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「アメリカンスクール体験」受付好調 07月03日 ()
7月1日の市報に「連続教育講演会」として「1day American School」と「マザーグース広場」をのせてもらったので、朝から申込が続いた。夏休みに入る終業式の日。やはり、アメリカ人の、しかも現役の小学校の先生による体験授業なんだから、関心も高いのだろう。2セッション設けており、各定員20名だ。対象は、幼児・小学生。
 メアリ・アリスは、バージニア州の小学校の先生。7歳児の担当だ。アメリカの教職というのは、1・2年生、3・4年生、5・6年生で、それぞれ資格が必要。日本の先生は、何年生でも受け持つが、アメリカでは2年生の担任はずっと2年生。毎年同じ教室を自分の教室とするので、教室がアットホームな雰囲気だ。学年による教育内容の専門家だ。メアリ・アリスは、1・2年生と、幼稚園の資格も持っている。それで、校長の頼みで幼稚園を担当したこともあるそうだ。
 アメリカの幼稚園は、日本と違って1年生に上がる準備期間という感じの1年間。小学校の敷地内にあり、モーニングキンダー、アフタヌーンキンダーという2セッション。モーニングキンダーに行っている子は、朝、小学生と一緒の時間に登校し、11時には帰ってくる。アフタヌーンキンダーは11時から2時だっけ。日本の幼稚園とくらべると、時間もとても少ない。でも、とても内容的に充実していたと思う。
 アメリカの幼稚園でも小学校でも、クラスに入ってボランティアで、クラスルームヘルパーをした。先生方に重宝してもらって、ずいぶんいい体験をさせてもらった。アメリカの子どもたちがどのようにして、国語(英語)を習得していくのか、ということもとても興味深かった。なるほど、と思うようなこともあり、また、日常的に母国語としてつかっているからならでは、ということもあった。第2外国語として英語を学ぶ移民や外国人たちの習得状況も面白かった。
 最近、「毎日1時間英語のCDを聴くと、バイリンガルになれる」という旨の本を読んだ。これは考えてみると、我が家でやっていること。私自身のことも含めれば、もう30年くらい続けていることになる。我が家の子どもたちは、アメリカに住んだ経験があるので英語ができるのが当たり前のように言われるが、すでに行くときにその素地ができていたのかなと思う。
 三男は2歳だったので、なじむのも早い。次男は日本の幼稚園を卒園して渡米した。彼もよく適応していた。彼の場合は性格だと思っていたが、5年間ずっと毎日聴き続けたラボライブラリーが功を奏したに違いない。長男は、その性格から、また高学年であったことから、3人の中では苦労した方。でも、今日長男に聞いてみた。自分では、ラボが役に立ったと思うか?いつ頃「わかる」と思った?と。初めの2ヶ月は苦労したらしい。何がなんだかわからなかったと。でも3ヶ月頃にはすべてわかっていたそうだ。ラボが役に立ったんじゃない?ギリシャ神話が授業で出たときは、ラボのライブラリーのおかげで、いいレポートが初めてかけたといっていた。自分でそう言えるのは、なかなかのものだ。
 ラボのライブラリーを、毎日聞く。これを続ければ、必ずものになる。私自身は、留学経験はない。ラボの一ヶ月のホームステイのみ。大学も歴史社会学科だったし。しかし、ライブラリーを聞き、テーマ活動に没頭した日々が、大人になってアメリカに住んだとき、とても役に立っているという実感がもてたのだ。
 メアリ・アリスとの日々は、また、「チーム」として充実することだろう。楽しみ!
 
Re:「アメリカンスクール体験」受付好調(07月03日)
サンサンさん (2005年07月03日 05時57分)

ラボのCDの聞き込み、大切ですよね。

家の息子はニュージーランドのワイカト大学に留学していました。
AIを専攻し、無事、学業を全うして卒業し、しばらくニュージーランド
で仕事をしていましたが、留学したてのころ、ラボの英語が出て来るん
だよ。いつも知り合った人と話すのが楽しくて。何か言われたときも、
あっ、ラボの英語だって思うから楽しい、と言っていましたよ。
学校の英語は何にも残っていないって。

聞き込みは大切ですよね。
Re:Re:「アメリカンスクール体験」受付好調(07月03日)
カトリーヌさん (2005年07月03日 20時10分)

長い間の聞きこみは、意識の下に骨肉となっています。ことばは必然性を
伴わないとなかなか出てきません。必然性をもってふっと出てくることば
は、作文したものではないのですね。自然に出てくる、そういうことばで
す。私がラボでホームステイをしたときはそういうことばのポケットがた
くさんあるのを感じ、集中力でそのポケットを使いました。大人になる
と、もっと自然に、出てくることばが、あら、フックのセリフだ、なんて
いうことになりました。
英語を言おう言おうとする人は、自分で作文するのに集中しているので、
人の話を聞いていない場合が多いというのも発見でした。自分がうまく言
えたかに重点があり、それはもう、コミュニケーションではありません
ね。端から見ると滑稽なのですが、本人は大まじめ。そういう、入り方
も、初心者としてはいいか、と思うようにしていましたが、周りの人のコ
ミュニケーションを無視してつっこんでくるのには閉口しました。ラボっ
子たちはそうであって欲しくないと思います。
通訳をする人にも、そういう人が時々います。ラボで大きくなった人は、
自信に満ちている人もいて、力強いけれど、良く知ると、もっとしなやか
な感じですね。
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