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絵本いっぱいのプレイルーム |
10月15日 (金) |
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今日木曜日はプレイルーム。一歳児と保育園を終えた2歳児3歳児がお母さんと一緒にやってくる。お姉さん役のCちゃんは一年生。これまで小学校低学年クラスのいちばんおちびさんだったCちゃん。お母さんのお仕事の都合と、ラボ歴の長い3年生たちに囲まれてちょっと甘えていたかも、というお母さんのご意見もあり、あえてプレイルームでお姉さん修行をしている。Cちゃんはクラス開始より30分前にきて、セリフ練習をしたり、本を読んだり、ノート活動をしたり、年齢にふさわしい活動を行う。ついこの間まで、ミミズが這ったような字をかいていたのに、書き写しもかなり困難な作業だったのに、人間、時期があるのですねえ。デコレーションした字を楽しんで書くようになっている。Cちゃんと二人、丁寧に過ごす30分間。ひとりひとりと親密な関係を作りたいと思っていた私にも、ちょうどいい機会と思える。The House that Jack Built をとなえていると、
にぎやかに2歳、3歳がやってきた。それから1歳児も。なぜか全員男の子でイニシャルはK。
ソングバード、ナーサリーをどんどんやって、ラボはいい美容体操!というくらい動く一方、今日はたくさん絵本を読んだ。ジャックの建てた家、Owl Baby, The cow that went OINK, Old MacDonald Had a Farm, Three Little Kittens
今日のおやつは小さなビスケット(ノンアレルギー)4枚。このクラスでは「自分のお皿」から食べる練習?で一人一人小さなお皿。実はピーターラビットのコースター。夕ご飯を控えた幼児には、これくらいのかわいいおやつがちょうどいい。人のお皿からとって食べないのがお約束。おちゃもコップでのめるようになり、コップに2センチくらい入れて、おかわりは自由。中学から早く帰ってきた次男が参加。その少し前、彼が一歳児を泣かせてしまったので名誉挽回だ。Pat-a-Cake でいただきます。年齢に幅があるため、秩序がある。
おやつがすむと、お気に入りのナーサリーRound and round the gardenなどをやり、グッバイとなる。Cちゃんのお兄ちゃんSくんがお迎えに来たので、おやつで釣り、三男も交えて、だるまちゃん(Sくん、三男)かみなりちゃん(Cちゃん)の3人でセリフ練習。ふざけたりしたい年頃。学芸会もあって、「忙しい」のだそうだ。
三男はこのところ、ひとり聞き込みに励んでいる。夕食後ラボ機をとりこにして、聞きながら絵を描いたり、聞き込み表に色を塗ったり。私の古いイヤホンがでてきたので、与えたらすごく気に入り、イヤホンをして聞いている。聞きながら言っているのが、おもしろい。本人は気がついていないが、結構大きな声で、隣の部屋まで聞こえる。
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Re:絵本いっぱいのプレイルーム(10月15日)
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マミーさん (2004年10月15日 08時59分)
こどもたちが、自分でできるよろこびを感じて取り組んでいる様子がと
てもいいですね。わが子も自分で聞き込んでくれるとよいのだけれど、
どうもそのへんが?うちのP全体の悩みでもあるんです。ラボ歴は長い
けれど、自分からお話を聞く気がちょっと・・・。カトリーヌさんがご
自分では自然になさっている環境作り(落ち着いて聞ける場所のとり
方、そこには聞き込み表とお絵かきセットを常備しているとか、時間は
生活の流れのどのへんかとか)にヒントがたくさんありそうですね。も
しよろしかったら教えていただけないでしょうか。ひとりでも聞き込め
るようになったら、ラボの根っこははったということですものね。プレ
イルームやキディさんのおかあさまたちにも是非お伝えしたいので。
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Re:Re:絵本いっぱいのプレイルーム(10月15日)
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カトリーヌさん (2004年10月16日 00時47分)
書き込みありがとうございました。
私にとっても聞き込みは永遠の課題です。あまりに長くなったのでめーる
にして送りました。ご意見をお聞かせ下さい。
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