中村パーティ30周年 「人生全てテーマ活動」 |
11月28日 (日) |
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中村安世子Pの30周年が、国立市で行われた。この日は、私は先日の東京支部国際交流オリエンテーションに参加できなかったラボっ子の親子を第2総局のオリエンテーションを受けさせるためにオリンピックセンターにつきそい、その後で駆けつけた。次男とうちのラボっ子Tくんがちゃんと来ていた。「小学生のトムソーヤ、すごくよかったよ」 残念!
OBOGによるプロジェクトXXX(サンクスとよむ)がおもしろかった。苦労した「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」の発表までのいきさつを、NHKばりに司会のアナウンサー役から功労者のゲストまですべてOBOGたちでこなして、プロXの映像と同じく白黒画面にはテロップ。巧妙なナレーション。笑えた。さらに「中村P恒例の夏合宿を巨大台風が襲う」という「次回」作の予告まで。最高!
さて、シニアクラスによる「スサノオ」 見ていて胸が詰まる思いがした。ちょうど最近の青年による痛ましい事件。私もティーンエイジャーを育てているので、本当につらい思いがする。「スサノオ」にそれを重ね、スサノオの苦しみ、さすらい、頼られて成長していく姿、そしてそれを表現するラボっ子たちの若者としての成長を思い、本当に感慨深かった。やっぱり「人生全てテーマ活動」
見ているテューターたちもたくさん。特に多摩地区のテューターは一カ所に陣取り(スゴイ威圧感?をあたえつつ)もらい泣きしている。
スサノオ役そして、この30周年記念行事の苦労人であるKくんが現役代表で挨拶した。「僕たちの姿を中村先生に見てもらいたくて」と言って涙ぐんだ。
先生に見てもらいたい。この一心で、こんなにがんばれちゃう若者たちがいる。このメンタリティ、わかりますか? ラボっ子とテューターって。私もそうだ。私のパーティの子たちが、そうなるかはわからないけど。
声が聞きたくなって、うちに帰って、「私の先生」に電話した。(ついこの間もおしゃべりしたばかりなのにね)
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Re:中村パーティ30周年 「人生全てテーマ活動」(11月28日)
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ちこらんたんさん (2004年12月01日 12時35分)
人生すべてテーマ活動。
本当にそうですよね。
私もこの間「スサノオ」を発表したばかりなので、心にしみました。
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Re:中村パーティ30周年 「人生全てテーマ活動」(11月28日)
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カトリーヌさん (2004年12月03日 01時08分)
ちこらんたんさんへ、
国生みシリーズが発刊されたとき、私は大学生くらいで、「スサノオ」の壮大さを感じて
いましたが、こんなに切ない思いはしませんでした。自分の年齢や経験、おかれている環
境などでも、こんなに味わいが違ってきます。テーマ活動って、本当におもしろい。人生
そのものと重なり合うからこそ、これほど味わい深いのですよね。今回「スサノオ」に取
り組んだ若者たちが親の世代になったとき、どんな感慨を持つのでしょう。ちこらんたん
さんのお子さんたちが十代になったとき、ちこらんたんさんのおもいもまた深くなってい
るでしょうね。
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Re:中村パーティ30周年 「人生全てテーマ活動」(11月28日)
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すずももさん (2004年12月03日 09時19分)
本当に感動をいただいた発表でした。
中村パーティといえばラボ25周年(?)行事の一つの全国テーマ活動大会
の東京代表として『スサノオ』発表したことで知られています。その発表も素
晴らしくしばらく前のラボのプロモーションビデオに発表か練習風景が収めら
れていたと記憶しています。
ラボのライブラリーはあらゆる世代のためのものだと再認識させられまし
た。小学生は小学生のスサノオが大学生には大学生が表現できるスサノオがあ
るのですね。比較的発表する機会も見ることも多い物語なのですが、本当に新
鮮でした。今回の『スサノオ』はスサノオが何故荒ぶるよになったのか、その
心情、さらに彼の成長が実に見事に表現されてましたよね。音楽まで新鮮に響
いたのは不思議でした。
本当に発表を見せていただいてよかったという30周年でした。
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