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ゆきむすめ |
05月23日 (火) |
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大好きなゆきむすめを久しぶりにやった。女の子たち(小1、年中)は3人ともゆきむすめをやりたい。私がおばあさんでMっちがおじいさんだ。子どもたちは幼い。私は私でどっぷりゆきむすめの世界にひたってしまう。挿入歌のことをずっと考えていた。誰の歌なんだろう。メロディはとても哀しげだ。だからゆきむすめの歌だと思っていたけれど、歌詞は4人の女の子の森での遊びだし・・・
あれ・・・はじめてゆきむすめを聞いた頃、私はゆきむすめたちの年令だった。お話も歌も何も変わらないのに、かつての少女は、もういない。そうか・・・消えたゆきむすめの方がよっぽど普遍性があるではないか。4人の女の子はとっくに大人になって、森で遊んだことも歌ったことも過ぎ去った昔なんだ。
この物語は、この歌は、ゆきむすめのはかなさを物語っているのではなく、同じようにはかなく移ろいゆく夏の日射し、少女の一瞬の輝きを歌っていたんだ・・・
この歌は、私が初めて歌えるようにしたいと思った英語の歌でした。
Kiが「先生が歌ってるの?このCD・・・」と聞く。同じ質問を、私も昔私の先生にしたなあ。今初めてあのときの藤井先生の気持ちがわかった気がする。
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