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今頃は、雲の上 07月24日 ()
長男も次男も、今頃は雲の上だろう。飛行機に乗るのは初めてではない彼らもも、緊張して旅立っていったかなあ。それとも、調子にのって軽はずみなことをしているのではないか、親として心配したらきりがありません。
 家を出る直前まで、準備ができておらず、にもかかわらず暇さえあれば。マンガなどにうつつをぬかす。ひとりだちの旅!と、待っておれば、何にもすすまず、最後の何日間の私のストレスはひととおりではなかった。落ちているものを拾いなさい!「おれに何もかも言わせる気か!」早く洗濯物を干しなさい!「いつまでもいいお天気が続く訳じゃないぞ!」どうして、ラボのライブラリーはこう、ばしっと決まるセリフがあるんだろうね。   
 次男はすがたりの本など一式をなくしてしまい、でてこない。アメリカ人は柿は見たことがないかも知れないからと 、あんなに大騒ぎでジュディさんも一緒になって「柿」をつくったのに。なんで、なくすかねえ!アルバムも追い込み。中学の入学式の集合写真をなくし、ホテル集合の日に近所の友達に頼んでカラーコピーさせてもらう始末。なんでもなくしてしまう。夏休みの宿題をなくさないように、口を酸っぱくして言う。でもあちらこちらに落ちている。長男にいたっては、口にすることも憚られるほど、準備不足。1ページもできていなかったアルバムは、集合の日に、「カラーコピーって、高いじゃん」などといっている。千円やっておいだす。10時半頃、まだはさみで写真を切り離している。切り離すだけしておいて後はホテルでやるとか。はさみはキャリーオンにいれて持っていけないんだからね!!「ばかのおまけにぐうたらまでついてるわ」
 三男は、むりやり朝からプールに行かされていた。いやそうだったが、朝から出発までずーーーっとおしゃべりされてはたまらない。上の二人が出るまでは、他のことはパス!「プール終わったら速攻で帰ってきてね。」
 10時半過ぎに生協を受け取り、三男が帰宅し、それっタクシーを呼ぶぞ!という時、くさくて困っていた長男がやっとシャワー。タクシーにのり、駅へ向かう最中、次男が「あ、帽子忘れてきた」長男「腕時計わすれてきた」もう、引き返している時間はない。11:40の電車にのらなければ!「もう、あんたちは! だから準備というものが大事なの!」駅でがみがみ怒る。うるせえと言っていた長男、乗換駅で「あ、すがたりの本わすれてきた。どうしよう」「スガタリでやるんだね!」さすがに返す言葉がない。同じグループに同じテーマの子がいるからカラーコピーさせてもらうつもりでいる。できるか?
 成田空港第2ターミナル駅までは長い道中。長男は離れたところでねむりこけている。次男は次第に言葉数が少なくなってきた。自分の世界に入っている。テキサスやカリフォルニアでコーディネイターをしているとき、ラボっ子たちはホストファミリーとの対面が近づくにしたがって皆無口になっていった。次男もそうなのだろう。ところが三男は、ひたすら次男の関心を誘おうとちょっかいを出し続けている。うっとおしがる次男。朝プールにやったのは正解だったなあ。
 ホテルで、テキサスのシャペロンと話をしていると、すーっとちかづいてきて知ったような顔をしている長男。マニトバの邦彦さんと、スタッフのような挨拶を交わしている長男。こいつが中味ないってこと、いつ判明するのだろうか。それとも人と同じことはできなくても、それ以外のところで何かがんばってくれるだろうか?
 次男は自分の席が見つけられないでいる。次男のホストファミリーのお兄ちゃんが、ワシントン側で受入のユーススタッフとしてコーディネイターのキャロルを手伝うと張り切っているらしい。一番先にホストに会うわけだ。ああ、もう、私の手を離れた。グルンパを送り出す気分。がんばてこおーい!
Re:今頃は、雲の上(07月24日)
さとみさん (2004年07月25日 01時38分)

カトリ-ヌさんへ

本当にご苦労様です。
かくゆう私も、三人の(おろかもの?)息子の母。本当に、エメリヤンの太鼓
が欲しい!!
私も長男、次男のひとり立ちの旅を2000年、2001年に送りだし、ヘロ
ヘロでした。長男のときには、送り出した日の夜、血尿が出て、高熱が出
て、、、深夜、救急病院へ駆け込んだほど。今となっては、懐かしい。

今年は三男がフィラデルフィア州へ旅立ちました。
浜松駅で新幹線に乗りこみ、周りの目もはばかることなく、席を立って、とび
っきりの笑顔で、大きく手を振ってくれました。こんな子はじめて…上ふたり
は、見送る私の顔すら見てくれなかったのに。きっと、上ふたりの様子を充分
見て学び、親の喜ぶツボを心得ているのでしょうね。
でも、親には、素直に、ああ、なんていじらしく、かわいい末っ子。って思っ
てしまう。得な役回り。

それにしても、この暑さ。くれぐれも体には気をつけましょう!
つい、様子が手にとるように想像でき、同感してしまい、書きこませていただ
きました。^^;
Re:Re:今頃は、雲の上(07月24日)
カトリーヌさん (2004年07月25日 02時07分)

さとみさん、うのままさん、
書き込みありがとう。私たちのような「達人」でも我が子には悩まされま
すよ、まったく。夫の母親に、こうだったと話したら、「あらやだ。誰に
似たのかしらねえ。うちの茂ははちゃあんとしてたわよ。きっとだれかい
たのよねえ。」といっていました。「うちの茂」には、おかあさん、あな
たがついていたのよねえ。笑ってしまいました。74年オレゴン。ブレ
ザーを着ている写真がありますよ。
さて暑さの方は、ありがたいことにここあきる野は都内に較べ格段にしの
ぎやすいのです。夜風は肌寒いほど。
私たちはテキサスで史上2番目に暑かった(当時)という1998年の夏
を体験しました。毎日100度(38度)以上。107度というときは
41,2度ですからね。2けたの時は「今日は涼しい!」と思いました。
その時の体験から、水を常に持ち歩いてしょっちゅう飲むと体調がいいこ
とを学びました。アメリカにいく子たちにも、水を飲むように、くれぐれ
もいいたいです。
Re:今頃は、雲の上(07月24日)
ちびままさん (2004年07月25日 22時04分)

うちも同じです~。「だから言ったじゃない、早くやっておきなさいっ
て。こういうことよ」と何度もいった1学期でした。
昨日成田集結で今日の午後の便でオレゴンへいったはずですが、昨夜は
忘れ物事件で振り回されていました、とほほ。(詳しくはわたくしめの
HPで暴露してます)
カトリーヌさんほどの方でも我が子とは変われませんものね。すこし安
心しました(ごめん)。
Re:今頃は、雲の上(07月24日)
みんとさん (2004年07月25日 22時57分)

初めて寄らせていただきましたが、笑って崩れた顔をまだもどせないままで
す。ドタバタの状況が手にとるように伝わってきます。
そしてとても参考になります。
パーティからは初めての男の子を送り出しでしたが、これを読んで少し安心し
ました。
男の子3人!そのうち二人を送り出し!かなり母のパワーが必要ですね。
すごいな~。セリフもピタッときまってますね。
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