|
|
|
|
|
|
|
|
第2回リーダー研修会
11月3日(日)に、今年度2回目のリーダー研修会(以下リー研)がありました!
参加者は66名。AM10:00~PM16:00@オリンピックセンター。
共通テーマ活動は『クルリンぼうず』
共通ソングバードは『How many miles to Babylon?』
そして、全体テーマは「実践」!!!
さてさて、どんな時間になったのか…そのプログラムをご紹介♪
リーダーの時間①
今回のリー研では、同学年と2人1組のバディを組んで活動しました。
まずは仲良くなるために、「バルスゲーム」と「背中合わせソングバード」!
バルスゲームとは…みなさんもご存知、○ピュタの名シーンから生まれたゲームです。
相手の手のひらに自分の手を重ね、お題に合わせて相手が言おうとしていることを読み取って、同時に言えたら成功!
なかなか難しいねー
背中合わせソングバードは、その名のとおり、バディと背中合わせになって、ソングバードを踊ります。
背中越しに伝わるバディのぬくもり、感じられたかな?
この時間では、今日一日の目標を立てました。
1人ずつ、ガムテープに目標を書き書き…。そして、体の見えるところにぺたり!
今日一日、これを意識していこうね!
ソングバードの時間
『How many miles to Babylon?』を教えることが今回のゴール。
バディで教える時間のために、念入りに練習をします。
そして本番では、2つのバディで組になって、交互に踊りを教えました!
みんな、どうだったのかな?難しい部分もあったけど、うまくいった部分もあったみたいです。
実は、今回のどきどきポイントは、あとでみんなの前で選ばれし9バディが教える実践をすること!
いったいどこのバディになるのか…期待と緊張の混じったくじタイムで、この時間はおしまい。
テーマ活動の時間①
今回のテーマは「役」。どうやったら役になりきれるんだろうか?みんなで実践していきましょう。
早速、『クルリンぼうず』を同学年の2バディで通しました!
短く繰り返しが多いお話だからこそ、意外と動きに工夫ができます。
そして、挑戦タイム。「セリフンぼうず」~!
役になりきるために、まずはあの印象的なぼうずの決め台詞を、全員言えるようにしちゃおう!というコーナーです。
"I've outrun an old man, and old woman, and a little boy,
and two well-diggers, and two ditch-diggers,
a bear, and a wolf, and I can outrun you, too-o-o!"
早口で舌が追いつかない…!
けれど、みんなだんだん上達して、ついには言えるように!素晴らしい!
セリフンぼうずになるためには、もうひとつのステップがあります。
それは、このセリフを感情を込めて言えるようになること。
もらったお題を、セリフの言い方と表情だけで、バディに伝えられるでしょうか…?!
そのお題とは、「必死に」「恥ずかしそうに」「泣きながら」「怒って」などさまざま。
これがなかなか難しく、全体でも1発で伝えられたのは10人程度だったみたい。
でも、面白い!ぜひパーティでも再挑戦してみてほしいです。
高活発表!
今回のリーダー研修会では新たな試みがありました。
それは、お昼ごはんの後に高活(高校生表現活動)の発表が行われたこと!
参加者には高活発表に出る高校生も多く、たくさん準備をしてきました。
今年の発表ライブラリーは『ロミオとジュリエット』3・4話を英語のみで。
実は、前年度に高活が発足しなかった関係で、全員が高活未経験者。しかも取り組むのは難しいライブラリー。
いったいどのような発表になったのでしょうか?気になる詳細は、高活ページでチェックしてください!
先ほどのどきどきくじタイムの結果も、発表後の交流会で実践している様子が見られます♪
テーマ活動の時間②
午後になりました。みんな、お腹もいっぱいだけど、さっきの高活の発表に刺激を受けて、やる気がまんまんです。
今度は、クルリンぼうずを英語だけで動いてみよう!高校生のバディと大学生のバディ1つずつで組をつくりました。
英語だけだと、なんと約8分という短さのこのお話。あっという間すぎてぽかーん。
そこで、2つめの挑戦タイムです。その名も「うごきンぼうず」~!
うごきンぼうずになるために、クルリンぼうずときつねが話す最後のシーンに取り組むのですが、しばりがあります。
それは、「役しかやらないこと」!4~6人いて、必ずクルリンぼうずかきつねにならなくてはなりません。
新鮮な取り組みに、少しどきどき…。みんな色々なアイデアを出し合いながら表現を作りました。
たった15分の制限時間はあっという間に過ぎ、他の高大生グループと見せ合いっこです。
へえ~、みんな全然違う表現になるんだなあ…。ふむふむ。
最後に、もう一度元の高大生グループでそのシーンを通して、この時間は終了です。
みんな、立派なうごきンぼうずになれました!
