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坂口さんちの干し柿が届いた! |
01月15日 (日) |
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ラボランドの坂口農園から干し柿が届いた。毎年りんご狩りの時に頼んでおくのだが、でき次第なのでいつかいつかと心待ちにしていた。とても甘くてやわらかい。もう今日から冷蔵庫に入れるので、堅くなってしまう。もちろん堅くてもおいしいのだけど。
このところ少し熱が出たりして、この週末も寝てばかり。干し柿を食べて英気を養おう。今日は寝ていたらおかしな夢を見た。怪しげな聖地?へのツアーに参加する羽目になり、行列の中なぜかラボっ子Mっちを背負って上っていく。Mっちは、甘えん坊で抱きついてくるかと思うとぐずったりして手こずらされる。ああ、腰が痛かった。人生は重荷をおうて遠き道を行くがごとし・・・かな。なんでMっちなんだろう?
坂口さんからのお手紙によると、このひどい大雪で、大変な被害が出ている模様だ。東京周辺だけが天気が良く、その東京周辺の食べ物を支えている地方は大変なことになっている。雪下ろしも雪かきも、熟練者でさえ危険な中で、軽々なボランティアではかえって足手まといと断られることもあるそうだ。人間、何が必要かって、やっぱり生きていくための実際的な技、力、知恵だよなあ、と思う。東京周辺でどんなに塾に行っても生きることは身に付かない。役に立たない人間をいっぱい作り出しているわけだ。やっぱり、学歴なんかより役に立つかどうか、だよなあ。都会の人間が世界中の食べ物を漁り尽くして、都会の理論で子育てをしている。この子たちの誰が、食べ物を作り出せるんだろう?
三男とマグロ釣り漁船のテレビを見ながら「大変だね。これからお刺身食べるときもよく考えなきゃね」と話し合っていた。こんなに大変なこととは思わなかったよね。築地でごろごろしている映像の前の段階がこんなに大変なことだなんて。もっと捕れるものだと思っていた。
ああ、罪深いなあ。
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