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多摩地区壮行会と国際交流広場 |
07月10日 (日) |
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10日は、地区の「ひとりだちへの旅」へ送り出す会。今年は参加者が多くて、事前活動の担当テューターには、ひとかたならぬお世話になった。我がパーティからの3人も、やっと今日の日を迎えることができた、という感じだ。
一人ずつの決意表明。皆、英語と日本語で頑張って言っていた。最後の最後に、何とか頑張ったンだな、という感じの子や、昨日の最終練習の時に、しっかりと暗誦できていた子も。発表会と同じで、瀬戸際にたってやっと一歩がでる。長い年月それを繰り返してきている子は、やはり良く育っているように見受けられる。
すがたりメドレー。我がパーティのAちゃんは「おやすみみみずく」。エプロンシアターに仕上げてきた。K ちゃんは「てぶくろ」。Tくんの「くるりんぼうず」には、どよめきが・・・私としては、早口ことばの部分も披露してほしかったけど、今度のパーティの壮行会(歓迎会アンド発表会)の時には、全部見せてもらいたいものだ。
「ききみみずきん」の発表。去年と比べて人数は倍以上なのだが・・・最後の最後にやっとスパートした子、しなかった子。州ごとのグループに分かれたとき、一人一人が役に立つような思いをしてほしい。そのがんばりはホームステイで必ず役に立つから。
さて、多摩地区では、毎年、「親から子へのメッセージ」というのをやっている。お母さんあるいはお父さんが、一人一人、我が子に向かって、送り出しのことばを言うというもの。ここへ来るまでの親としても思いの深さ、重さを思うと、皆さん感極まり、言葉に詰まる方もあり、もらい泣きする方もあり、わかるなあ、その気持ち。長く、ラボを続けてもらった。そのある意味での集大成が国際交流である。良く育ってくれたなと思う気持ちと、一体私は何をしてきたのか、という思いがせめぎ合う。
Tくんの3歳の妹が、すっかりラボのモードになってしまい、これから私の家へ行ってラボをやりたいと言いだした。Hello,Helloのメロディで「ラボーラボー」やる!と言い張っている。この子も将来が楽しみだ。
午後は、国際交流広場。多摩地区にステイ中のインターナショナルユース、留学から戻った高校生を囲んで、皆で楽しむ会だ。今年パーティに国際交流の機会がないラボっ子たちにとっては貴重な出会いの場でもあり、受入をしてくれたファミリー、パーティに感謝。ブラジルのクリスティーナは、ポルトガル語でセブンステップスを、ニューイングランドホームスクールのレイチェルはイン・ア・コッテジのクールバージョン、カナダのエリザベスはフランス語であいさつや数、アビニヨンの橋のうたとおどり方を教えてくれた。留学から帰ったばかりの綾乃ちゃんは、北米生活について語ってくれた。
いったん帰宅して三男とラボっ子を帰し、また会場へ戻って今日のまとめをし、次男と帰る。このところ過労気味である。明日の地区研荷物が段ボール二箱で、とても重いので、次男に運ばせて今日のうちに配ってしまったのが良かった。帰宅したら夫と三男が汗だくで「襖の張り替え」をしていた。ありがたいことです。メアリ・アリスさんが来るまで後1週間。
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