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1 day American School in 青梅 |
07月30日 (土) |
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青梅の田上P主催でメアリ・アリスさんの1 day American Schoolが行われた。あきる野で行った二回のセッションを入れると、三回目。一昨年の分も入れたら5回目。私たちの息もぴったり。「どう?私を補助教員にやとわない?」「そしたらばっちりよね」なんて冗談もでる。
今日のメンバーは、親御さんに連れられた二歳児、三歳児から、幼児、一,二年生、三年生が何人かと六年生がひとり。総勢28名ほど。あきる野では完全に学年別に座らせたが、今日の青梅では、兄弟姉妹が一緒だったり、親が一緒だったり、テーブルのメンバーもコンビネーションクラス。初めは萎縮していたり、興奮状態だったりしていた子たちもだんだんに慣れてきて、じっと話を聞き、作業に打ち込んでいる。大人にとっても、アメリカの小学校情報は興味深いものがあるので、お母さんたちもじっくり聞いてくれていた。メアリ・アリスも、各テーブルをまわって声をかけている。
1. Introduction
2. Silent time & Pledge
3. Story time
4. Social Study
5. Reading
6. Exercise
7. Math
8. Science study
これを1時間半で行う。アメリカの小学校の短縮版だ。おわりにメアリ・アリス先生からシールや名刺、コイン、マシュマロをもらう。みんな楽しそうに帰っていった。
田上テューター、お疲れさま。
夕食は、今年我が子を国際交流にだしたお母さんたち3人と、バフェレストランに行った。彼らを出してもう1週間から10日になる。この切なさは経験したものにしかわからない。ホームステイしてくる方もやったものにしかわからないが、送り出す親の気持ちも、やってみなければわからないのだ。同じアドバイスを何度繰り返しても、送り出す前には受け止められていなかったが、今日またメアリ・アリスさんから言ってもらって、また別の感じがある。
3人ともまだ我が子からの手紙はない。ホテルに送っていったときの「子をとられるような」感覚。どうしているだろうか、と思ってきりがない。メアリ・アリスさんから、様々なアドバイスをもらって、たっぷり話して、2時間半も時を過ごして解散。彼らの一夏は、一夏で終わらない。どうか、ゆっくり待っていてほしい。
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