秋のラボランドひとりじめ! |
11月08日 (月) |
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日曜日からラボランドに行ってきた。まず坂口農園でりんごとり。なつかしい顔、初めてお会いする方。三男は坂口さんのお孫さんと同年で、すっかりあそび仲間。今年は台風やらなんやらで心配していたが、枝ずれはあるもののたくさんとれた。半分傷んでいるようなものでももいできて、夜ラボランドできれいなところだけ食べる。ううおいしい。他に椎茸、林檎ジュースなどを買い、干し柿を頼んできた。
ラボランドに到着。さらさらと木の葉が舞っている。紅葉がとてもきれいだ。林檎とりにいらした方でラボランドに泊まった方たちも皆帰ってしまい、今夜の泊まりは私たち家族だけ。広ーいラボランドをひとりじめにして、緑陰広場で遊んだり、ドングリを拾ったり(うちの前の山に植えて、里山改善計画!)グルンパ城前広場でバーベキュー。前日はたくさんいらしたのだそうだ。名古屋のKパーティのOB会も行われていたそう。今日はわたしたちだけ。
今年はクマの被害がでていて、ここ信濃町でもけが人がでている。鴻来坊のむこうの林の方にでたと地元の猟友会の方が注意にいらしたそう。ドングリ拾いも、緑陰広場でのあそびもバーベキューも、少し気にしながら。今年はラボランドの方たちも茸とりなどでも山にはいらないのだそう。ラボランドはドングリが多くて、「いいとこ」なのだ。お腹のすいたクマさんたちごめんなさい。バーベキューではお腹いっぱい食べ、妊娠6ヶ月?
翌日しっかり出産(体型もどらず)のんびりしたあと車でないの滝へ。スゴイ人工的な建造物(ダム)ができていて、うそっ!ないの滝ってこうなっちゃったの?と思ったが本物はその奥にちゃんとありました。子どもたちは滝壺の方までいき、やっぱり野外活動っていいなあ。来年は「ないの滝コース」に行くそう。「あとちょっとで送水管」=「がんばれば報われる」これは私の体験に基づく哲学(?)ないの滝コースで、先の見えない林道を歩いているとき「あとちょっとで送水管」と唱えながら歩く。そうすると冷たい送水管を触りながら楽な下りコース、そして圧倒される滝にたどり着くのだ。
ちこらんたんさん、よんでますか?ここないの滝も苗名滝と今ではいいますが、地震(ない)の滝だったのです。轟々という滝の落ちる音が地震のようだったことからきています。またその水は鉄分が多くて岩は鉄さび色。スサノオの性格がここにもあらわれているのです。その名前が苗に結びついていうることもおもしろいですね。
おそばを食べに入った店で地震のニュース。河原で遊んでいるときだ。大岩がくずれてこなくてよかった。でも、誰も気がつかなかったけどね。おそばはおいしかった!道の駅しなのでおみやげを買って一気に帰京。来年も土曜日に「東京都教育の日」あるのかなあ、と夫。月曜日で空いていてよかった。夕食はまだお腹いっぱいの私につきあって卵かけごはんとかまぼことりんご。さあ、また明日からラボで忙しい!
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Re:秋のラボランドひとりじめ!(11月08日)
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さとみさん (2004年11月09日 23時08分)
秋のラボランド、家族で堪能いいですね~。
生粋のラボファミリーならではの、休日でしたね。
それにしても、「あとちょっとで、送水管」は、あのコースへ、行ったことが
ある人でなければ、わからない標語。しかも、それを、人生の座右の銘にする
なんざあ、さすがカトリーヌさん。
私は、ラボランドオープンの年、あの「ないの滝コース」へ、行って、滝の裏
へ、回ってみようと、某大学生コーチ(今は岐阜の本屋さん)に誘われて、な
んと、あの滝壷へ落ちました。
しかも、落ちてもがいている私を、お腹かかえて笑っていた!!Three-FOUR-
Rou.
帰りは、頭から靴までびしょぬれで、「あとちょっとでラボランド」と、呟き
ながら、心に、「人生最後は、ひとり」を、私の哲学の辞書に刻みました。
(おっと、この話し、ここだけにしておいてくださいね。)
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Re:Re:秋のラボランドひとりじめ!(11月08日)
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カトリーヌさん (2004年11月10日 01時01分)
さとみさんへ、
笑ってしまいました。なんか、目に浮かぶようで。私もないの滝の水を浴
びています。今は滝壺の方へは行かないようですね。「落としあい」なん
てもってのほか、だろうな。私たちの頃は、中高生のコースとして、帰り
はなぜか皆びしょぬれ。
「あとちょっとでラボランド」は、多くの人が経験してますよ、きっと。
私も姫見台コース(当時あった、黒姫山の6合目まで行くコース)で、雨
に降られて、望湖台(5合目)でやむなく引き返したのですが、もう雨に
は降られるわ、足はぐちょぐちょだわ、靴擦れは出来るわ、もう半泣きで
歩いて帰ってきました。
ラボランドには人生がある、と思うのです。すべってころんで泥まみれな
んて、今の普段の生活では経験しません。昔の高原コースには牛の群の中
を歩いていくのがあって、カウパイの中に足をつっこんじゃった!なんて
貴重な体験できましたよ。恥も外聞もかなぐり捨て、なんだこれくらい!
とだるまちゃんのように突き進んでみたり、どうしようもなく惨めな気持
ちにもなったり。でも、ラボランドの木々がさやさやと私たちをいつも包
んでいるのですね。そういうところで大きくなって欲しいと、毎年子ども
たちを連れていくのですよね。
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初めておじゃまします
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まあこさん (2004年11月17日 06時22分)
リンゴ狩り、私は今年初めて行きました。6日の夜ラボランドに泊まり
7日に農園に行きましたので、まさしくすれ違いでしたね。あの日はい
いお天気で坂口農園からの景色も素晴らしかった!
娘は初めての‘キャンプではないラボランド’‘鈴なりのリンゴ’に大
興奮!広々としたロッジに「ラボランドじゃないみたい!」を連発!夜
はふたりであの大きなお風呂に少しのお湯を張って寝ころんで‘ロッジ
貸し切り’を堪能!リンゴをとり写真を撮り・・のリンゴ狩り!最高の
ほねやすめでした。
それにしてもカトリーヌさん‘ラボランド貸し切り’とは!これ以上の
贅沢はないですねぇ。
あれから10日、毎日医者知らずのリンゴを食べて、配ってニマニマし
ています。昨日はひさ~しぶりにアップルパイを焼きました。昔ステイ
先のマムが教えてくれたアメリカンパイです。層にしないでタルトのよ
うな生地なの。「これこれこの味!」と25年ぶりの懐かしさについ食
べ過ぎてしまいました。
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