|
|
 |
 |
 |
 |
| [一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
That's why you are here! |
06月26日 (土) |
|
毎日、夕方になるとジュディさんから電話がかかってくる。駅に着いた、というのだ。いそいそと迎えに行く私。「今日はどうだった?」聞いても聞かなくても、ジュディさんからは、溢れんばかりの話がでてくる。クラスのようす、誰がどうした、乗り換えがスムーズだったとか、お昼はどこで何を食べた、とか、もう私より西新宿通?
さて、今日は、「おもしろいことがあったのよ!」という。日本語研修に来ている女の子たちに一悶着あったらしい。ああ、去年もあったっけ。蜜月状態に見えた女の子たちが一瞬のうちに「へーんっぷいっ!」 ジュディさんは、それでね、それでね、と矢継ぎ早に話し、私の意見を求めてくる。個人と個人のもめごとでも、日本語学校、財団のスタッフ、クラス全体に大いに関わってくる。
That's why you are here!
ジュディさんは現役のスクールカウンセラー。ほんとに適任だ。
他にも服装について、注意したものかどうか、という話。
洋の東西を問わず、若者たちへの対応は、むずかしいよね。
ちょっと悪そうなことをこれみよがしに得意そうにやっているのだから。
規則、良識に反することがやるのがかっこいいと思ってる人たちへの対応ですから、押さえつけるのは得策じゃない。
でも、もし、親元離れた解放感でやっているのであれば、ホストファミリーの立つ瀬がない。私は同じことを、ラボっ子の高校留学生たちにも警告しています。
帰宅後、今度は私の方の話を聞いてもらった。同じように教育現場に携わるものとして、若者とその親たちへの対応に苦慮することヲ理解してくれる方です。
|
|
|
Re:That's why you are here!(06月26日)
|
|
|
サンサンさん (2004年06月26日 12時48分)
受け入れ報告、楽しく読ませていただいています。
カトリーヌさんの役割も大きいですね。
私ももう少し、時間に余裕があれば受け入れたいのですが。。。
ちょっと無理ですねぇ。
|
|
|
|
| << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|