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クリスマスは大忙し |
12月25日 (土) |
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昨日はクリスマス発表会だった。プレイルームのSB「Hi! How are you?」「Hello」「さんびきのこねこ」の発表、2,3年生の「ワフ家木曜日」5,6年、中高生の「トム・ソーヤ3話」 うーん。見るのも忍耐がいる発表だった。こういうときもある。でも、最後になってやっとがんばりはじめた子もいるのだ。「先生、ほんとうに発表するの?」「そう」「できないよ」「できてもできなくてもやります」 発表がなければ、必死になって聞き取ろうとすることもなく終わってしまう場合もある。人の前で自分の言葉で発表するためには、普段の何倍も力が必要だ。その繰り返しが子どもを育てていくと思うので、できていなくてもやる。金曜クラスは前日も集まれる子だけで練習し、「今日の状態より3行増やしてこよう」ということになった。それで振り絞った力が結果を伴った子もいれば、やっぱり本番はいつもどおりだった子も。それでも、その子の努力は生きると思う。
私は前夜は徹夜だった。前日の夕方まで練習があったため、いろいろな準備を広げられず、在籍表彰などのメッセージも集中して書きたかったので。いつもこんな感じ。テューターって、こんな生活なのに、なぜ、大きな病気にならないんだろう?と思う。皆若々しいしね。いつも死ぬほど大変!といいながらもね。
発表はそれなり、だったが、3年から12年に渡る在籍表彰(児童文庫、文庫本)、入会おめでとう賞(ボードブック)、ティーンエイジャー入門(英和和英辞書)、その他の子たちにも表彰状をあたえる。それぞれの成長を喜び、未来を祝して。これがクリスマス発表会のクライマックスだ。いつもは。
今年一番の盛り上がりは、プログラム最後の「くじ引き大会」 文房具がおもな賞品だったが、ラボママの一人が「もらい物」のコカコーラ賞品を大量に寄付してくれたのだ。クーのいろいろなグッズが60点以上も!ティータイムにも全員にコカコーラ500ミリ一本ずつ。ラボっ子たちがあんなに喜ぶとは。くじは中学生以上の係り4人が「あみだくじ」を一枚ずつ持ち、ラボっ子たちはそれぞれ並んでくじをひく。一人4回引けるわけだ。ラボっ子の兄弟姉妹もこういうときは進んで参加。「ノート」とあったら、「ノート類」係のお母さんのところへ行って好きなものを選ぶ。「えんぴつ」「シャーペン」「消しゴム」「はずれ」もある。はずれが二回あたったら「大当たり」でスペシャルグッズの中から選べる。「クー」だったらクーグッズを選り取り2つもらえる。
みな、大喜びでかえっていった。発表のストレスなんて吹っ飛んで。翌日(今日)は、夕方まで寝てしまった。三男が「サンタさん、グローブとボールだったよ!」「お昼にホットドッグ作って食べるよ!」「二つ食べていい?」などと言っていたような気がする。起きて、青春18切符を買いに行く。
夜はクリスマス・ディナーで、ローストチキン、クラムチャウダー、サラダ、ベイクドポテトなど。ローストチキンはでっかい半身のチキンを2つ買っておいたのをオーブンで焼く。以前丸鳥を焼いたら、小さすぎて家族5人に行き渡らなかった。大きな鳥では、家庭用オーブンに入らない。ハーフチキンなら2つぎゅうぎゅうに並べて。
明日は、総勢8名で親子パーティ一泊ホームステイ交流に行く。朝8時半集合。各駅停車乗り継ぎの旅で、刈谷駅に着くのは16時半。藤井パーティのロミオとジュリエットを見せてもらい、ホームステイに。明後日12時半刈谷駅集合でホストファミリーに別れを告げ、また鈍行列車を乗り継いで帰京する。こんなハードなスケジュール、誰が考えたの?
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