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ナーサリーライムリサイタル |
02月20日 (日) |
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土曜日、ナーサリーライムリサイタルを行った。インフルエンザのおかげで出られないラボっ子もいて残念。英詩や早口ことばなどもいれて40曲近くを発表。後へいくにしたがってNR2や英詩になり、高学年の発表になってくる。そのころはおちびさんたちが部屋の後ろの方で別行動(遊び)になってしまった。持参のおもちゃも登場して、きゃあきゃあと楽しそうな声がひびくなか、中高生が発表するのをお母さんたちが忍耐強く見守ってくださった。去年は、別行動にはならず、おちびさんが発表中の高学年のところへ闖入したっけ。やれやれ。
発表を見る態度について育てていかなければ、と思った。おちびさんたちに完璧な聴衆としての態度を押しつけるのではなく、ただ、できるんだよと、大人が思っていればだんだん出来るようになると思う。闖入はまだいい。それはその子たちなりに、「場を共有」しているのだと思うから。そうやって今までも長いラボの時間をに共有してきたのだから。だんだんできるようになる。出来るようになるんですよ、子どもたちのちからってすごいんですよって。
ところが、私が大反省したのは、「場を共有」しなかったのは、おちびさんたちだけではなかったということ。もう何年にもなる小学生が、中高生が発表している目の前でまったく緊張感がなかった。大きくなればできるようになる、というのは、英語や発表だけではないということを育てていかなければ、と思ったのでした。
さて、ハート形のラブレターが、すべてのラボっ子に届けられました。高学年たちが自分たち同士と、他のクラスの子たちのために書いてくれたもの。差出人はYour secret admirer 「先生、これ、誰が書いたの?」と聞きに来るも、「わからない」本当に。ふふふ。もちろん、書いた自分たち同士ではなおさら気になるらしい。「先生、cheerfulってどういう意味?」あなたが、いつも元気がよくてたのしそうなところがいいって、思ってくれてる人がいるのよね。くすぐったいよね。
さあ、春の地区発表にむけて、がんばろうね。
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