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オレゴンからインターンのエリザベスがやってくる |
08月29日 (月) |
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オレゴンからやってくるElizabeth Kalen 。 20歳の大学生。これから1年間ラボのインターン(企業内研修生)として日本全国を回ります。秋は、中国四国と配属が決まっています。9月と2月の日本語研修期間は首都圏滞在なので、9月はまず加藤家でお預かりすることになりました。エリザベスは高校生の時に7週間日本にホームステイに来ています。その時何処でどんなホームステイしていたのか、聞くのが楽しみです。
以下パーティ便りから。
日本語研修期間ということで、毎日新宿のラボセンターに通い、夕方帰宅するという比較的規則的な毎日となります。あっという間の1ヶ月になると思いますが、ラボファミリーとふれあえる機会を持ちたいと思っていますので、夕食にご招待下さる方など、募集しています。かわいらしいお嬢さんですよ。宮崎はやおのアニメの大ファンだそうです。ラボっ子たちとジブリ美術館へ一緒に行ったら楽しいかな?!鎌倉の大仏も見たいとか。9月17日に、中部支部三河地区のラボ(刈谷の藤井パーティなど)がテーマ活動「チピヤクカムイ」発表で愛・地球博に出るそうですので、そこへも一緒に行きたいし・・・と、もう来日を心待ちにしているのですが、片づけが間に合わない~!!
オレゴンは、1974年、私の夫が高校生の時にホームステイした州です。25年後に家族で再訪してみましたところ、町はほとんどかわっていませんでした。町の中心は国道に面した1軒の食料品店と郵便局とガソリンスタンド。その食料品店で電話帳を借り、まだホストファミリーが住んでいるかどうか調べようとしたら、店主がいろいろ聞いてきました。するとコーヒーコーナーからおばあさんが寄ってきて「その家族なら知ってる。」と話しだし、ファミリーヒストリーをひとしきり教えてくれました。そして頼みもしないのにいきなり!電話し始め、「ここにあんたのお客が来ているから迎えに来い。」でっぷりしたおじさんが迎えに来て、連れて行かれましたが、国道にポストがたくさん並んでいます。そのどれか1つを目印に(ほとんど目印にはならない)国道をそれて平野に入り、道なき道をどんどこ行くと犬たちが鹿の頭蓋骨をしゃぶっている家につきました。家主はホストのお兄さん。世代がかわったその家族はまた、ラボっ子達を受け入れているということを知りました。
無口で食べ物の好き嫌いも多い、ひとりで本を読んでばかりいるような彼がどういうホームステイをしていたのか。引っ越していたホストマザーに後になって会いましたが、「うちで受け入れした最初の子。鉄道がホントに好きだったわ。」と、涙の再会でした。
というわけで、お世話になったオレゴン。お世話になったアメリカ。お世話になった国際交流プログラムです。この教育プログラム、受け手としてだけでなく、担い手としても関わっていきたいと思います。皆さんもぜひ参画してください。
エリザベス 歓迎持ち寄り夕食会 9/3(土)5時半~7時 いきいきセンター
(7時から地区帰国報告会の打ち合わせをします。原稿、展示物等、用意してくること)
*9月2日(金)から通常のラボのスケジュール。聞きこみドル建て貯金がんばろう!!9/3に途中経過でコインをあげますので、コインを貯めるお茶などの広口ペットボトル、それと聞きこみ回数を記録して持ってきて下さい。
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