さんはセンダックのお話をたくさん出版していらっしゃいます。
ラボのお話でも「かいじゅうたちのいるところ」「まよなかのだいどころ」「ピエールとライオン」他に「あひるのペチューニア」も。いいお話をしっかり出している出版社です。

2年間続けてきた紀伊国屋の読み聞かせもいよいよ来月が最後で、次の人にバトンタッチします。来月は何にしようかな?最後は、私の好きなお話にしたい。「まよなかのだいどころ」にしようかな?これをよんで興味のある方是非いらしてください。
5月21日(土)2時から 紀伊国屋書店新宿南口店(高島屋のとなりです)2F児童書コーナー 40分くらいです。お待ちしています!
>>感想を掲示板へ
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.