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あきる野市民大学 |
09月03日 (土) |
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あきる野中央公民館とラボ教育センターの共催で、あきる野市民大学の講座「ホームステイから学ぶ国際交流」が行われた。講師は、ランス・アテンボロウ氏と私。19名の一般の方が受講された。
ランスのオーストラリア語紹介、オーストラリア○×クイズで、アイスブレイク。私のチームチャレンジ、ランスのセブンステップス(共通項を探そう)で体を動かし、さて、ランスのホームステイ体験。所々私がつっこみを入れながら、ランスの17歳の時のホームステイ体験を語ってもらう。受講者の皆さんも興味深そうに聞いてくださる。阪神淡路大震災という、稀な体験をし、それが一番印象深くて、日本に戻る契機となったり、さぞ心配したであろうご両親の理解に感謝する気持ちや、話そうと思えば一晩だって話せるというランスの話に皆さんもだんだん引き込まれてくる。
ホームステイは、旅行と違い、相手にあわせなければならないこともあるけれど、そのストレスフルなところが、「自分の領域」を出て学ぶチャンス。また、ホストファミリーは居ながらにして世界を体験するチャンス。ことばの問題は気になるけれど、人間には心というもっとすばらしい共通のものがある。ことばをバリアにして、体験できないのでは惜しいものがたくさんある。
ランスの語りから、トークセッションに入り、オーストラリアのベジマイト、リコリスを試食しながら、皆さんからも活発に発言が出る。やはり食べ物が入ると場がわきますね。ベジマイトも、リコリスも、受講者の皆さんには、ほとんどアンビリーバボー!な物体だろうな。こんな風にいろんなものが、世界にはありますね。オーストラリアに20何回も行ったと言うご夫婦も見たことなかったそうで、「普通に売ってるものなんですか?」「おいしいと思うんですか?」と皆さん信じられない様子。リコリスはランスの大好物で「お父さんがぼくのお誕生日にたくさん送ってくれたの」というと、皆さんから親しみに満ちた笑いが。
1時半から3時までの講座を30分延長してしまい、それでも去りがたい思いで、講座を終わる。さらに何人かの方から質問や相談をうける。あきる野市姉妹都市交流のホストファミリークラブの方も何人かいらしていたので、「ホストファミリーというものをやってみたい」という方をそちらに紹介する。
公民館の方の「お茶でも」というお誘いを辞退して、ランスを駅へ送り、急いで帰宅。4時半からキディ。帰る途中、保育園でしんぺいちゃんを請け出す。久しぶりのキディクラスでたくさんソングバードをする。今日から正式入会のはるかちゃんも、ちょっと緊張気味ながらお母さんなしでも楽しそうにしている。かんた、けいもおおはしゃぎ。6時までたっぷりやってしんぺいちゃん、はるかちゃんにおむかえが、かんたとけいは、うちの息子が送っていき、さあ、急いで夕食の支度!!今日は朝から掃除洗濯、生協受け取りと走り回っている。公民館のトイレであまりにぼうぼうの髪に驚いた。暑かったしね。
明日からインターン受け入れ。片づけなきゃならないの。
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Re:あきる野市民大学(09月03日)
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keikoさん (2005年09月03日 09時45分)
とっても楽しそうでぐいぐいひきつけられるような講座だったのでしょうね。
相変わらず、分刻み、秒刻みのダイナミックな生活ですね。
公民館とラボの共催の事例は貴重ですね。人間関係があってできることです
ね。
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