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ベビーサイン in あきる野 06月14日 (火)
ベビーサイン講座が、あきる野で行われた。参加者は一般から40人を上回る盛況ぶり。イスが48脚の会議室を、イス机を取り払って床に座ってもらったり、大人のみの方はいすで、ベビーカーで眠ってしまっているようなお子さんはそのままで、お母さんは隣でイスに座る、というような具合で、参加してもらった。受付をするのも、長蛇の列。待っている間に、Hush-a-by baby, on the tree top を歌って、ミニ子守歌講習。ついで田上Tの「くまさん」がみんなにご挨拶。
 まず初めに、主催者である、田上テューターと私の紹介、ラボの説明を簡単におこない、今日の講座での注意事項というか、お願いをした。授乳、おむつ替えなどは、気にならなければその場でしていただいていいこと。後ろの方に席も設けてあること。お子さんが多少ちょろちょろしたり、騒いだりしても、恐縮してでていく必要はないけれど、退出するときは、わざわざ許可を得なくても、そっとお出下さい、ということ。縁あってこの場に集い、コミュニケーションの大切さ、ことばが人と人とをつないでいくということをお話しするのだから、今日の出会いを大切にしていただきたいということ、この世界を共有していく仲間として初めての人とも仲良くしましょう、ということをお願いした。いよいよ講座のはじまり。
 小さな赤ちゃんたち、歩くようになったお子さんたち、2歳近くの元気な子たちがいる。近藤先生のお話は、なぜサインか、というところを丁寧に教えて下さる。「サイン」を「英語」「コミュニケーション」というふうに置き換えて考えると、どの年代にも、通じる重要な要素がある。育児体験のある人には、おのずとうなずいてしまうテーマ。子育て始まったばかりのお母さんたちには、どう写るんだろう?もう「たいへんでたいへんで」と思っていることも多いのだろうな。私も長男の時はそうだった。次男、三男ときて余裕もあるけど。だから、近藤先生いわく「子育てを楽しんで、子育てに関わる人が楽だ、と思えるようなら、それはコミュニケーションが出来るから。」そうだよね。思春期の子たちも「聞いてくれない」「わかってくれない」といってむくれ、自分の表現力は「べつに・・・」という程度だもの。だけどそのコミュニケーションの齟齬を埋めようとする気持ちが人格形成に重要なんだものね、お互いに。
 榊原先生のNRが途中2度入り、座っていた方も皆さん立ち上がって、お子さんを抱き上げ、抱っこのサインやアイコンタクトを練習しながら、歌にあわせて揺らしている。そうか、プレイルームでこんな風にやってみよう、というヒントが沸いてきた。
 プレイルームの存在理由の重要なところは、お母さん自身の精神的負担軽減と円満な人格の育成にもある。赤ちゃんがうまれて、動物的にはお母さんだが、お母さん修行としてはまだ初心者。赤ちゃんとのコミュニケーションがお互いの絆を強め、さらにそのコミュニケーション能力を発達させていくのだと思う。そこに、テューターという少し?先輩のお母さん、ことばと心の発達のプロの存在が、プレイルームが単なる集まりでなく、向上心と方向性を持ったグループとして、発展していく舵取りとなる。言うことを聞かない、走り回る、聞いてくれない、じっとしていない、おこってばかり、もういや・・・子どもの月齢によって、それに対する答え方はさまざまだが、お母さんたちにもコーチが必要なのよね、と思う。お母さんたちが、この人の意見を聞きたい、と思う人から吸収して、大人になっていけばいいのだと。
 人数が多かったので、一人一人のお母さんに対応できなかったのが残念。榊原先生が「もっと自信を持ってラボを勧めてもいいんじゃないかしら。1歳からやっている異業種はあるけれど、0歳児からやっているのはラボだけ」とおっしゃっていたが、うーん、そのとおりだ。来週のMSのご案内をし、よろしかったらどうぞと言ったのだが、「来週この続きをやりますから、いらっしゃい。先着○名なので申し込んで下さい」くらい言えば良かったかな。
 ベビーサインを教えて下さり、私のラボ活動に力を与えて下さった近藤先生、榊原テューター、田上テューター、事務局の松永さんありがとうございました。関東の方で、ベビーサインの本ご希望の方は、私のところにとってありますので、ご連絡下さい。
Re:ベビーサイン in あきる野(06月14日)
keikoさん (2005年06月15日 20時43分)

新宿・あきる野・多摩と3日間もお世話していただきありがとうございまし
た。とても楽しい時間とすてきな出会いをもつことができ嬉しく思っていま
す。このHPで話題の息子さんたちとも会えました。なつかしい桑の実とても
おいしかったです。とってきてくださってありがとうと伝えておいてください
ね。
ベビーサイン講座に参加してくださった方たちとの出会いを大切にして、ラボ
を地域に広めていってくださいね。私はカトリーヌさんと会えたこと、田上T
のようなすてきな若いTを知ったこと、松永さんのような心あたたかい有能な
事務局員に出会えたこと、とてもうれしかったです。
本当にありがとうございました。
Re:Re:ベビーサイン in あきる野(06月14日)
カトリーヌさん (2005年06月15日 22時26分)

本当にありがとうございました。keikoさんは、昔私が若い頃に出会った
頃から、少しも変わっていない、すてきな先輩テューターのおひとりで
す。アメリカで4-Hのナショナルコンファレンスでもご一緒でしたが、
テューターどうしとしてご一緒するのは初めてだということに気がつきま
した。素晴らしいことをおしえていただき、ありがとうございました。ア
メリカでの体験は私に国際交流のスペシャリストとしての自信をあたえて
くれました。今度はプレイルームのスペシャリストにならなくっちゃ。う
ちの次男三男も見ていただけましたし、あきる野の桑の実もむりや
り・・・今の季節だけなので、ちょうどよかったです。今後ともよろしく
お願いします。
参加できず、残念・・・。
Yukiさん (2005年06月15日 23時13分)

とても盛況だったようで、何よりです。
ワタシは、間もなく第二子出産後2ヶ月になりますが、ホルモンバランス
のくずれや産後の体力低下が重なってか、ひどい肌荒れとじんましん
(?)を発症し、しばらく静養しております。
あまり自覚症状はなかったのですが、やはり体は疲れているのかもしれ
ません。

時期的にもベビーサインは興味深かったので、参加したかったのです
が。
息子さんたちにも、お会いしたかったです。
ワタシのなかでは、カリフォルニア時代のちびっ子たちのままなの
で・・・。
Re:参加できず、残念・・・。
カトリーヌさん (2005年06月16日 01時16分)

Yukiさんへ、
お疲れがでたんですね。暑かったり寒かったりいろいろです。ご自愛くだ
さいね。今度私がそちらへ伺います。うちの息子どもを見たらびっくりす
るだろうなあ。ホント。亮ちゃんもね。ベビーサインや、赤ちゃんへの対
応のなかで、亮ちゃんを思いだしていました。うちの四男・・・かわい
かったもの。
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