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Discovery Japan |
09月11日 (土) |
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ジュディさんに頼まれていたビデオ、「ディスカバリージャパン」を財団に頼んで入手した。「地平線白書」はアメリカ滞在記だが、こちらはミネソタのデビット・ペイス氏が出ている、2002年国際交流日本滞在記。今年の受入オリエンテーションの際に流されていたと思う。こちらは、主に英語で語られ(ステファニー)、キャプションも英語なのでジュディさんも欲しいというわけだ。このビデオなどを通して、ディスカバリージャパンというラボの国際交流プログラムをアメリカ・カナダで紹介しており、4-H以外の若者もラボのシアトルオフィスに申し込んでくる。今年受入をしたご家庭は、こうした若者との出会いもあったはずだ。ビデオは、ラボの音楽が随所にとても効果的に取り入れられていて、地平線白書同様、心に響く作りになっている。
ダビングして、その後ろがたくさん余っているので、「地平線白書」もついでに入れる。殆ど日本語でわからないから、別紙に訳を書いて送れ、とは、ジュディさんのお言葉。うーん、もうちょっとまっててね、キャプションは。一緒に見たときは同時通訳したんだけど書くとなると、正確さを期すことになるからなあ。今年、我が家は受入と送り出しを両方経験した。(私までシャペロンで行ってきたと、勘違いした方が少なからずいらして、私って何者?)出会いと別れのシーンは、本当に「涙にむせぶ物語だなあ」ジュディさんも涙ぐんでた。カリフォルニアのパットも、ホストファミリーの話にもらい泣きしてたっけ。ビデオに映っているわけではないけれど、うちの息子どもも、こんな出会いと別れをしたんだろうかと、切ない思いがわいてくる。
次男によれば、彼はホストファミリーのお父さんお母さんを、ジム、ポーラと、名前で呼んでいたんだそう。別れるとき泣いた?と聞いたら、「ううん、グッバイと言って帰ってきた」 あっさりと言われてしまった。大好きだったホストの兄ダスティンが入国時同様、帰国デブリーフィングも対応するためシアトルまでの飛行機も一緒に乗ってきたそうで、別れるという感じがしなかったのかも。ダスティンと別れるときは少し泣いたというから、ホッ。
ジュディさんと一緒にしたガーデニングパーティの鉢植えは、まだ花をつけている。
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