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小学校でワンダのワークショップ 10月16日 (月)
ワンダを連れて小学校を訪問する。毎年やっていることだが、7月に4-Hリードシャペロンのジュディさんを小学校に連れて行ったとき、校長先生から「ぜひ6年生に」といわれていたので、インセンティブトリップの機会を利用して小学校訪問を入れることにした。
 今日は3、4時間目に6年2組で授業をすることになっていた。朝からいってみると、5年生の三男のクラスは理科、6年生は学芸会の練習だった。それで1時間目は学校の中を案内してもらい、2時間目は三男の3年生の時のM先生のクラスにいってみた。M先生は2年前の訪問の時に授業をさせてもらっているので、あまり抵抗がないかも知れないと思って行ってみると、ちょうど分数の少人数授業をやっていた。話してみると「どうぞどうぞ」と言ってくださったので、分数に関連づけてワークショップを行う。
 ワンダさんの自己紹介やアメリカの説明の後、4-Hの説明をして、一人二枚ずつ緑の薄紙をわたす。さあ、まず2分の1におる。次に4分の1・・・・というふうに16分の1までおって切り離す。もう一枚やると、全部で32枚の紙が出来る。次に、画用紙にクローバーのスタンプを押したところにノリをたっぷりつける。紙を一枚ずつ、まるめてクローバーの輪郭から中に向かって貼り付けていく。立体的なクローバーができあがる。そこで、画用紙の四隅に、Head Heart Hands Health を書く。
 4年生に、主にワンダが英語で説明する。私からは、「英語を聞いてもらいたいから、いちいち訳さないよ。わかんなくなっちゃったら、手を挙げてね」という。みんな一生懸命で聞こうとしている。それが、結構よくわかっているようだ。いいクローバーができあがる。ゆっくりやっていた子も、「終わった子からプレゼントをもらいに来て」のひと言で大急ぎ。M先生ありがとうございました。突然だったのに、よく入れてださって、またみんなとても良かった。
 さて、約束の6年生のクラス。時間もたっぷりあるので、ここでは、もう少し詳細に説明をする。6年生ともなると、さあといってもなかなか集中しない。写真を見せても、よっても来ない子もいる。なぜ、ワンダがこんなことまでしてくれているのか、必然性のないところでは動かないのだ。英語に関しても、もう興味を見せない子もいる。また、関心があり有りでも、仲間内でふざけているだけで、積極的に得ようとしないのは、もう思春期の始まりかな。先生も「これはなんのためにやっているんですか?」といっているし、4つのHの意味を身近なものとして考えてもらいたいので、日本語で強く説明する。
 体育館へ5年生の学芸会の練習を見に行く。三男の姿は見えなかった。どこかで部分練習をしているのだ。体育館での、指導する先生が大変だな~という感じの練習を見ながらワンダが「これはアメリカの学校と同じ感じよ。昨日あなたがやっていたのは、4-Hのやり方ね。」という。
 6年生のクラスに戻って、給食を食べる。今日は、牛乳、おにぎり、カレーうどん、鮭のフライ、野菜炒め、みかん。食後にダンスを見せてくれるというので、おにぎりとミカンは持ち帰ることにして、急いだ。見せてもらったダンスは、なかなかのもので、無関心そうだった女の子たちが生き生きと踊っているのを見て、やはり子どもたちにはいろいろな局面があるので、それを発揮する場を作って、見てやらなくちゃなあと思う。
 ところで、近所の人から携帯に電話がかかっている。次男だな。鍵忘れて、入れないのか。今日は中間テストだ。それでとにかく急いで帰る。「窓から入った」次男がいた。なんだ、困ってないなら電話してこないでよね。「困ってるよ!昼飯は!?」Always conseerned with food!
 急いで今度は、メルの小学校へ行く。メルが授業をしているのを見るのは初めて。いい機会だ。メル、なかなかよくやっていると思う。3年生のクラス。なかなか集中しない子たちを、大変だなあ。担任の先生が、まあ、サポートしているのだが、なんというか・・・やっていることは簡単なことだから、どうでもいいと思う子もいるわけだ。メルが英語で指示して、生徒たちが従うところに意味があるのだが、担任の先生が見かねて日本語で、「こうすればいいって言ってるのよ、さっさとおひさまを描きなさい」なんて日本語でいっている。意味ないじゃん。プリントには、誰が描いたのか、カタカナふってあるしね。でも、置き去りにされている子たちの対応までは、一人では無理だわね。半分の人数に出来ないのかしら。ここだけでも少人数制にするべき。
 帰宅して、荷物を用意し、宅急便で京都のホテルに送る。うちの近所(次男が電話を借りた人)に毎日宅急便がくるので、うちに回ってもらうように頼んでおいた。うちからいろんなところにスーツケースを送るのでもうおなじみ。
 夕食は、回転寿司へ。生ものは食べられないと言っていたが、うちの子たちと一緒なら「体験」できるし。お寿司がやってくるのを見るのだけでも楽しい。フライドチキンとかもあるしね。お皿がどんどん積まれていくのを見て喜んでいる。エビのお寿司を食べて、わさび初体験。今頃、他のメンバーたちもわさび体験をしていることだろう。
 明日は東京駅まで送っていく。
 
 
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