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来年のホワイトホースシアタージャパン |
09月07日 (木) |
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来年の夏、英国の教育劇団ホワイトホースシアターの招聘を企画している。8月28日29日は、オリンピックセンターのカルチャー棟小ホール(午後の部)が取れたので、ラボの関東近辺の方へオープンの公演になる。ぜひ、ラボっ子を連れて見に来てください。30,31,9/1も東京周辺で開催地を募集中。9月中旬以降は西に進んでいく。関西で折り返し、また東京に戻ってくるので、WHJのホームページをみて、スケジュールを確認して申し込んでください。週末は主にラボ優先の公演が出来る。開催したい方、共同でやってみたい方、見に来たい方、ぜひご連絡下さい。
先日のラボの時に、中高生で、台本を読んでみた。まず、初級向けの"Billy's Friend"
殆ど簡単な単語なので、少し辞書の助けを借りながら中1中2の女の子たちが読み進んでいく。ストーリーは、ビリーという男の子がジェラードというゴリラの友達が出来ることに始まる珍事。筋立ては簡単だが、内容は深いので、終わってからワークショップをしてじっくり考えるといいだろう。友達って何?言葉の壁って何?と考えさせられる。小学生から中学生向き。
中級向けの"Sticks and Stones" 中2,中3の男の子たちが苦労して訳していた。律儀に日本語に訳しているので遅々として進まず、やっと最初の独白部分だけを訳したようだ。テーマはいじめ問題。いじめられている子の悲痛な叫びだ。同世代の問題なので、その訳はあらけずりだがなかなかのもの。中高生向き。
上級向けは「夏の夜の夢」だ。こちらはシェイクスピアだから、ご存じだろう。高校生から大人向け。でも、テーマ活動を見慣れているラボっ子たちなら小学校高学年以上からいけるんじゃないかな・・・と、うちの小5の息子をみながら思っている。
公演を開催してくださる方で、テキストがほしい方は、用意できます。
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