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バレンタインナーサリーライムリサイタル 02月18日 ()
毎年恒例のナーサリーライムリサイタル。発表は一人五曲ずつ。重なっているのもあり、ソロもあり。クラス共通あり、クラス違いで即席のデュエット、トリオ、カルテット、クインテットあり。自分の5曲でなくても後ろでコーラスする。
 今日は、3時から本屋で読み聞かせのボランティアがあり、保育園2軒でラボっ子を引き取り、それから用意して、4時半開始。キディから中高生まで一同に並ぶ。一応クラス毎にまとまって。ナーサリー1のトラックナンバーの若い順から発表していく。マイクがあるとよかったけど、緊張する子がリラックスして発表出来るというメリットもあるし、まあ、いいでしょう。
 プレイルームのRくん、Mちゃんはお母さんと一緒に観客サイドから時々登場して得意なものをやってくれた。最近歩けるようになったRくんが、みんなの発表中、縦横に絶妙に歩き回っていて、すごくかわいい。見ているお母さん方の表情がほころぶ。どの子もこんな頃があったんだね。
 どの子もよくがんばっていて、特に幼児と小学生低学年が、得意なものを披露してくれた。それぞれ絵本も作ったので、その力作もテーブルに並んでいる。
 4年生のラボ歴の長い少年たちが3人でナーサリー2に取り組む。長いナーサリーもどうにかこうにか、こなし、ラボ歴の長さを物語っている。この子たちはほとんどなんでも聞いてそのままシャドウイングできるようになってきた。これから塾が忙しくなるそうだが、聞く習慣、発表する機会を何とか続けさせたいものだと思う。
 6年生恒例の早口言葉。今年はPeter Piper。SちゃんがShe sells...の方が簡単だという。私にはPeter Piper の方が、発音しやすくて簡単だと思うんだけど。
 中学生以上は、ナーサリーライム2と、英詩の翻訳に取り組んだ。辞書で意味を調べ、日本語にするむずかしさ。珍訳、奇訳が続出して、笑わせてもらったが、なんとか、通じるところまでやってきた。日本語としての向上はまだまだ、だな。
 発表が終わって、プレゼント交換。お菓子(500円以内)のプレゼントを、Orange and Lemon にあわせてぐるぐる。大変な興奮状態。私としてはもらったお菓子を抱えて解散、のつもりだったが、その場でもう開けて食べている!差し入れのポカリスエットがありがたい。「先生、Kがこぼした!!」「うわー」「Nちゃん、入ってるコップ持ってソファーの上歩き回っちゃだめ!」おやおや、調子に乗ってラッパ飲みしているやつもいる・・・
 弟たちと別行動で自転車でやってきた中学生の男の子たちが、最後まで残って、片づけ、荷物運びをしてくれて助かる。まあ、残って遊んでいるのが楽しいらしいのだが。
 7時に帰宅。夕食は冷凍庫からの掘り出し物だ。前日の水炊きの残りに大根下ろしを入れたみぞれ汁が、あったまる~。
 毎年続けているナーサリーライムリサイタル。大きい子たちの力を発揮できているのだろうか、自問自答しながら、それでも英詩の翻訳や、ソロの発表にこだわって続けている。テーマ活動発表と違い、グループの表現で替えられない。言葉と自分一人の作業になる。「人に聞かせられるものにして」のひと言で、個人的に入れてくるその実力の向上を祈りながら。
 
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