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Supecial Lady --貴くんの帰国報告 08月28日 ()
息子から、「Supecial Lady」と赤いバラの絵の入ったTシャツをもらったとしたら、どう思いますか?パーティの帰国報告会。中2のT君のお母さんが真新しいTシャツを着ていらした。真っ白な地に金文字で「Supecial Lady」「Virginia」とあり、真っ赤なバラの絵が。バージニアにステイしたT君のおみやげだ。なんだか、目頭が熱くなってしまった。Tくんの、おみやげを選んでいる様子やお母さんに上げる様子を想像して。息子にとってお母さんがどんなに特別な存在か、国際交流で教えてもらったのですね。普段あまり何もいわない、というTくんだけにお母さんの感激もひとしお。
 そのT君の報告はとてもいいものであった。どういうステイだったか、脈絡のある話し方でわかりやすく、T君の楽しいホームステイや、頑張りが伝わってきた。どんな準備が役に立ったか、という質問に対して、「事前活動で作ったアルバムや自由研究。ぼくはあまり上手にできなかったけど、それをやったおかげで日本のことがわかったし、みんなが何度も聞いてくれてうれしかった。すがたり(くるりんぼうず)は、結構うまくいって、早口ことばもうまくできて英語がうまいと褒められたことで自信がついた。」どのくらいでホストファミリーに適応したと思ったか、という質問に対しては、「ああ、それはすぐ。オリエンテーションの場所からホストの家まで行く車の中で、いろいろしゃべってうちとけた。」にみんな「へえ~。」
 また、日本語に対して「日本語って結構いいことばだな、と思った」といっており、根っこのある国際人の片鱗を見せてくれた。ステイ中日本語を見たりしたときに、懐かしさを感じることはあるだろうが、こういう風にいう子はあまりなかった。
 T君は、決してすべてよかったと思っているわけではないようだ。だが、そんな点も、ユーモアや、表現を選んで話しており、小さい子もこれからいく子も、お母さん達もいる場での報告という点をふまえていたようだ。そういう成長がうれしいと思う。T君のパーティへのおみやげはどでかいクッキージャーに入ったアルファベットクッキーとM&Mなど。小さいラボっ子たちがうれしそうにもらっていた。こんな大きなクッキージャー、スーツケースに入れて持ってくるの大変だっただろうなあ。ありがとうね。
 帰り道、車の中でお母さんに、「ああ、ぼく話したかったんだ。話せてよかった」といったそうだ。「いい話だったし、話の仕方も結構上手だったンじゃない?」とお母さんが言うと「うん。去年行ったふっくんが、こういう点で話をして、と言ってくれたから、話しやすかったんだ」ふっくんとは、私の長男である。報告会のまえに、私が国内交流、長男が国際交流というふうに、手分けして作戦タイムをもったのだ。こういう配慮にも手応えがあるように成長したんだなあ。
 Tくんは、英語の日記を頑張って書いてきてくれた。その他に日本語の日記も毎日つけたそうで、こちらは学校の宿題になるそうだ。日記を書いて、というのは私からもリクエストしたことだったが、いい思い出になるのはまちがいない。ホストファミリーも日記を書き込んでくれている。ホストファミリーには私から手紙で、「日記を英語で少なくとも10日から15日くらいは頑張って書くようにいってあるので、地名、人名など、手伝ってあげてください。また、今は読めなくても一生の思い出になりますから、ぜひ、メッセージを書き込んでください。」とお願いしておいた。よくやって下さり、本当に感謝している。
 不肖の次男は、T君と同い年。T君からおみやげにともらった水泳パンツがパンパンで、がっかり。仕方ない、私がもらったXXLのTシャツをあげるから水泳パンツは弟にやりなさい、で、三男大喜び。
 
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