リーダーの時間②
そろそろ会も終わりに近づいてきました。
最後の時間では、ワークシートを埋めて、会全体を振り返ります。
今日の自分はどうだったかな?朝立てた目標は達成できただろうか?…
そして、今日色々と「実践」したことを踏まえて、これからどう活動しようか考えました。
それを一言にまとめて、地区の仲間に宣言します!
東京中央地区、東京西地区、京王多摩地区、西武地区、茨城地区、山梨地区、それぞれとても活気のある宣言タイムになりました。
心なしか、みんなの顔がきりっとしています。
みんな今日はお疲れ様。
今日出会った仲間と、目標に向けてこれからも「実践」していこう!エイエイオー!
東京中央地区伊藤パーティ大学1年生の新戸部勇志、あだ名はべべです。
第2回リーダー研修会のプロジェクトヘッドを務めました。
今回はあみと連名で全体案を作り、自分がプロジェクトヘッド、あみがヴァイスヘッドをやるという形になりました。
まずはリー研でやりたいこと、前回のリー研で感じたことやラボについてをとにかく二人で話して、全体案に望みました。
そこで出てきたのが第2回リー研の推しである「実践」が出ました。とにかく動く!そしてそこから見つけ出したことを今後に活かしてほしい!という思いからです。
そしてこれを自分の中だけで終わらせずに、客観的な意見を取り入れることができるバディ制をとりました。
1日中同じパートナーと一緒にいるとお互いを意識し、それが刺激になるという考えもあります。
とにかく動けて、お互いを意識するためにテーマ活動は少人数にしました。
今回のテーマであるクルリンぼうずは少人数でうごくと役を何個もできるので役に注目することができたと思います。
そして英語のセリフにも重点をおいて、さらにクルリンぼうずの魅力を感じることができたのではないでしょうか。
ソングバードはHow many miles to Babylon?を取り扱いました。
ソングバードを教える、という実践をしたいと思いこの曲を選びました。
ポイントは、曲はなんとなく知ってるけど踊りはわからない、というところにあります。
新鮮な気持ちでどのように踊りを教えればいいのかをバディと考え、教えてみてソングバードを教えるときに必要なことを知るきっかけになったのではないでしょうか。
さて、今回は高校生表現活動の発表が昼の時間後に行われました。
高校生ラボっ子が表現するロミオとジュリエットをみて、参加者のみなさんは刺激を受けて午後のテーマ活動の時間に挑むことができたと思います。
高校生表現活動のすぐ後に、発表を見に来たラボっ子とリー研参加者の交流会を行いました。
この場では午前中に教え方を考えてみたHow many miles to Babylon?をリー研参加者の何名かに教えてもらい、全員で踊りました。
他にも何曲かソングバードをみんなで踊り、参加者も見に来ていたラボっ子も楽しめる場となりました。
ここからはプロジェクトヘッドとして今回のリー研を通しての感想です。
全体案を作るところから始まり、本番まで第2回リー研と向き合って来ました。
あみとお互いの考えをシェアし、リー研でどんなことをするか作る過程は、悩んで大変なこともありましたが通してとても充実していて楽しかったです。
しかし、大学1年生で二人とも初めての全体案ということで沢山の人にアドバイスをもらって作りました。
改めてラボっ子の優しさやいろいろな活動で培ってきた力をもつ大学生ラボっ子のすごさを感じることができました。
プロジェクトができるまでも台風の影響や今回の高活と合同で行われるためにおこった時間の調整など、
いろいろと苦労もありましたが、これらを乗り越えてまたひとつ成長できたと思います。
プロジェクトメンバーは未熟な僕らに沢山のアドバイスや意見をくれて、一緒にリー研をつくり上げることができました。
なによりうれしかったのは全体案にかいた僕ら二人の気持ちややりたいことを理解し、その上でプログラムを作り上げてくれたことです。
リー研本番ではプロジェクトヘッドとして全体を見ていましたが、参加者のみんなは本当に楽しそうにクルリンぼうずやHow many miles to Babylon?を動いていました。
高校生も大学生も無邪気にいろんな転がり方をしていて見ているだけでぼくも楽しかったです。
高校生表現活動も高校生だけのテーマ活動を存分にみることができて、自分も動きたくなりました!
交流会では参加者が考えたいろんなおもしろい教え方で楽しく踊ることができました。
今回のリー研は本当に笑顔が絶えない、楽しい雰囲気で最後まで行うことができました。
そして、楽しいだけでなく参加者のみなさんが実践をバディと一緒に通してまた1歩成長する手伝いができたと思います。
そして閉会式に僕や支部会議ヘッドのぎしや北倉さんの話の通り、リー研で得たことを今後のラボ活動にどんどん活かしてほしいと思います。
最後になりますが、様々なアイデアを出してくれたをくれた支部会議メンバー、一緒にリー研を作り上げてきたプロジェクトメンバー、
アドバイスをくださった事務局の北倉さんと吉本さん、大田テューター、そして実りあるリー研にしてくれた参加者のみなさん、本当にありがとうございました。
|
|